ぼこ爺のまだら雑記

じじいがブログをはじめました

百聞や一見よりも一触のほうがもっと優っとるがね

2012-11-10 13:54:06 | 日記

  ーーー展示館入り口の看板ーーー

  昨日、金城埠頭のポートメッセ名古屋で開催している「メッセナゴヤ2012」に行ってきた。今回で7回目になるが、ボコ爺は始めてだ。テーマは(環境)(安全)(ものづくり)である。テーマ別に第1、第2、第3の展示館に仕分けされて、殆どが中、小企業と団体のブースで企業だけでも総数が672社と、これまでで最大の出展である。

 最初「環境、エネルギーの提案」をテーマにした第3展示館へ足を運び、各ブースを観て回った。特に各企業の関係者がそれぞれ真剣に話し合ったり、商談をしているのを見て、ふと現役時代を思い出した。そんななかで、変哲もない一介の爺の質問も、懇切丁寧に説明してくれた企業が多かった。

 それも商売にもならん判らんのに、物知り顔でジジイが生半可な知識で質問しても、嫌な態度もせずに応えてくれる、あちこちの小企業の係員と触れ合えたのも楽しい。とりわけ、製品や機器を手に触れて実演させてくれのは、やはり現場での醍醐味だといえよう。

 そんな数々のなかで、請求書、書面、通知書、広告チラシなどが封筒で郵送されてくるのが日常ではふんだんにある。それを印刷ー裁断ー折たたみー封筒入れーのり貼りー仕分けまでの一連の工程をアットいう間に機械がやってしまう。普段開封する時、 これらは手作業だろうの感覚であったが。

 そして機械の扱いの実演をやらせてくれた。これなら重要書類は機密が保てるとも思う。これ以外に実際に体験させてくれた企業ブースもあるが、省略させてもらう。この第3展示館だけでも300社と団体あり、ごく関心のあるものだけに絞って観た。だが何遍も同じブースを覗くといったロスはボケ症状のはじまりかも。

 この第3だけでの3時間はボコ爺には大変な仕事(?)で、大いに疲れた。このあと第1(環境.ものづくり)第2展示館(安全、安心)は 、2,3箇所立ち寄った程度で、殆どが素通りだ。そこでこの展示会では、小さな企業が大企業ではできないし、しかもあまり知られていない「モノづくり」を、話し見せ、そして触れさせてくれた。技術立国日本は、まだまだ安泰だと、心強い思いをしたのである。

 今は座して買える、カタログやインターネット通販の全盛だが、形や色と美辞麗句の説明だけで決めてしまうご時勢だ。もしかして予想外のものでガックリすることもある。(ボコ爺も2,3度あった)やはり店舗で(見て、聞いて、触れて、納得して)買うことである。それはこの展示会で(聞いて見て触れて動かして)の一連の動作で納得することと同様ではないだろうかと痛感したのである。

 --愛知県環境ビジネスのブースーー

 

 パン型に細工した発泡スチロールに

    どんな色でもOKの特殊な塗料で塗った

       (色や感触はまさに本物だ)

        

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (Hiro)
2012-11-12 10:04:21
折角だからfacebookにシェアーしてはどうですか。そうすれば、貴兄のアップが直ぐ分かるし、facebookでも読めるし・・・。
上にある「f シェア」ボタンをクリックするだけで貴兄のfacebookからも読めるようになりますから。
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