新. _ 植 物 紀 ・ s e e d .

復活、新植物紀!!

牧場へ…

2019-07-30 01:27:29 | 日記
この小川の上流に牧場があるという。



行くしかない。

ソフトクリームを目指して行くしかない。

…そのまえに腹ごしらえ。



とにかく、体力の消耗がハンパない。

よって、これくらいはオッケー



常在戦場、危機的状況。さえわたる勘。



曲がるべき道が見えてくる

様々なものが語りかけてくる



ここだ、ここだと光っている



牧場。



こんな近場に、牧場



クソ暑い、牧場



たまらず、塩分と水分を補給



気を失いそう



一輪だけの孤独…









馬は暑くないのかな













体力の消耗がハンパない。

これくらいはオッケー



キャプチュー





夏 リターン

2019-07-28 23:33:59 | 日記
前回の旅で深刻なダメージを負ってしまったことを反省。

まめな給水と塩分補給、日焼け止めを活用

対策を立てて、旅に出た



リ●ックス春日井店

迷ったが、行ってみて正解だった。

プラチナスカーレットコギャルテトラを観察できた。

とても美しい。今までにない色彩。ただ、ワイルドでは、…ないよね、これ。

キンカジューが売ってた。世界珍獣図鑑に載ってるやつだ。120万。

キビタイインコはおとなしくて可愛いが、体調がイマイチか…?

ハーレクインコンゴウは知能が高い!おそらく噛まないタイプだね。しかし、売約済み。

印場ではエイリョスを観察…素晴らしい‼️なんじゃこりゃ。

アクブリタニクス アクセルロディも。可愛い仕草。

各地で浴衣姿の若い女の子を見かけた…夏祭りなんだなぁ。

無理して浴衣姿で自転車に乗っている娘がいた。股がはだけて、パンツ丸見えだった…。おっ!と思ったが、あまり嬉しくなかった…なんでかな

昔、牛山町の女の子と付き合っていた。いわく、高校生の時分はパンツ見られても恥ずかしくないのだとか…

春日井の交差点で、汗をぬぐう浴衣姿の娘を見かけた。なんか、良かった。

最大の目的はこれ…



予想よりも早くたどり着いてしまった…

すばやくチャーシューメンを頼んだが、後悔。

チャーシューは200円でトッピングできるらしい。

ここのチャーシューを腹一杯食べてみたい。

次はチャーシューメンにチャーシューをトッピングしてやる。

小牧のディスワンでは白オウムやら、ゴシキやら、柴犬とたわむれた。みんなペロペロとなめてくれた。ペットはさみしいんだね。


帰りは暗かった。

川沿いの道はずっと人が絶えない。夕涼みの散歩かな…

名古屋に入るころ、フッと人がいなくなった。

後ろに気配を感じて、振り向いたら何もない。

…んなわけあるかい、と笑えてきたが、急に全身がゾワゾワした。ももから、後頭部まで



良からぬ感じがして、全力で逃げた。

途中、道の両側に夏草が茂っていて腹が立った。くそッ。

突然、また、嫌な感じがした。目の前に子ども用の自転車が止まっている。今ここで子どもが脇から飛び出してきたら、間違いなく衝突していただろう。ただでは済むまい。

結局、無事に帰れた。

モモイロインコの飛翔能力が順調に回復している。ナッツはほんの少ししか与えていない。

飛ぶ姿を見て、はじめて異常に気づき、環境を改善するきっかけを得た。止まっている分には体調が悪くてもわからないのだ。

モモイロインコは太りやすいというが、これほどとは思わなかった。エサはほんの少しで足りているようだ。

ナッツを与えるならば、少なめに…





富貴蘭の不安

2019-07-28 12:25:23 | 日記
1つ心配なことがある。

順調に需要が先細り、価格が低下してゆく富貴蘭。

そこまでは私の描いたシナリオどおりだが、予想外な展開があった。

実生問題だ。洋蘭にせよ、観葉にせよ、交配によって葉芸は改良できないと思っていたから、実生に関しては気にしていなかった

ところが、実は高いレベルで実生が成功していたようである。

作出元は分からないが、 小出しにチョロチョロと素晴らしい葉芸品が出てくる…もちろん、複芸品も容易にできる。トリラベロにアルボマルギナータ…いわゆる三距咲きの覆輪葉である。


