ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「しあわせの帰る場所」

2024年03月06日 | ジュリア・ロバーツ
2011年製作・劇場未公開映画の紹介です

監督は、デニス・リー。
劇場未公開が驚きの、豪華キャストなドラマ映画です。
主演・出演は、ライアン・レイノルズ、ウィレム・デフォー、エミリー・ワトソン、キャリー=アン・モス、
ヘイデン・パネッティーア、ジュリア・ロバーツ、ヨアン・グリフィズ。



(あらすじ)
雨の中車を運転するチャーリーは、後部座席の息子・マイケルに文句を言い続けます。
助手席に座る妻・リサの妹を空港に迎えに行く途中で、マイケルのせいで遅れていたのです。
マイケルの態度に激高したチャーリーは「一人で帰れ!」と怒鳴り、チャーリーは飛び出します。
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数十年経ち、作家となったマイケルは飛行機を降り、
妹・ラインの車に乗り込み久々の実家に向かいます。
同じ頃、今は妹・ジェーン夫婦が住んでいる実家に、
チャーリーとリサも向っていました。
遅れていることで車を飛ばすチャーリーはリサにベルトを締めるよう言いますが、
服が皴になると言われます。
すると突然、ボールを追いかけて飛び出したジェーンの息子・クリストファーが車の前に現れたのです。
連絡を受けたマイケルたちが到着すると、
救急車やパトカーなど、事故の顛末を見ることになるのです。
リサは他界し、骨折をしたチャーリーは自分のせいだとうなだれます。
しかし厳格だったチャーリーは、やはりマイケルに対して小言を言うのでした。
甥と叔母の関係にもかかわらず、
当時から仲の良かったジェーンとマイケルは懐かしみます。
しかしまだ出版前のマイケルの小説『庭のホタル』について、ジェーンは強く言うのです。
「本のせいで、みんな知ってしまう。」

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フォロワーさんの紹介で、この映画の存在を知りました!!
ほっこりした部分が少ないドラマ映画ですが、
世間でもありがちな親子、親類関係の物語です。
厳格な父親が発端のようですが、それぞれに悪い部分がある気がしました。

映画は、マイケルの少年時代と現代が交互に映されます。

原題は『Fireflies in the Garden』。
「庭のホタル」です。

少女時代のジェーン役は、ヘイデン・パネッティーア。
アメリカ合衆国の女優、モデル、歌手、声優、活動家のようでして、
映像はあまり出演がないようです。
テレビ・ドラマ「HEROES」(2006年~2010年)、「ナッシュビル」(2012)、
映画では、「タイタンズを忘れない」(2001)、「スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション」(2011)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
劇場未公開でも、このキャスト陣のドラマとなったら、
かなりの興奮で観終わりましたです

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