ヨーロッパ企画の舞台「来てけつかるべき新世界」

富山県魚津市の会場でのチケットが取れまして9月を楽しみにしておったのです、が…
今日テレビで「金沢公演チケット発売」と言うとった。
待って待って、聞いてない。
金沢公演あるの?
公演は北國新聞赤羽ホールで11/4だそうです。

9月も9月でお芝居を観に東京へ行くことにしました。


「ボクの穴、彼の穴」@スパイラルホール
レインボーリール映画祭で行ったことのあるホール。
こちらは東京じゃなくて富山ですが
「来てけつかるべき新世界」@新川ホール
ヨーロッパ企画のお芝居。
どちらかというと新川ホールのほうが行くのに迷いそう 

来月観に行くお芝居のチケットを発券してきました。


紙物で手にして初めて実感するタイプなので安心している(ホントに取れたんやね〜という)。
8月の東京暑そうですね。
まあ金沢に居たって暑いか 

モーリスベジャールバレエ団の「バレエ・フォー・ライフ」

振付:モーリス・ベジャール、音楽:クイーンのバレエ公演です。

2020年5月の公演のチケットを購入してあったけどCOVID19の流行で中止になりしょぼーん
でしたが、今年の9月に来日公演があるという 


2020年時のS席は17000円だったのですが今回は23000円…こんなに上がっちゃう???
円安の影響とはいえ値上げ幅デカいな、おい? 

東京国際フォーラムでQUEEN SYMPHONIC を見てました。



クイーンの楽曲をオーケストラと素晴らしいシンガーの歌唱で鑑賞するコンサートで、またあったら観たいと思ったコンサート。
翌年また開催されたけどクイーン来日コンサートと似たような時期で
「ナンデ今ですか?」
と思った記憶があります。
このプロジェクト、ずっと続いているようですが
日本公演はないみたい くすん 

時々映画演劇をご一緒しているとうこさんをお誘いして『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』
のライブビューイングを観ました。
宝塚星組の東京公演大千穐楽の映画館での上映です。

ビーム:礼 真琴
ラーマ:暁 千星
大ヒットインド映画のRRRの舞台化。
3時間の大掛かりな映画がどんな舞台なるのかと興味津々でしたが、ものの見事に凝縮されてから花開いた、という感じ。
楽しくて素晴らしいステージ!
映画の有名なシーンがステージに蘇って、
ナートゥは煌びやかで迫力のダンスでちょっと泣けた。
その後レビューショー「ヴィオレトピア」で歌と踊りを堪能しました。
上演後退団する4人の団員からの挨拶があってうるうるし、星組トップスター:礼真琴さんがかける言葉にまたうるうる 

(←おばちゃんは涙腺が弱いんじゃ)
そうそうカーテンコールで「宝塚ファンばかりじゃなく大勢のRRRファンにも観ていただきました。」という挨拶がありましたがこれを観たRRRファンはきっともう宝塚ファンになってる、と思う!
ユナイテッドシネマ金沢で「ゲキ×シネ天號星」を観ました。


演出:いのうえひでのり
作 :中島かずき
古田新太/早乙女太一/早乙女友貴
池田成志/久保史緒里/山本千尋
舞台は江戸時代。
口入屋(職業周旋業者)藤壺屋の裏の顔は悪人を始末する引導屋。
半兵衛は名前だけの主人で気の弱い男。店を仕切ってしたのは妻のお伊勢だった。
ある日殺し屋宵闇銀次に狙われて斬りつけられた瞬間、半兵衛と銀次の体が入れ替わってしまう。
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見た目は殺し屋銀次(早乙女太一)だけど中身は気が弱い半兵衛(古田新太)が右往左往している姿がおかしかったです。
殺陣が多くて派手でカッコいい。
早乙女兄弟が2人で斬り合うシーンなんかため息が出そうでした。
それから山本千尋(「鎌倉殿の13人」のトウ役)のアクションがビシーっとかっこよかった。長く中国武術をやってるそうでひとつひとつの型というか姿が美しいです。
歌あり笑いあり特にキレッキレの殺陣、アクションありであっという間の3時間でした。
ゲキ×シネ20周年だそうで、過去の作品の上映があるみたいです。
金沢…近場での上映があったらまた観に行きたい…けどいちばん近くて名古屋やな 

