バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

テニスのち中華のち散髪

2023年12月09日 18時49分25秒 | 日記
今朝、手術部位に多少の痛みがあったけれど、「やってみて無理そうだったら止めればいい」と思ってテニススクールへ行ってみた。そして「今日は無理しないように!」と自分に言い聞かせるため、いつもの短パンではなく長ジャージをはいたままプレーしていたのだが… 本能というか何というか、体が勝手に動いてしまって「イタタタタ…」ということが何度かあった。しかし、すぐに治まる程度の痛みだったので、「これならば、明日の屋外テニスも行けそうだ」と思った。

今日のアフターテニスは、用事のある人が多かったのでランチは中止… そこで私は「来週末はいろいろと忙しくて散髪屋さんへ行けそうもないから、今週のうちに行っておこう」と思って電車を乗り継いで行った。駅の改札口を出て真っ直ぐ散髪屋さんへ… 「店の前の駐車スペースに1台の車が停まっているから、少し待つことになるのか」と思いながら接近… 店舗まで50mとなった時、私の20mくらい前方を歩いていた男性が急に進路を変えて散髪屋さんの前まで行き、店内を覗き込んでから入ってしまった。ショックを受ける私…

「その男性が“待ち客がいないこと”を確認したのは間違いないだろう。車の持ち主のカットが始まったばかりなのか終わるところなのか分からないけれど、1時間プラスアルファの待ち時間は確実だ。そうかと言って、何処かで時間を潰している間に新たな客が来てしまえば、待ち時間は2時間にも3時間にもなってしまうんだよなぁ~」と少し迷ったけれど、私は新たな客が来ないことに賭け… すぐ近くの中華料理店へ行った。そこは、私が某バス会社で最初に配属された営業所の近くで、当時は何度も食べに行った馴染みの店なのだ。

そして、20年前と変わらないセットメニューを注文した。塩分は少なめで油分が多い“白菜丼かと思えるような”中華飯、箸を刺したら立ってしまいそうなほど“麺が団子のようになっている”ラーメン… とてもじゃないが友人・知人におススメできる味ではないけれど、良くも悪くも変わっておらず安心した。その後、散髪屋さんへ行ったのだが、私の予想は見事にハズレ、新たな客が増えていてガッカリ… しかし、そこへさらに新たな客が来たのでラッキー… 3時間待ちにはならずに済んだのだった。ふぅ…