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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

迷惑なオバサンの妄言

2015年03月09日 20時49分24秒 | バス運転士
昨夜、私が“これから御出勤!”のケバ… 否、若い女性を乗せて、その甘い香りに包まれながら走っていた頃… ある運転士さんは、バス停を通過しようとした時に降車ボタンを押され、普通にブレーキを踏んで「ここですか? 次ですか?」と言いながら、バス停をちょっと過ぎたところで止まったとか…

すると、ボタンを押したオジサンが「次で降りる」と言ったので、そのまま次のバス停へ… そこでオジサンは降りて… その次のバス停ではオバサンが降りて… 特に何事もなく営業所へ戻ったのだが… オジサンではなく、その次で降りたオバサンから「首が痛い」という電話が入っていたとか…

で、で、で、警察署へ行って、ドライブレコーダーの映像を見たらしいのだが… バスはスムーズに止まっていて、乗客の頭が「ガクン!」となるような衝撃は一切なかったらしい。担当の警察官も「これで首がねぇ… 一応、参考案件ということで…」と言われたとか…(オバサンの妄言としか思えないのだが…)

もしも、こぉ~んなことで運転士に何らかの処分が下されてみぃ~や! アホらしゅうて、こんな商売やってられまへんでぇ~! 二度とブレーキなんて踏めへんから、惰性で走って行って、自然に止まったところがバス停ってなもんやでぇ~! そのオバハンも、さすがに重力や空気抵抗を相手に文句は言えんやろ! ハハハ…(オマエは偽関西人か!)