実生できるんだね…

となると、天然変異より出現ペースは早まり、消費速度があがる。

若い頃、交配カトレアでドラムビートという高級品種があったが、今では格安である。

例えばフウランの赤花も、最初は高級品種だった。朱天王かな、最終的には神龍紅か。それが実生されるにつけ、廉価となり、トリラベロが出現した。

葉芸品でも同じ流れがあるとすれば、既存の品種の価値は下がる。ただでさえ、低価格化が進んでいるのに。

作出元も、そこを考慮して、あまり出さない。趣味界のペースに合わせているのだ

また、既存の品種にも変異があるとして、価値を見いだそうとする輩もいる

…建国、黒牡丹などである。

交配技術をもたない連中が無理くり系統を立てて付加価値をつけようとする。

しかしいずれ、建国、黒牡丹ブームも去る。

予想以上に衰退は進んでいる。もう、出尽くした感がある富貴蘭。これからは今よりもっと大っぴらに交配種が発表されるだろう。最初こそ華やぐが、すぐさま下降する。交配ならなんでもありだから。
実生交配もいうほど簡単ではない。南国に無菌播種設備を整えて、選別に勤しむ毎日だ。人件費も生活費も光熱費も日本より格安だが、さぞかし孤独だろう。
ただ、蘭というのはひとさやから何千と苗を得ることができる。キチンとした親を使えばあっという間に良い品種が作れるだろう。

久しぶりに書店で園芸JAPANを見かけた。迷ったが、少し中をのぞいてみた。

なるほど、クンシランのパーマネントが紹介されていた。

たしかに良い品種かもしれん。ただ、やはり、種子増殖は可能なようだ。蕊が退化していないのだろう。

もし、花が完全八重で蕊が退化し、葉はパーマネントだったらそこそこ希少性がある。

やはり、趣味家としては1本10万は高い。蒔けば増えるんだから。

品種改良を目指すならば、安い。巻葉の遺伝子をそんなに安く買えるならば。

話はそれたが、無菌播種による品種作出が成功し始めたら、古典園芸の本質的な滅亡は近い。

たとえば、ウチョウランである。自然種の紅一点や、白紫点、仁王は超高級品だった。しかし、無菌播種による大量生産が成功すると、一気に近代園芸化が進んだ。それはパンジービオラや、シクラメンの進化速度を圧倒した。理由は蘭には大量のタネが実るからだ。

あるいは春蘭である。交配による品種改良に成功すると多種多様な花色が出現するようになった。とくに矮性種の葉芸交配は素晴らしい。次から次へと新しい品種が発表される。チャボ中斑が良いとなれば、同じ交配を何度も繰り返し、完成度を高めるし、白押上が評価されれば必死に量産する。

国内ではなく、海外に生産拠点を置いたのはやはり、正解だ。追求を逃れることができる。

富貴蘭の衰退速度は予想外だ。価格暴落は近い。いま、玉金剛実生系が急激に低下しているフェイズである。

次に建国が下がる。ほとんど同時に黒牡丹が下がる。

その次に白牡丹、青軸覆輪系という感じだ。

私が熱望する湖東錦、本羆、ルビー根至楽は最後まで下がらない。これらは、持ち主の思い入れが強すぎて、墓場まで道連れにされていくだろう。ごく一部のルートにしか流通しないゆえ、気づいたときには 当今見当たらず、なのである。

