ごうごうママの 自閉ッ子☆子育て日記

気がむいた時だけ更新してます。(^^)

その後のごうごう

2007年07月13日 00時51分57秒 | Weblog
『最近のごうごう』の日記の時のごうごうはコンディション最悪だったけど、今は落ち着いて過ごしてる。(^-^)
少しこだわりを見せつつも、見ていてこちらが辛くなるようなイライラした感じはなく、笑顔がいっぱい見られるようになった。

ごうごうの誕生日の日記に書いていたことを、そのまま学校の連絡帳に書いた。
『食事の場面で特に不安定になります。』と。
その言葉には、私のいろんな気持ちが込められていたけど、あえて細かくは書かなかった。
それを読んで頂いたからかは(?)だけど、給食の時間にされていたPECSのカードでのやりとりを、お茶のおかわりのカードだけに減らして下さった。

PECSは言葉で自分の要求を伝えられないごうごうにとっては、とても大切なもの。
だけど今のごうごうには、PECSは便利なものとはわかってはいても、給食の時間までお勉強(療育)の延長のように感じて、
『頑張って使わないと』…と、プレッシャーになっているんじゃないかなって、ずっと思っていた。
ごうごうは、そういうタイプの子。

私が全部を言わなくても、ちゃんとごうごうの変化に気付き、今回のように対応していただけた事が嬉しくて、
『ごうごうの事、ちゃんと見て下さって感謝しています。』
と連絡帳に書いた。

あと、もしかしたら私が家でPECSをキッチリしていないから(特に食事は)、ごうごうは混乱してしまったのかも?
でも、そこは先生には『私は食事にPECSは取り入れるつもりはありません。』と、理由も書いて、『給食の時間は基本的に楽しく。最低限のお行儀は注意して欲しいと思っています。私が自由に育ててしまったばかりにご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。』丁重にお願いした。

なぜ食事中にPECSをしないかという理由は、便利なようで不便だから。
実際、毎日変わる給食のメニューに、カードが対応できていなくて、(対応させるのが大変)
ある日、ハンバーグのおかわりが欲しいのに、ハンバーグのカードがなくって、ごうごうが出た行動は…
白紙のカードを先生に持って行き、『ハンバーグを書いて欲しい』という事だったみたい。
それって、すごいやん!そんなこと要求できるんや と感動した反面、
不便よね。
学校を出た時、どんな生活を送っているかわからないけど、毎日変わるメニューに対応したカードを用意してくれるところ、あるかしら?と、
そういうような事を連絡帳に書いた。

カードがないと、おかわりの要求が出来ない子には必要かもしれない。
先生が、子供たちそれぞれに合ったやり方を模索されている様子がわかり、私は安心しました。


私が今、反省していること。

去年は、引っ越しと入学で、ごうごうには辛い一年だった。
ごうごうが荒れるたびに、私もストレスが溜り、ついついブログをはけ口にしてしまってた。
それはそれで、私には必要なことだった。

でも、去年一年でごうごうが養護学校でつけた力はたくさんある。
もちろん、先生方のご指導あって、引き出せた力。
先生方も、ごうごうが荒れてはどうしたらいいかで大変だったと思う。
見捨てず一生懸命、指導して下さって感謝してます。

ついつい、しんどい時だけはけ口にしてしまってた事を反省~。


しっかし、去年はごっつぅ荒れたなぁ…。
今年はさすが二年目。
赤ちゃんっぽいごうごうも、少しりりしく見えるし。(^-^)

これからもいろいろあるだろうけど、頑張っていきましょ!o(^-^)o