ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドリームランド」

2021年09月17日 | 犯罪・ドラマ映画
今年4月公開の映画の紹介です

監督は、マイルズ・ジョリス=ペイラフィット。
ジャンルは・・スリラーになってます。12R指定映画です。
主演は、製作も兼ねているマーゴット・ロビー。
他の出演は、フィン・コール、トラヴィス・フィメル、ギャレット・ヘドランド。


この物語は、エヴァンス家の娘・フィービーの語りです。
「兄のユージンは異父兄弟で、ある日アリソンはまっすぐユージンに向かってやってきた・・」
1930年代、テキサス州の田舎町・ビズマーク。
この土地へやってきたたくさんの入植者は、間もなく完全な荒れ地や頻繁に起こる砂嵐に絶望しました。
ユージンが5歳の時父が出て行き、その後ジョージが父となり妹のフィービーが生まれます。
17歳になったユージンは、友人と雑誌をくすねたり実の父が送ってきたメキシコの楽園が写るハガキに夢を託したりしています。
ある日、幼い少女を含めた数人を殺害した銀行強盗のアリソン・ウェルズの手配書が渡され、懸賞金が多額である事でユージンは友人と探そうと盛り上がります。
しかしユージンは、離れて使わなくなった納屋に潜むアリソンを見つけてしまうのです。
ユージンは怪我の手当てを手伝い、アリソンは自分は殺していないと言う話しを打ち明けられるのです。
更にアリソンはある提案をユージンにするのでした。
ところがある日、忍び込んだ養父が働く警察署のアリソンの事件の記録を見て、ユージンは驚くのです・・・

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脚本はニコラース・ツヴァルトによるもので、すでにブラックリスト入りしていたようです。

ユージン役は、フィン・コール。
俳優である兄ジョー・コールの映画、『Offender』(12)が映画デビュー作品です。
テレビ出演もいくつかあり、『スローターハウス・ルールズ』では主演のようです。
映画では、「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が先月公開しています。

≪ ブラックリスト (脚本プロジェクト)とは ≫

映画化されていない脚本を対象とした評価および映画製作マッチングのプロジェクトなんですね。
注目されていない優秀な脚本家を効率的・効果的に発掘することを目的としているようです。

『年次ランキング調査による 人気の作品群 抜粋です』

「JUNO/ジュノ」(2008)
「消されたヘッドライン」(2009)
「パッセンジャー」(2017)
「それでも、愛してる」(2012)
「ソーシャル・ネットワーク」(2011)
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(2015)
「ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~」(2018)
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(2018)

などなど。




お立ち寄りありがとうございます
最近、記載事項が少ない俳優さん達がとても多い気がします
新鋭さんが多いと言う事なんでしょうかね

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