ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「イマジナリー・ヒーロー」

2024年07月30日 | ドラマ映画
2004年・劇場未公開の映画の紹介です

監督は、ダン・ハリス。
ミステリー調のジャケットとは裏腹な、ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、シガニー・ウィーバー、エミール・ハーシュ、ジェフ・ダニエルズ、
ミシェル・ウィリアムズ、キップ・パルデュー。


(あらすじ)
高校生でティムの兄、マットは10歳の時から才能のある水泳選手で将来を期待されていました。
『マットは注目と、実は水泳が嫌いで、誰にも理解してもらえなかった』
ある朝、母・サンディはティムにマットを起こすよう言います。
呼んでも返事がなく、部屋を開けたティムは呆然とします。
血の足跡をつけて戻ってきたティムに、サンディは慌てます。
自殺したマットの葬儀が終わり、帰省している大学生の娘・ペニーも交えて食卓を囲みますが、
父・ベンはマットの分の食事も用意させるのです。
学校でティムは生徒からお悔やみを言われ
パーティに参加したティムは、悲しそうに見えないとも言われてしまうのです。
自宅の洗面所で隠してあった大麻を持ち、サンディは庭のブランコに揺られながら飲み始めます。
すると犬猿の仲の隣人のマージが見ていて、
その場を離れようとするもフラフラ状態のサンディは芝生に転がってしまいました。
電話を受けたマージは、放水でサンディの目を覚まし2人は病院に駆け付けます。
ティムは車の事故で全治3か月の足の骨折でした。
医師に呼ばれたサンディは、ティムの体が痣だらけと教えられるのです・・・

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いやいや、みんな若いです。
大学生役のミシェル・ウィリアムズは可愛かったですね~~。
シガニー・ウィーバーは50歳前後(今年74歳)で、とても綺麗でした。

タイトルの『Imaginary Heroes』は、直訳で「想像上のヒーロー」。

ほぼティム目線でもあるので、青春映画にも感じました。
ティム役は、この頃20代後半のエミール・ハーシュ。
「イントゥ・ザ・ワイルド」(2008)で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー ブレイクスルー男優賞を受賞しているようです。
それほど作品を観ていませんが、恐ろしかった「ジェーン・ドウの解剖」(2017)の印象が強いです。
他、「野蛮なやつら/SAVAGES」(2013)、「ローン・サバイバー」(2014)、
「バイオレンス・ナイト」(2021)などの出演があります。


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画像、ほぼなく、スミマセン

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