ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「すべてが変わった日」

2022年01月18日 | ドラマ映画
2021年8月公開の映画の紹介です

監督は、トーマス・ベズーチャ。
ラリー・ワトソンの小説『Let Him Go』が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、ケイリー・カーター、レスリー・マンヴィル。


息子・ジェームズと馬の調教をしているマーガレットは、元保安官の夫・ジョージとジェームズの妻・ローナと穏やかな日々を過ごしています。
生まれたばかりの赤ちゃん・ジミーを上手くあやせないローナに、マーガレットは手を貸して抱き上げます。
すると、荒馬が一頭だけで戻ってきたのを窓の外に見たマーガレットは、慌てて外に走りだします。
呼ばれたジョージは馬を飛ばし、落馬で命を落としたジェームズを発見してしまうのです。
悲しみに暮れた数年後ローナはドニーと再婚し、それまで育てていたジミーをマーガレットとジョージは2人に引き渡しました。
ある日スーパーの駐車場でローナ達家族の姿を見たマーガレットは、ドニーが2人をたたいているのを見て驚きます。
マーガレットはジョージには知らせず、その後様子を見る為ローナの住まいを訪ねると、住民からみんな実家に行ったようだと教えられます。
意を決したマーガレットはジミーを取り戻すことをジョージに打ち明け、何も言わずいなくなったドニー達に怒るジョージも車を出すのです。
保安官事務所で情報を聞き慣れない土地を進んでいくと、先住民のピーターと知り合います。
ピーターは2人に「用心するよう」言い、その後たどり着いたドニーと同じ姓の男性は、マーガレット達が来ることを知っていたのです・・・

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この映画の原題は、小説と同じ『Let Him Go』。
直訳で、「彼を手放す」です。

あらすじには登場しませんが、ドニーの母親・ブランチ役はレスリー・マンヴィル。
「家族の庭」(2011)では、英国アカデミー賞/助演女優賞など多数のノミネート、
「ファントム・スレッド」(2018)では、アカデミー助演女優賞など多数のノミネートがあります。
他、「マレフィセント」(2014)、「マレフィセント」(2018)などの出演があります。





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2 コメント

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おじゃまします (権助)
2022-02-19 20:52:02
ブログ拝見しました、こアラスジを自作してるとのこと、すばらしい限りでとても真似ができません。
さてこの映画は昨年観て得した気分になったもんです。
https://blog.goo.ne.jp/fwhn6127/e/ffb6155f68abcc19fb027beb2e1ed320
返信する
おはようございます (権助さんへ)
2022-02-20 09:33:01
ご訪問とコメント、ありがとうございます 
あらすじは、実はもう少し少なくしたいんですが、
載せたい部分を記述していくと削れなくなっちゃうんです
胃がキリッとする部分もありましたが、アメリカ民族の歴史を垣間見るようで印象の強い映画でした
返信する

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