最近、上司が「速度オーバー」「速度オーバー」とあまりにもウルサイので、「そんなにガタガタ言われるほど速度オーバーしているかなぁ… できるだけスピードメーターを見ながら走っているんだけど… 他の車などに神経が行った時に、ちょっとオーバーしているくらいじゃないのかぁ~?」と思ったので、デジタコの瞬間最高速度以外の項目をじっくりと見てみることに…
勤務終了時に提出するデジタコには、瞬間最高速度(49キロ以下はA評価)のすぐ下に“速度オーバー回数”と“速度オーバー時間”も数字として現れて評価されるのだが… 瞬間最高速度が52キロ(B評価)だった9月1日の私の速度オーバー回数は「1時間あたり0.5回でB評価」、速度オーバー時間は「0.0%でA評価」であった。
私がコンピューターのソフトを作ったわけではないので、バス停や赤信号での待ち時間などが走行時間に含まれているのかどうか分からないけれど… とりあえず、概算でいいから“一日数時間の運転中、速度オーバー時間が何分何秒あったのか”を知りたかったので、その日に走った各運行の“始発地発車時刻から終点到着予定時刻まで”の合計を走行時間として計算してみた。
すると、9月1日の場合… 朝6時ちょっと前の始業点呼から夕方4時半頃の終業点呼までの間で、走行時間は7時間07分… ということで、速度オーバー回数は0.5に7を掛けて「7時間あたり3.5回」となる。また、7時間07分=427分=25620秒ということで、速度オーバー時間は… もしも「0.1%」ならば「25.62秒」なのだが、実際には「0.0%」という不明な数値…
デジタコの結果は「速度オーバー時間は0.0%」と、小数点以下第一位までしか出ていないので、その数値が0.09%の省略なのか、0.01%の省略なのか、あるいは0.001%の省略なのか分からない。だから、どうしても答えに幅が出てしまうのだが… 「速度オーバーは7時間のうちに3~4回あり、その合計は3~23秒くらいで、1回あたり1~7秒くらいだった」ということになる。
ちなみに、速度オーバー時間だけでなく、速度オーバー回数も「1時間あたり0.0回」という結果が出ることがあるのだが… 仮に“0.0回という表示が0.09回の省略”だったとしても、走行時間7~8時間に対して“0.63~0.72回”という… 「速度オーバーあり」なのに、回数が1回にも満たないという… 妙な結果になってしまっている。
さて、50キロ超えしてしまった運転士さんも、超えていない運転士さんも、同じように口にするのは「60キロも70キロも出してるわけじゃないんだから…」「ちょっとした瞬間に51~52キロ出たからって…」「バスが遅れている時、信号の先にバス停があったら行きたいよなぁ…(メーターを見ながら50キロぎりぎりで走ったつもりだったが、デジタコには51キロと出てしまったということ)」などなど… 言いたいこと一杯、不満が一杯である。
だから… もうちょっと… 上の方から言われたことを自分なりに噛み砕いて、「速度オーバーが0.0%かそれに近い数値だったら、“50キロを守ろう”という意識があると見做し、危険な運転とは判断しない」と決めて、そのように指導しても良いと思う。だって… 何のために“速度オーバー時間および回数”という項目があるの??? 人間が判断して、人間らしく指導するためじゃないの??? そんな瞬間最高速度の数字だけで「上の方が言ってるんだから!」の一言で片付けてしまうならば、中間管理職が人間である必要はない。そうそう、某社が開発したロボットの方が人間味があったりしてね。ハハハ…
勤務終了時に提出するデジタコには、瞬間最高速度(49キロ以下はA評価)のすぐ下に“速度オーバー回数”と“速度オーバー時間”も数字として現れて評価されるのだが… 瞬間最高速度が52キロ(B評価)だった9月1日の私の速度オーバー回数は「1時間あたり0.5回でB評価」、速度オーバー時間は「0.0%でA評価」であった。
私がコンピューターのソフトを作ったわけではないので、バス停や赤信号での待ち時間などが走行時間に含まれているのかどうか分からないけれど… とりあえず、概算でいいから“一日数時間の運転中、速度オーバー時間が何分何秒あったのか”を知りたかったので、その日に走った各運行の“始発地発車時刻から終点到着予定時刻まで”の合計を走行時間として計算してみた。
すると、9月1日の場合… 朝6時ちょっと前の始業点呼から夕方4時半頃の終業点呼までの間で、走行時間は7時間07分… ということで、速度オーバー回数は0.5に7を掛けて「7時間あたり3.5回」となる。また、7時間07分=427分=25620秒ということで、速度オーバー時間は… もしも「0.1%」ならば「25.62秒」なのだが、実際には「0.0%」という不明な数値…
デジタコの結果は「速度オーバー時間は0.0%」と、小数点以下第一位までしか出ていないので、その数値が0.09%の省略なのか、0.01%の省略なのか、あるいは0.001%の省略なのか分からない。だから、どうしても答えに幅が出てしまうのだが… 「速度オーバーは7時間のうちに3~4回あり、その合計は3~23秒くらいで、1回あたり1~7秒くらいだった」ということになる。
ちなみに、速度オーバー時間だけでなく、速度オーバー回数も「1時間あたり0.0回」という結果が出ることがあるのだが… 仮に“0.0回という表示が0.09回の省略”だったとしても、走行時間7~8時間に対して“0.63~0.72回”という… 「速度オーバーあり」なのに、回数が1回にも満たないという… 妙な結果になってしまっている。
さて、50キロ超えしてしまった運転士さんも、超えていない運転士さんも、同じように口にするのは「60キロも70キロも出してるわけじゃないんだから…」「ちょっとした瞬間に51~52キロ出たからって…」「バスが遅れている時、信号の先にバス停があったら行きたいよなぁ…(メーターを見ながら50キロぎりぎりで走ったつもりだったが、デジタコには51キロと出てしまったということ)」などなど… 言いたいこと一杯、不満が一杯である。
だから… もうちょっと… 上の方から言われたことを自分なりに噛み砕いて、「速度オーバーが0.0%かそれに近い数値だったら、“50キロを守ろう”という意識があると見做し、危険な運転とは判断しない」と決めて、そのように指導しても良いと思う。だって… 何のために“速度オーバー時間および回数”という項目があるの??? 人間が判断して、人間らしく指導するためじゃないの??? そんな瞬間最高速度の数字だけで「上の方が言ってるんだから!」の一言で片付けてしまうならば、中間管理職が人間である必要はない。そうそう、某社が開発したロボットの方が人間味があったりしてね。ハハハ…