間違いだらけの イタ食マナー

石を投げればイタ食屋に当たるというほど　イタリアンが定着してきたのに　何たる事か悲しいかな　食事のマナーはまだまだ維新前。　
流石に食事中のタバコは　昨今の禁煙ブームのおかげか　喫煙者数が減少するにつれ　消滅したが　料理を口に運ぶスピードといったら・・・
スロー・フードとスポイル・フードを　嗚呼！勘違い・・が多すぎじゃない？！　
食とワインと会話を　同バランスで楽しむヨーロッパ(特にイタリア・フランス人)が　テーブルに供されたお料理を　ダメになるまで手をつけないのを見たことが無い！温かいものは冷める前に　チーズ・クリームのソース物は熱々のところを軽快に食し　ましてやパスタの皿をソースもパスタも乾くまで　手をつけないようなイタリア人を　想像できないね！　
わずか２・３０年前の我々日本人だって　食事の時のマナーはかなりしっかりしていた。　喧しい文字道理オシャベリの絶えない食事風景の中　出された食事をきちんと温かいうちに食べないと　鉄拳が飛んできた・・少なくとも我が家の親はうるさかったもんね。
そこいくと昨今のスローフードをどう勘違いしたか　だらだらと食事をするのが　ホントのグルメと　掛け違えている人がウジャウジャ。わずか４０グラムのコースのパスタを２０分以上かけてつっつきまわし　バサバサになった麺を前に『美味しい物は　ホントにゆっくり時間をかけて　食べるのがのが大好き！』って　料理が泣いてるゼ！　　第一、皿にフォークを刺したまま　両手をひざに戻して　『お皿を下げてください』の紛らわしいポーズは止めて欲しい！そういう人に限って　食事中変なタイミングで　トイレに立つのが多いってのは　どう云う訳だ？　そういえば　昔　いつも変な時にトイレに立って　食事の雰囲気ぶち壊す主席駐在員の上司がいたな　彼もダラダラ食い食いだった。
愉しい会話とベスト・マリアージュの飲み物をお供に　旬のタイミングを逃さず料理を食す。それがスローフードの醍醐味！おしゃべりは　食った後でも出来るゾ！

怒りの鉄建！　真のスローフードを目指す渋い大人のイタリアン　プンプン・マダム　

ヒューッ！ゲホ、ッグジュ、ズ・ズ・ズ・・・

やってきました春一番！

始まりました　花粉症！

って感じで　風邪なんだか　アレルギーなんだか　よくわかんない

『はなたれ』現象でご来店の　お客様も増えてきましたが

毎年この時期　ホント困ったもんです

先日も　お席につくなり　ゴホゴホ・ズーズーが聞こえてきたので

あわてて　ティッシュとホット・レモンウォーターを　サービスすると

気をよくされたのか　『アルコール消毒だ！！』なんて

結局ワイン１本開けちゃいましたが

酒飲みは　何でもお酒を飲む理由に　こじつけるもんです　っとさ！

３０才未満は切捨てゴメン　渋い大人のカジュアル・イタリアン
渋谷道玄坂うら　ラ・ゴローザの　ナンチャッテマダム　

祭りの後・・・

終わっちゃいましたねえ・・・
いや～　トレナイ・オリンピックでなくて　トリノ・オリンピック！

いつ？　日の丸が聴けるかと　連日テレビにかじり付き
（勿論リアルタイムの実況ヨ）日に日に他国選手の転倒を夢見る
イヤ～ナ自分に気が付いて　こりゃヤバイゾ！と
ふやけきった脳味噌に　ピカピカ・イエローマークが点灯した　その時
やってくれました　金色に輝くゴールド・メダル！
BRAVA!!　SHIZUKA ARAKAWA!!　

閉会式の彼女も素晴らしかった！
肩車でなくお神輿に乗って登場しても　誰も文句を言わなかったぞ！
惜しくもメダルを取れなかった　残念賞の他の選手の皆さんも
感動を　アリガトウ！！

それにしても　開会式、閉会式　大盛り上がりのトリノの諸君　
ナリキリ本気モードたっぷりの演技に　GRAZIE !
国旗プラカードお姉さんのドレスは　かなり凄かった・・・

３０才未満は切捨てゴメン　渋い大人のカジュアル・イタリアン
渋谷道玄坂うら　ラ・ゴローザの　ナンチャッテマダム