もう一つは流通の変化である。いま、実店舗が苦境に立っている。インターネット取引さえできれば、実店舗は不要なのだ。

こうなるとテナント店舗は弱い。賃料が払えない。まずはそこからほころんでくる。

そんなときにたくましいのは食虫植物の世界である。インターネットが普及する前から、通販環境が発達しており、もともと海外との距離が近い。

とにかく近々、古典的な伝統園芸、とくに富貴蘭は無くなる。

温室がゴミの山となる。

株式の手で1度全部売っぱらうという手がある。

下がってから買い戻せば、利益が出る

私はそれはしない…

昔、秋田の趣味家から難癖をつけられたことがある。

しかし、だいたいは私の予想通りであり、シナリオ通りである。

想定外なのは加速度が増しているということだ。

なんら、プラスのファクターはないが、想定外のマイナスファクターが複数存在する。

すべては若い世代の趣味家がいないことに起因する。



梅雨あけに台風

2019-07-28 01:39:07 | 日記
ようやく晴れたと思えばカンカン照り

かと思えば台風だよ

雨中散歩もわるくはない…



雨の日を選んで咲いたフヨウの花…



こういう趣きは嫌いではない



ルコウソウ…の生け垣もオツだな。
園芸に没頭していた時期が長いので、花の名前が次から次へと浮かんでくる…



輸入されたホーペイクワガタや、クーランネブトクワガタの幼虫のことが頭を離れない…

今から10年以上前、クーランネブトを購入した。今も昔も昆虫には詳しくない。ただ、素晴らしい姿だった。

当時のクワガタ界では繁殖実績はゼロ。産卵すら確認できていなかった

現在、繁殖例が少しずつ発表されるようになった。まず、輸入されるほとんどのメス個体が、すでに産卵済みだったという事実。産卵後に長い余生があるという驚愕の真実。

輸入メス個体のなかに 新鮮な当たり個体が現れ、産卵が確認された。繁殖個体は産卵が可能。以来、細々と維持されている。

しかし、オス個体ではいまだ大型個体が羽化していない。

個人的な見解だが、クーランネブトはネブトではない。ネブトとは違う何かである。

たとえるなら、ヒラタクワガタとオオクワガタくらいの距離を感じる。

今夜のお酒、フルーティー。


おでんに…



合う。



後ろに酔っ払い。



ナトリユウコがどうたら、こうたらと話している



うるせぇ…



くる店を間違えてる。

ここは私の隠れ家だ。

モモイロインコは回復しつつある



モモイロインコにとってナッツは有毒



飛び上がるときの角度、飛行速度、距離…など結果が悪くなる。



止まり木に止まっているぶんには、調子の良し悪しはわからない。しかし、飛翔する姿には顕著に表れる

飛翔するさい、腹は引っ込む。



モモイロインコの長寿命化を考えるとき、栄養と運動は重要だ。
羽根切りは致命的。

おそらくヨウムに関しても同じことがいえる



しかし、ヨウムはナッツを必要としているようだ



大食漢ゆえ、量の加減は難しい



太らせないこと…これに尽きる



マカダミアナッツを毎日与えてみたい

毛艶の向上が望めるに違いない







モモイロインコの秘密

2019-07-27 02:55:54 | 日記
定期的に飛べなくなるモモイロインコ



換羽期の影響や、人間の女性のような生理のようなものかと疑ったが、ありえない

野生のモモイロインコが、そんな簡単に飛べなくなったら、死活問題だ…原因は別のところにある

最近与えはじめたナッツ類ではなかろうか?

アーモンドやら、カシューやら、クルミやら、マカダミアナッツやら、吸い込むように食べるから、与えすぎた。

ふと、思い立って、ナッツの量を減らしてみた。

すると、飛べるようになってきた



モモイロインコにとって高脂質のエサは間違いなく毒である。

高脂質のエサを食べたモモイロインコは飛ぶ意欲を失い、太り、血の巡りが悪くなり、やがて、突然死ぬ。

モモイロインコにとって重要なエサは雑穀類、青菜類だろう。果物、ナッツは毒。

そのトーリ!


やせるどー!



やっぱちょっとキツイかも…



エヘン!



撮ってんの?



この角度かな?



こんな感じ?



どーん!



イケてる?


ドヤ!



たまにジェームス ディーンに似てると言われる…




いや、たまにだよ、たまに。



じゃ、さよなら。


……。


ナッツ類、ヨウちゃんにはさほど影響なし。