ラ・ゴローザ なんちゃってマダムの太うで繁盛記

人生前半戦は世界中を周って飽食生活 そして一転、美食をサービスする側になったマダムが、レストラン業界視点で綴る呟き日記

チョット奇妙で ブチッ!キレな話

2010-05-25 20:47:22 | Weblog


深夜 店内片付けも終わり サテ!事務方をヤッツケる

ベシ!と PCに向かっていたら突然のテレホンコール・・・



マダム 『ハイ! お電話ありがとうございます 

      ラ・ゴローザです』

客    『あの~ 店長さんいらっしゃいマスゥ~?』

マダム 『ハイ わたくしが店長ですが? 

      どういったご用でしょうか?』

客    『おたくが店長さんですゥ?』

マダム 『ハイ そうですが・・なにか?・・』

客    『そちらは 個人経営ですか?』

マダム 『はいさようです。 畏れ入りますが どの様な

     ご用件ですか??』

客    『おたくは スタッフの教育どんなふうにしてらっ

      しゃるんですか?(怒)』

マダム 『・・・畏れ入ります 何か不都合がございまし

      たでしょうか?』

客    『今日 お昼に食事したんですけど・・』

マダム 『??????? 恐縮ですが わたくしども

     ランチはやっていないんですよ』

客    『ランチっていうかァ お昼に行ったんですけど』

マダム 『・・・(ちょっと残念なスタッフが居るので 若し

     かしたら 何かの問い合わせ応対で 失礼が

     あったのかナ?)・・畏れ入ります どの様な

     内容でしたでしょうか?』

客    『お料理にはお魚とかお肉とかソースがあります

     よネェ?』

マダム 『はい おソースがございますが???』

客    『お昼に食事した時 運んできたスタッフの方が 

     私の服にこぼしたんですけど・・』

マダム 『(だからランチタイムは やってないって言ってる

      のにィ)大変恐縮ですが 私共ではランチタイム

     営業はやっていなくて 午後6時からの開店営業

     なんですよ・・』

 客   ブチッ!!←電話切る音



まァ ダイタイですナァ こんなやり取りでしたけど・・・ 

私のほうが訊きたい(弩)!!

どんな教育されたら 間違い電話を掛けたと気づいて

お詫び言わずに ブチッ!切ることが出来るの???

禿げた芝生→アデランス→爺さんや~→感謝

2010-05-07 20:40:32 | Weblog
猫の額の様に小さな我が家の庭の はげ散らかした

芝生を 連休中にアデランスしたら 昔話の翁みたく

腰が曲がってしまって 痛む腰を伸ばすのが辛い事

といったら・・・



にわか仕立ての 百姓仕事をやった時もそうだったが

大地を相手の仕事をしてらっしゃる方々 大きく言うと

自然を正面に据えての 一次労働の方々のご苦労は

計り知れないものを感じます



曲がったキュウリがダメの・・傷が有るオレンジがイカン

のなんて 贅沢三昧の言い草ですよねェ~



毎日開けるワインの一本一本も 生産者の底知れない

努力の賜物だと思えば たまにブショネが出た時に

『アァ損したァ!』と悔しく思うのも 控えなくちゃね と 

思ったりもしてるんですヨ 



勿論 折角生産者で傷ひとつ無く立派に仕上げたボトル

を 搬送時点でダメにしたりする業者には 断固として

文句言いますヨ!



大不況のお陰で ベランダ栽培の植物がお花から 

食べられる苗の種類が増えたそうですが この機会に

見かけだけのグルメから 味を愉しむ本物志向への

進路変更が広がるといいんだけれど