技術士 口頭試験がスタート

あっという間に、時は過ぎ去っていく。
業務に没頭していたら、12月になっており、本日から口頭試験が始まる。

今年度の口頭試験の期間は以下のとおり。

・ 平成21年12月4日（金） ～ 12月21日（月）
・ 平成22年1月8日（金） ～ 1月20日（水）

私は、年明けの 1月の部。

総合技術監理部門の試験準備として、述べ 59時間を費やしてきた。

・ 筆記試験対策：　48時間
・ 技術的体験論文対策：　11時間

その間に学んできたことを、実践することが重要だと考えている。
そして、実践を通して公益に寄与していく。

ひたすら、知識を蓄えてみても仕方がない。
以前、某掲示板で 「青本読みの青本知らず」 という とても悲しげな揶揄を見かけたことがある。
真に使いこなすことが重要だと考えている。

技術的体験論文を提出した後、試験のための対策はやっていない。
しかし、業務を考え抜きながら誠心誠意に取り組むこと通して、普段力は僅かながらも向上しているように思う。

口頭試験には、 普段力＋α で挑めばいいと考えている。
これまでと同じだ。

ただ、その "＋α"がとても重要だ。

口頭試験では運が大きく作用する場合がある。
しかし、そういうものだと割り切ってしまったほうがいい。

飾ることなく、謙虚に、等身大の自分を少しでも正しく理解していただくよう努める。
そして、結果の全てを受け入れる。

そう考えている。


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