放射能除去と骨炭 一筋の光

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20キロ圏に数百~千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」

2012年06月21日 | 報道

 東京電力福島第1原発から30キロにある「10キロ先立入制限中」の看板=30日、福島県南相馬市

 

 福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。

 警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。

 遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。

 警察当局は現場での除染や検視も検討しているが、関係者は「時間が経過して遺体が傷んでいるケースは、洗うことでさらに損傷が激しくなり問題だ」と指摘している。

 身元確認のため、遺体から爪だけを採取してDNA鑑定する方法もあるが、爪も除染する必要があり、かなりの手間と時間がかかるという。

 27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpm(cpmは放射線量の単位)まで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だったという。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している。

2011/03/31 14:02 【共同通信】
 
 
 

現政権は報道管制をしているのではないか?

2012年06月21日 | 報道

『独立行政法人 日本原子力研究開発機構 福島技術部

企画調整部、次長・白鳥芳武』放射能除染研究者に対し、

不適切きわまりない発言がありました。

「放射能、今なくなってもらっちゃ困る!」

予算がなくなるからなのでしょう。

また、ある除染技術を使うなら、

「そういうのはゼネコンにでもいってくれ!」

2012.1.31.PM2:00 頃。誠に不愉快きわまりない。

また、日本政府、閣僚大臣により、福島民放新聞社社長、

福島中央TV社長、この二人を呼びつけ、

『政府の悪口書くな!」裏をかえせば、

分かってるな、ということでしょう。

これにより福島民放新聞支局長 浅見さんが退社されました。

今年春のこと。民主主義国家において

報道への弾圧ともとれるものであり、

断固として抗議する。詳しくは後日 NEWS 掲載いたします。

Cyclone Photographers.
山我 祐生