手術で使用する器具は種類が多いこともあるけれど、当然のことながら“新発売”の器具もある訳で… 私には「どのように洗えばいいのか?」「どのように扱ってはいけないのか?」が分からない器具が多く、その度に正社員や先輩に聞いてから作業をすることになる。先日も、それまでに見たことがない器具があり、慎重に水洗いしてから空気圧縮機で乾燥させていたのだが… 突然、左頬に痛みを感じたので驚いた。
その器具には直径3~4mmの穴が空いていて、その奥には深さ10mm&直径20mmくらいの空間がありそうだったので、「これはしっかりと空気を送り込んで乾燥させなければ!」と思ってエアー全開… その直後、何かが左頬に当たったようだった。「まさか…」と思いながら穴の中をよく見たら、さっきまであった“何か”がなくなっていたのである。
「ヤバい!」と思いながら自分の足元をジッと凝視したところ、長さ2~3mmの物体が落ちていた。それは半分透明、半分肌色の… 電球のようだった。どうやら、穴の中に取り付けられていた電球が風圧に負けて飛び出してしまったらしい。「壊してしまったのだろうか?」と不安になりながら先輩に相談… すると「あぁ、後で付けておくわ」と言われてホッとした。
その数日後、学習能力のない私はまたしても電球を吹っ飛ばしてしまい、先輩に「すいません… またやってしまいました。乾かさなきゃいけないし、飛ばしてもいけないし… どうすればいいですか?」と尋ねたら、「エアーを全開にしないで… そんなカラッカラに乾燥させなくても大丈夫」と教えてくれた。そうか… まぁ、僅かに残った水分は自然乾燥で十分だもんなぁ~(さすが、加減が分からない無駄なフルパワー男…)
その器具には直径3~4mmの穴が空いていて、その奥には深さ10mm&直径20mmくらいの空間がありそうだったので、「これはしっかりと空気を送り込んで乾燥させなければ!」と思ってエアー全開… その直後、何かが左頬に当たったようだった。「まさか…」と思いながら穴の中をよく見たら、さっきまであった“何か”がなくなっていたのである。
「ヤバい!」と思いながら自分の足元をジッと凝視したところ、長さ2~3mmの物体が落ちていた。それは半分透明、半分肌色の… 電球のようだった。どうやら、穴の中に取り付けられていた電球が風圧に負けて飛び出してしまったらしい。「壊してしまったのだろうか?」と不安になりながら先輩に相談… すると「あぁ、後で付けておくわ」と言われてホッとした。
その数日後、学習能力のない私はまたしても電球を吹っ飛ばしてしまい、先輩に「すいません… またやってしまいました。乾かさなきゃいけないし、飛ばしてもいけないし… どうすればいいですか?」と尋ねたら、「エアーを全開にしないで… そんなカラッカラに乾燥させなくても大丈夫」と教えてくれた。そうか… まぁ、僅かに残った水分は自然乾燥で十分だもんなぁ~(さすが、加減が分からない無駄なフルパワー男…)