ラ・ゴローザ なんちゃってマダムの太うで繁盛記

人生前半戦は世界中を周って飽食生活 そして一転、美食をサービスする側になったマダムが、レストラン業界視点で綴る呟き日記

神様・仏様・聖多(サンタ)様!

2007-12-20 02:03:20 | Weblog
ゼイゼイ..ヒューヒュー..木枯らしの音

・・・じゃなくて マダムの喘息です



久しぶりに 気管支炎ルートで喘息発生!

患った人はよく御存知の 辛く苦しく長い夜

横になると より酷いのがこの病の特徴で

おかげで寝不足続きで 肌ボロボロですよ



でも 私なんて暖かい東京暮らしだから

部屋の暖房代も タカが知れてるけど 

石油値上がりで 思うように暖房器具を

使えない北国の方達にも 喘息持ちが

いらっしゃるでしょうし 体力の落ちている

御年配の方や子供も沢山いらして・・

報道で知る限りでは想像できない程に 

過酷な状況のこの冬ですね



無駄に使われている税金は腐るほどあって

役人の無関心 保身根性が目に余るこんにち

どこかに 本物のサンタクロースは 

居ないものだろうか?

N O H ナサケナイ オヤジのハナシ

2007-12-18 20:58:23 | Weblog
師走に入った木枯らしの一夜 山手線通勤電車内の

情けないワンシーン。

 

いつものようにシルバーシートのあたりで つり革につかまって

フラフラ揺られていた←この夜はデブマダムを妊婦と間違って 

席をゆずる奇特な乗客はいなかった 残念!

シート奥の席に居た 手元に杖のご婦人が下車駅なのだろう 

車両が完全に停車して ぞろぞろと乗客が降りていった最後に

立ち上がって← 立ち上がるのも大変そうなので 横に居た

OL風女性ヨ!助けてあげたら?と ゴマメの歯ぎしりギリギリ

兎に角 アナウンスの声に急かされながらも 出口に立ったその時 

彼女の前をふさいで二人組みが乗り込んできた。 

観ることなく眺めていた私の目には 背にリュックをしょった50代ほどの

オジサンが 片腕を前行くケバめのオネーチャンの肩にあずけて乗車

してきた姿に あぁ・・ 目の不自由な男性を 見た目はケバイが

心は錦のオネーチャンがサポートしてあげてるのだろうナ?と 

杖を手に下車の年配婦人と 目の不自由コンビは 1:2で

2人組勝ち!! っと 勝手な野次馬根性を決め込んでいたら・・

無事 年配婦人は下車できて (いつも思うことだが オンブにダッコの

日本の電車アナウンスは 乗降客に 『ハヨ 降リロ! ハヨ 乗レ!』

って 号令かけてるみたいよネ?)  扉はスーッと閉まった。

そこで オヤオヤ驚いた! リュック・オジは目が悪いのでも何でもなく

我が娘と云って良いほど 歳の離れたケバ・ネーチャンにデレデレしなだれ

かかっているではないか! 明らかに老眼エージに入った男性が 

ある意味メクラになって 若いコに戯れる姿はイタイ!!というより

哀れな 情けないヒトコマの夜だった。