ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「奥さまは魔女」

2019年09月19日 | ニコール・キッドマン
2005年公開の映画の紹介です。

監督はノーラ・エフロン。
1964~1972年放送のテレビシリーズを題材にしたオリジナル・ストーリーのコメディ映画です。
主演・出演は、ニコール・キッドマン、ウィル・フェレル、シャーリー・マクレーン、マイケル・ケイン。


魔女のイザベルは、貸家を買い付け、必要なものを買いにスーパーへ出かけます。
そこでいきなり父が現れ、何不自由なく暮らせるのに何故人間界にいるのかと尋ねます。
イザベルは恋をして誰かに必要とされる生活がしたいと言い張ります。
一方、俳優のジャックは、2本の主演映画がこけて、テレビ出演の交渉をしていました。
人気の『奥さまは魔女』のリメイクで、ジャックは主役を位置づける為サマンサには新人を依頼します。
間もなく、本屋で見かけたイザベルの鼻の動きが目にとまり、声をかけます。
「必要だ」と言われ、迷いつつ受けたイザベルは製作陣に好評でした。
ところが、自分を売り出す為にイザベルを利用しているというジャックとマネージャーの話をイザベルは耳にしてしまいます。
隣人で友人のニーナに相談すると、ニーナは、選択肢は3っ、
「辞めるか、我慢するか、復讐するか」
イザベルは『復讐』を選択したのでした。

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ドラマの魔法使い役に出演するイザベルが、実は本物の魔女だった、というややこしい展開ですが、魅力的なニコール・キッドマンの魔法にかけられて、面白おかしく見入ってしまいます。
な~~んて、ベタな紹介~~

ジャック役はコメディアンのウィル・フェレル。
当初はジム・キャリーが予定されていたようです。
「ズーランダー」(2002)シリーズ、「プロデューサーズ」(2000)ではゴールデングローブ賞 映画部門 助演男優賞にノミネートされています。

≪ 『奥さまは魔女 (テレビドラマ)』 豆知識 ≫

放送は、アメリカのABCテレビで、1964年から1972年まで全254話。
第74話まではモノクロで、第75話からはカラー放送となったんですね。
日本では1966年からTBSと毎日放送で放送されました。

サマンサ役:エリザベス・モンゴメリー
ダーリン役:ディック・ヨーク・後にディック・サージェント

※ 因みに、バッグブランドの「サマンサ・タバサ」の命名にはこのドラマの登場人物はまったく関係ない、と社長が明言しているそうです。





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2 コメント

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ふくさん、おはようございます~♪takaちゃん (takaちゃん)
2019-09-21 07:12:36
『奥さまは魔女』、懐かしいタイトルですね~。  エリザベス・モンゴメリーの魔女役が思い浮かびます。(どんだけじじいなんだと、言われそう。。。(笑))  ニコールキッドマン好きな女優さんです。 一体どう演じているのか興味津々。。。観て見たいです。(メモメモ)
いつも思うのですが、やっぱり洋画は、発想が一味違いますね。 
返信する
おはようございます (takaちゃんさんへ)
2019-09-21 07:52:39
ひねっているけどわかりやすいところも、洋画の凄いところです

テレビ版の初期のダーリンが印象的でした(わたしも、どんだけ~~です)
面白くて観てましたよ!!
エリザベス・モンゴメリーは映画を探した事があるんですが、舞台で活躍していたようですね
ニコール・キッドマン大好きっすよ~~
返信する

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