ラ・ゴローザ なんちゃってマダムの太うで繁盛記

人生前半戦は世界中を周って飽食生活 そして一転、美食をサービスする側になったマダムが、レストラン業界視点で綴る呟き日記

禿げた芝生→アデランス→爺さんや~→感謝

2010-05-07 20:40:32 | Weblog
猫の額の様に小さな我が家の庭の はげ散らかした

芝生を 連休中にアデランスしたら 昔話の翁みたく

腰が曲がってしまって 痛む腰を伸ばすのが辛い事

といったら・・・



にわか仕立ての 百姓仕事をやった時もそうだったが

大地を相手の仕事をしてらっしゃる方々 大きく言うと

自然を正面に据えての 一次労働の方々のご苦労は

計り知れないものを感じます



曲がったキュウリがダメの・・傷が有るオレンジがイカン

のなんて 贅沢三昧の言い草ですよねェ~



毎日開けるワインの一本一本も 生産者の底知れない

努力の賜物だと思えば たまにブショネが出た時に

『アァ損したァ!』と悔しく思うのも 控えなくちゃね と 

思ったりもしてるんですヨ 



勿論 折角生産者で傷ひとつ無く立派に仕上げたボトル

を 搬送時点でダメにしたりする業者には 断固として

文句言いますヨ!



大不況のお陰で ベランダ栽培の植物がお花から 

食べられる苗の種類が増えたそうですが この機会に

見かけだけのグルメから 味を愉しむ本物志向への

進路変更が広がるといいんだけれど