ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドミノ」

2019年10月14日 | 実話をもとにした映画
2005年公開の映画の紹介です

監督はトニー・スコット。
実在した元モデルで賞金稼ぎのドミノ・ハーヴェイの自伝・犯罪映画です。
主演・出演はキーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、エドガー・ラミレス、クリストファー・ウォーケン、ルーシー・リュー、ジャクリーン・ビセット。


アメリカ・ラスベガス警察の取調室。
傷だらけの賞金稼ぎ・ドミノ・ハーヴェイは、FBIの犯罪心理学専門の捜査官の事情聴取を受けています。
ある事件の容疑をかけられているドミノは、事件の真実と自らの過去を語り始めます。
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ドミノは有名な男優の娘として生まれましたが、父の死をきっかけに、母との溝が深まります。
暴力事件で大学を退学になったドミノは、広告でみた賞金稼ぎのセミナーを受ける事にします。
小さい頃から武器の扱いを心得ているドミノは、何とかボスのエドとチョコと共に仕事をする事になります。
ドミノは着実に仕事をこなし、テレビ局ではドミノのドキュメンタリー番組が作られるまでになるのです。
ある日、闇で偽造免許を発行している会社員のラティーシャは、4人分の偽造免許証を依頼されます。
更にラティーシャは、お金が必要な為犯罪に加担してしまいます。
4人の犯罪計画を知ったドミノたちは、確保に動き出します。
しかし、4人が行動を起こした様子がいつまでも確認出来ない事に、ドミノは不審に思い始めるのです。

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 ※ 『賞金稼ぎ』の仕事は、逃亡犯や仮釈放中の犯罪者を捕えて懸賞金を受け取るというものなんですね。

モデルとなったドミノ・ハーヴェイ本人は度々撮影を訪れて、作品を気に入っていると語っていたとか。
でも、完成直前に他界されているんですね。

この映画は、斬新な構成と光と影が交錯するまばゆい映像が使われています。
トニー・スコット監督は今までと違った取り方で、6台のカメラを使い、視覚的な技術を使って観客に感触を伝えようとしたんだとか。

ドミノのボスであり父親的なエド役はミッキー・ローク。
「レスラー」(2009)ではアカデミー主演男優賞にノミネートされています。






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