ラ・ゴローザ なんちゃってマダムの太うで繁盛記

人生前半戦は世界中を周って飽食生活 そして一転、美食をサービスする側になったマダムが、レストラン業界視点で綴る呟き日記

シルバーなシート

2013-06-20 05:55:43 | Weblog
ここんトコ数か月は FACEBOOKに振り回されて 
すっかりブログ更新を ほったらかし(汗)
そういう時に限って 『ブログ見ましたよ!』って
声をかけて頂くので 恐縮至極デスヨ。トホホ ((((((^_^;)
 
さて片道ONLY電車通勤のマダムは(注 帰宅はVESPA 
2人合わせて約0.2tの2人乗り 可愛そうなVESPAチャン)
通勤時は極力混雑を避ける為 各停を選ぶンだけど 
それでも偶には混んでるのよネェ 小田急線。(>_<)
 
ドアーが開くや フロア職業病の手首腱鞘炎サポートを高々と掲げ
シルバーシートに一直線! 
今日は3人掛けの1.5空き席に乗り込んだ。v(^_^)v
中途半端な1・5空き席とは?
端にドンダケ買い物したンだろう?ネと 沢山のチャリチャリ袋を
膝とシートに乗せた1・5人巾取ってる先客有りって訳ダ。 
 
当然にマダムは反対側端に1・0巾で着席 残りは0・5席。
即ち 小学生以下の子供orダイエットやり過ぎで箸みたく痩せた人
のみ着席可能って状況かァ。 (~0~)
 
いくつかの停車駅を過ぎて ステッキを突きながら年配女性が乗車してきた。
反射的に立ち上がったマダム。 
1・5人巾の先客も同時に コレ以上手に持てません!って具合に 
座席にノビてたチャリ袋を抱えたので 結局マダムの座ってた端席を
ステッキの方に譲って 空きスペースに再び着席のマダム。ムギュ!(>_<)
 
さて下車駅に着いたらしい件のステッキ婦人。 シートバーを掴んでステッキに
体重をかけるのだが 悲しいかナお尻が持ち上がらない。 
読書の手を停め 思わず手を添えてサポートするマダムの ポンコツ腱鞘炎ウデも
コレ又非力で頼りない。
結局両脇を抱える様にサポートして ドアーが今にも閉まるか?の間一髪で下車成功!
 
可笑しかったのは 夫人の両脇を支えた(ケッコウな体重でしたヨ )サポーター巻いてる
我が手がしっかり仕事してくれて 腱鞘炎メじゃないネ! ってのと
読みかけの文庫本(司馬遼太郎の古往今来)を 置きゃイイのに手から離さず
他人様に手を貸そうなんて横着するマダムの間抜けな格好を 我ながら
ナンだか笑えますヨ(~0~)
 
残念だったのは 通路を挟んだシルバーシートで騒ぎ続ける少年達の誰一人 
ステッキマダムが乗車し下車するまで シルバーシートの意義を理解していなかった事。 
日本の若者(勿論一部の話ですヨ)の 嬌声&スマホに魅入られてる姿は
ちょっとお寒い風景でしたネェ(´;ω;)ブワッ  
 
渋谷
大人の北イタリア料理 ラ・ゴローザ マダム

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