ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ラストレター」

2023年12月10日 | 日本映画
2020年公開の日本映画の紹介です

※ 画像の表示が不安定で、おかしなアップになっているかもです (╥_╥)

監督は、岩井俊二。
監督自身の小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、松たか子、福山雅治、広瀬すず、森七菜、
神木隆之介、豊川悦司、中山美穂。



(あらすじ)
宮城県白石市八幡町。
岸辺野裕里は姉の未咲の葬儀の為、娘・颯香と息子・瑛斗を連れて実家に来ていました。
葬儀の際、「まだ44歳・・病気で・・学校では生徒会長を・・」など話す声が聞こえてきます。
仏壇には未咲の遺書が置かれ、一人娘の鮎美は「まだ開けてない」と裕里に言います。
同じ年頃の颯香は鮎美のそばに残ると言い、裕里は瑛斗と車に乗ります。
すると鮎美が傍に駆け寄り、未咲に届いている同窓会をどうしたらいいか相談します。
裕里は自分が断わっておくと言い、案内状を受け取ります。
その後同窓会に直接行った裕里は未咲と間違われ、
人気があった未咲だけに皆が駆け寄り違うと言えなくなるのです。
帰りがけ、今は作家の乙坂鏡史郎が追いかけてきて本の事を訪ねます。
裕里は「知らない」と答え、連絡先を交換後そそくさと帰ってきました。
さっそく来た乙坂のメールを読んだ夫・宗二郎は、怒って入浴中の裕里に文句を言います。
弁解する裕里ですが、そのさいスマホは水没してしまったのです。
その後、連絡先を伏せたまま裕里は乙坂に手紙を何通か書きます。
乙坂も高校時代の事など返事を書き、調べた裕里の実家に送ります。
受け取ったのは、鮎美と颯香だったのです・・・

************************************************
この映画は、
日本アカデミー賞では、「新人俳優賞/森七菜」、
ヨコハマ映画祭で「最優秀新人賞/森七菜」
TAMA映画賞で、「最優秀作品賞」「最優秀男優賞/福山雅治」「最優秀新進女優賞/森七菜」
などの受賞があります。

颯香役は、この映画の主題歌“カエルノウタ”も担当している森七菜。
二十歳すぎているんですね。
映画は他に、「心が叫びたがってるんだ。」(2017)、「最初の晩餐」(2019)、
「青くて痛くて脆い」(2020)、「ライアー×ライアー」(2021)、
「銀河鉄道の父」(今年5月)などの出演・主演があります。

今の時代のレターのやり取り、
可能な方法を見つけた監督は喜んだようです。





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