リフォーム後の備品

鼠径ヘルニアの手術から、明日で三週間となる。先週までは手術部位にちょいちょい痛みが走っていたので、「やはり、術後二日後から仕事したり、一週間後に二日続けてテニスしたり…　それらが悪影響をもたらしたのかなぁ～　来週月曜日の術後診察で医師に怒鳴られるかなぁ～（んなわきゃねぇだろ！）」と不安を感じていたけれど、今週に入ってからは、そのような痛みが消えたのでホッとした。リフォームのせいで二日間も自宅待機したのが良かったのかもしれない。これで胸を張って術後診察へ行けるぞぉ～

さて、トイレのリフォームおよびトイレと隣接している洗面所のリフォームでは、最重要項目である“老朽化した床下配管の交換”はもちろん、便器と洗面台の交換、各室内のクロスの張り替え…　「これで二つの空間がすっきり綺麗になるのかぁ～！　折角だから、トイレと洗面所の備品も買い替えよう！」と考えていたけれど、トイレと洗面所の境界である“トイレのドア”や、廊下と洗面所の境界である“洗面所のドア”は古いままだと知ってガッカリした。

が、すぐに「そう言えば、風呂のリフォームの時も、風呂の窓はノータッチで…　今も古いままだもんなぁ～」と納得した。それと同時に「ま、考えてみれば、便器も洗面台も床も壁も天井も、新しいのは最初だけ…　そう何年も経たないうちに、これまで使ってきた備品と同じように色褪せるんだよなぁ～　そうそう！　まだ壊れた訳じゃないんだし…　備品はそのまま使い続けよう」と思った。今、真っ白な空間に置かれた黄ばんだ備品が…　何とも言えない。