2月に東京で観たお芝居。


作:マシュー・ロペス
演出:熊林弘高
出演:
福士誠治/田中俊介/新原泰佑/柾木玲弥
百瀬 朔/野村祐希:佐藤峻輔/久具巨林
山本直寛/山森大輔/岩瀬 亮
篠井英介/山路和弘/麻実れい(後半のみ)
ニューヨークのゲイコミュニティを舞台にしたお芝居です。
劇作家のウォルター(篠井英介)が作家志望の青年たちとディスカッションするシーンから始まります。
エリックとトビーのカップル、初老のヘンリーとウォルターのカップルを中心に話が進みます。
世間の偏見、エイズのこと…重いテーマで辛い描写もありましたが、時には優しい世界に思えました。
福士誠治さん演じる主人公エリックがまるで菩薩のようにみんなを包み込んでました。篠井英介さんの飄々とした演技には重い話の中でもほっとしたし。
演者さんたちの体を張って魂をぶつけ合ってるような熱い演技に引き込まれました。
今回4列右手の席でした。
客席は2列目からで、演者さんが1列目に座って舞台を見上げるシーンとか客席から登場(+捌ける)シーンがちょいちょいあってドキドキでした。
前後編6時間の長いお芝居でしたが、観られて本当によかったです。
アダム(レオも)を演じた新原泰祐くん、美しかったな 

3/2 の観劇その2 「トッツィー」

売れないアラフォーの俳優マイケル・ドーシーがヤケクソで女装してオーディション(元カノが落ちた役)を受けてみたら見事合格。
ドロシー・マイケルズとして舞台に立つことになり人気が出て来たのはいいけど、問題発生。
元カノ:サンディに申し訳ないし、共演者♂に迫られてしまうし、いちばん辛いのは相手役ジュリーが好きになったけど告白できない!
歌って踊って、みんなが元気になるような楽しい舞台でした。
赤いドレスのドロシーが色っぽ〜 

デコルテがキレイでした。

ドロシーのパネルをパチリ。
会場の係の方々がドロシーと同じ赤いフレームのメガネをかけていたのもなんか嬉しかったです。

場内は撮影禁止だけど終演後はオッケーでしたよ。
土曜日に観たお芝居その1 オデッサ

作・演出 三谷幸喜
スティーブ日高 柿沢勇人
カチンスキー警部 宮澤エマ
コジマカンタロウ 迫田孝也
ピアノ演奏 荻野清子
ナレーション 横田栄司
1999年テキサス州オデッサの閉店後のダイナーで殺人事件の重要参考人としてコジマカンタロウと名乗る青年が事情聴取を受ける。
コジマは英語が分からず警部は日本語が分からない。
そこでオデッサのジムで働くスティーブ日高が通訳として雇われる。
ヤケクソになってやってもいない罪を認めようとするコジマ。スティーブはコジマの話を必死になって意訳というか自分で創作して警部に伝える。
警部はだんだんと通訳の内容を怪しんでいく。
ものすごいセリフの量で3人がしゃべりっぱなし、そして観客は笑いっぱなしのお芝居でした。
英語のセリフに日本語字幕つき。
さらに日本語のセリフの大部分は鹿児島弁というユニークさ。
めっちゃ楽しかったです。
昨日の観劇でもらって来たチラシです。

「ハムレット」、「リア王」、「メディスン」、「中村仲蔵」など。
この中では「帰れない男」の富山公演へ行く予定です。

パンフレットは赤が「トッツィー」白が「オデッサ」
舞台「インヘリタンス 継承」本日初日です。
来週観に行こうと思ってます。


そういえば1年前の今日、「巌流島」のチケット発券してワチョーイ
しとったわ。

1/15に、「シラの恋文」を観てきました。


会場の日本青年館ホールは初めて
行く場所。
周辺には新国立競技場、神宮球場、秩父宮ラグビー場、東京体育館と有名なスポーツ施設がずらり、の場所でした。
舞台は近未来の日本。
田舎のサナトリウムに結核を患った鎌谷志羅がやって来るところから始まります。
療養中の患者が畑を耕したり、歌や落語を楽しんだりする患者たち。
そしてクセ強ドクターやワケありナースなど色んな事情を抱えた人たちが集まっています。
ふわふわと掴みどころのないような不思議なお話しでしたが、思ってもみなかった結末にちょっと驚きました。
穏やかで飄々とした、でも熱いものを秘めてる志羅役ががつよぽんにぴったりだったと思います。
ギターの弾き語りが素敵だったな。