新. _ 植 物 紀 ・ s e e d .

復活、新植物紀!!

RCC

2018-08-31 16:14:02 | レッド チェリー コンゴ
海外ではcherry red congo tetraとされることが多い。

学名はAlestopetersius brichardii

ブリチャージといえば、パンチャクスのブリチャージを思い出す。色彩も等しい。

記事によれば、雌雄異型でオスがきらびやかなのに対してメスは地味。

ヒレの伸び方にも違いはある。

最初に発表されたビニール袋の中の素晴らしい個体の画像は無調色。

ワイルド個体の発色は水槽では色あせる。

理由は食べ物だという。

様子を見る限り、単独飼育より、群泳させたほうが良い。つつき合いながら、活発に泳いでいる。

色もあがってきた。


RCC

2018-08-30 21:51:36 | レッド チェリー コンゴ
ペットショップに寄る。

前回はすみませんでした…と店員さん。

こちらの気持ちが伝わっちゃったんだね。

次の便、来てます…と店員さん。

え?マジで?

即決で2匹。悩んだ末に、1匹追加。

コンビニに走って、出金。

レッドチェリーコンゴについては、やはり、分からないことが多い。

素晴らしい体色は婚姻色なのか?

背ビレのフィラメントが伸びる個体がオスなのか?

フィラメントがある個体のなかに、尾ビレの真ん中が黒く伸びる個体と、そうじゃない個体がいるのは何故か?

尾ビレの真ん中が伸びるということは、やはり、コンゴテトラの仲間なのか?

誰か研究してくれんかな。繁殖して、国産のRCCをドイツより先に発表してくれ。





龍の瞳

2018-08-29 13:03:57 | メダカ
仕上がってきた。

朝夕二回の水換え、そして選び抜かれた餌。



アルビノ、螺鈿光、ヒレ長 である。



肌色に、薄青い光が映える。
ヒレが長く泳ぎはゆったり。

室内鑑賞に適した品種。ぜひ、増やしたい。

RCC

2018-08-27 05:35:36 | レッド チェリー コンゴ
レッドチェリーコンゴ再入荷。

報せを受けて、即出陣!

20匹程度の群れを見ていて気づいたことが二つ。

雌雄は簡単に見分けが付く。というより、雄がわかりやすい。

しかも、群れにはリーダーのような個体がおり、やはり、そいつが1番きれい。いつも他を威嚇している。

買うとしたら、リーダーと雌だなと思っていたら、予約の電話が入り、その場で売り切れ…。まだ、群れは泳いでいるのに、完売である。

少し腹が立った。わざわざ足を運んだのに!なんだか一気に冷めてしまった。

つまらん。つまらん。

変化朝顔

2018-08-26 21:52:17 | 雑感
伝統園芸の王様、変化朝顔




日本は、メンデルよりも早く遺伝の法則に気づいていた。

変化朝顔には雄しべ、雌しべがなく、生殖能力がない。

したがって形質表現のないヘテロ同士を交配することで、ホモ個体を得ることになる。

育種に際して、目に見えない何かが形質に作用していることを理解していたはずだし、25パーセントという遺伝確率にも気づいていたはずだ。

葉の表と裏をつかさどる遺伝子が逆転



花弁の裏表も逆転し、ラッパ状に反り返る



















一年草で、ここまで芸をしめすことは素晴らしい。先人たちの労力と叡智に感嘆。