新. _ 植 物 紀 ・ s e e d .

復活、新植物紀!!

園芸 放浪記

2018-07-31 00:29:01 | 雑感
あれもダメ、これもダメ。

高い授業料を払いながら園芸世界をブラブラ…。

ついでにメダカ、らんちゅう、インコ…などのペットにも夢中になり。

定まることなく、移ろう日々。

夕方、近所の総合ペットショップで、クリプトのアルバとエキノのサタンを見かけた。アルバは3000円。

大阪で、香里園で、6万円くらい出して買ったっけ。あの時は夢中だったなぁ。

エキノにはあんまりハマらなかったけど、覚えている。サタンのサンアングストといえば、エキノブームの終盤に現れたスターだ。耳のあるサタン。全盛期は20〜30万円はしてたよ。

趣味だから、自分が好きだったら、それでいいんだけど、やっぱりブームは追いたい。それが人情。

ブームが過ぎた植物たちは、どこへ行くのかな。自然界に帰る場所はあるのか知らん?

red hairy hamataのことを考えるとツラい。やはり、キチンとした冷房設備が必要だ。エドワードシアナのマライパライもしかり。

高地性ウツボカズラのロストが70万円を超えた。やべー。

普通なら、ここで引くが、私は引かない!!

新しい園芸世界目指してまっしぐら。

マニア秘蔵のレアものをゲットするまで走り続けるよ。

何をするにつけても、最後は英語との格闘だ。よくわからないが、なんとかして読みまくる。ただ、園芸環境としては欧米は圧倒的に恵まれている。日本は年々厳しくなっているようだ。

海外のインコ雑誌を読んだ。今から6年前のバックナンバーだが、度肝を抜かれた。

ヨウムの記事だが、尾だけでなく背中や、翼のフチまで朱色に染まったヨウムの写真が掲載されている。

いっさいコメントされていないが凄まじい。病気でないことは一目で分かる。

海外はすごいなぁ。


らんちゅう 事始め

2018-07-25 23:23:03 | らんちゅう
らんちゅうの青仔をお取り寄せしてから、にわかにらんちゅうファンになってしまった。



小さいくせにしっかりと らんちゅうの形をしている。



青仔にも良し悪しがある。上から見たときに腹が脇に突き出ているのが可愛いらしい。



色々と青仔を見てみたが、ウチのはかなり良い。生産者の方と電話すると、いつもポコポコとエアーレーションのBGMである。



ホンモノだねぇ…。二歳魚の在庫はないかと尋ねたら、三千円はいただきたいって。

末端価格をご存じないのかな。

倍はするよね。ただ、近所のペットショップでは維持できないだろうなぁ。

やっぱ、中国金魚の病気がすぐにうつるからね。

一度、埼玉から珍しい金魚が入荷したが、すぐに死んだ。不思議な病だった。

我が家の金魚も全滅したが、もとはその不思議な病からだ。

先代のらんちゅうもそれにやられていた。

もう、何も買い足しません








古典菊

2018-07-24 22:52:00 | 雑感
新栄の名古屋園芸は老舗である。

いつも新しい価値観に気づかせてくれる。

様々な園芸植物に出会ったが、江戸菊は格別である。

花が少ない季節に、彩りをそえる。菊の花の香りは、冬の清々しさを象徴している。

そして銘の素晴らしさ。一思案、原の朝、花垣などなど…余韻がある。

和菓子のネーミングにも余韻を感じるし、掛け軸にも余韻を感じる。

さて今回は、絵姿と浜の曙なる品種を入手。絵姿やら酔美人やら、ピンク大輪のものは好きである。

浜の曙は、一つしかないので買っちゃった。椿にも同じ銘の品種があったが、似てるだろうか。

レジで店員さん2人が一悶着。売り物か、売り物でないのか。売って良いのか、悪いのか。

素晴らしい。つまり、これは大将の直出しということだ。結局、変えたが、ラベルは外されてしまった。

花びらの内側が金色で、外側がオレンジ色に染まる品種がある。

たしか、筆染川といったか。いまだに苗に出会えていない。

悪夢

2018-07-24 07:33:08 | 雑感
エドワードシアナ、マライパライ産



奥にあったマホガニーキングに水をやろうとしたら…



ジョウロの先が芽にあたり、折れてしまった。

たしか、20万円だったと思う。痛すぎる。

ウツボカズラは栽培が難しい。ロストがあまりに多すぎる。

アリサプトラナ、24万円。
キナバルエンシス、10万円。
red hairy hamata、17万円などなど。

種ごとに対応が違うことも敗因の一つ。基本的にはクールタイプを枯らしている。

悪夢だよ。


羆二世

2018-07-23 13:45:14 | 本羆二世
羆の実生だという



ホントかな?



値段は10万円したから、ホンモノかもしれない。



専門店だから、やはり出自に嘘はないだろう



天王植木が羆の実生を作出。浜名湖花博で展示される。

朝日殿に類似していたが、墨を流す点で区別ができる。

書いてて、胡散臭いなぁと思う。

無理に羆の恩恵にあやからなくても、これはこれで名前を付ければ良いのに。