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福島県での子ども医療費無料化、見送りへ

2012年01月23日 | Weblog

政府は22日、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、福島県が求めて

いる18歳以下の全ての医療費無料化について見送る方向で調整に入った。

関係省庁で協議した結果、福島県内でも、他県の一部地域より放射線量が低い

地域があることなどを考慮したほか、同原発事故と関連のない病気を含めての無

料化は公平性の観点で問題があるとの意見が強まったためだ。

医療費無料化は、福島県の佐藤雄平知事が野田首相に要望し、

首相が検討する考えを示していた。

福島県民の方々には数々の御苦労を強いてきた政府が

18歳以下に限定して医療費の無償化を見送るとは、

検討し年齢制限を下げ無償にしてあげる処置を

講じられるようできないものでしょうか

他県より放射線量が低いと言っても、福島県というだけで

福島県民の方々は苦難を強いられているのです。

それに、将来を担う若者に対してだけの処置なのです。

どうぞ、もう一度再考願います。



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