夕方ピンポーンが鳴り、インターホンで応対しました。


「外壁ナンタラです。ご挨拶に」
というので
「ご近所で作業中で、その騒音に関してのお詫びの挨拶ですか?」
と尋ねると
「イエ、そうではなくて…」
「外壁工事のセールスでしたらウチはそのつもりないのでご挨拶は大丈夫です。」
と言って引き取ってもらいました。
これまで“No thank you を「大丈夫で」というのはなんか違わんか…?”という気がしていたのですが、やんわりしたお断り言葉になってて意外とよかったんじゃね?
イオンシネマ金沢で鑑賞

監督・製作・撮影 / 曽根剛
脚本 /池田鉄洋

救急搬送されたコシノアヤコの病室にヒロコ、ジュンコ、ミチコの3人の娘たちが駆けつける。
生死を彷徨うアヤコは天使とともにその生涯をふりかえります。
ついこの間まで放送されていたNHKの朝ドラ「カーネーション」(再放送)を観ていたので、履修済みのストーリーですが面白かったです。
ミシンに恋して女学校を中退してパッチ屋に就職…したけど触らせてももらえず。
時間外なら使っていいよ、と言われて営業終了後の店でひたすらにミシンを踏む日々。
やがて洋装店を開業。
戦争が始まりオシャレもできない時代がやって来る。
ドラマでも印象的だっただったエピソードで「一張羅の着物を戦争が終わったら着物に戻せるようにはさみを入れ、もんぺに仕立てる」というのが好きでした。
おしゃれに対する「情熱」に溢れたたくましい母と知らず知らずのうちに母の影響によりデザイナーとなった3人の娘たちの家族愛に溢れたお話でした。
途中ミュージカルになったり(さすがの大地さま)、デザイン画がアニメーションになったり楽しかったです。
アヤコの夫役で「侍タイムスリッパー」で山形彦九郎役の庄野崎謙さんが出てたのも嬉しいところ 

エンドロールで出演者の名前にコシノ3姉妹やその娘さんなどの名前があったのですがどこに出演されてたのだろう??
それだけがモヤってる 

上映作品が決定したそうです。
第32回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
上映作品数が少ない気がするけど最近はこんなもんなのでしょうか?
↓映画祭の思い出
最後に行ったのも随分と前になってしまいまして、ここ数年“思い出”つくってないわ〜
シネモンドの6月のスケジュールが出てましたが「ノスフェラトゥ」がある!

イオンシネマ金沢で上映中ですが、気がつけば夜の時間帯の上映になっており(今週末からも)ちょっと行きにくいなと思っていたのでありがたい 

「muro式 トイ 」を観に行った時に、ロビーにはなぜかテニスボールがどっさり入ったカゴが。


ひょっとして舞台中に客席から舞台にボール投げる演出
があってそのための貸し出しか?と思ったけどそうじゃなかった 


ムロさん推奨の「観劇中にお尻や腰の痛みを和らげるための“道具”」ということで椅子と太ももやお尻の間にボールをかまして使うそうです。
ムロさんのお芝居を観たのが初めてだったのでようわからんのですが、ムロさんのお芝居には必ず置いてあるのかな?
私もお借りしてやってみましたが、うん、ちょっと和らいでるかも…
石川県立音楽堂 邦楽ホールでの鑑賞中、足元がなんかころころするな〜と思ったら後方の席からテニスボールが転がって来たのでした
手を伸ばして拾って…鑑賞後2個返却しましたよ 


定期的にやって来る「激しい腹痛及び長時間にわたる下痢」がやって来ました


前日、晩ごはん食べてる最中に腹痛が「例のアレやん
」

と察し中座してトイレへ。
出し切った感はあるんだけど張り切って食べたらまた腹痛起こしそうな気がして今日はお腹に優しいものをだけ(白いご飯に梅干し、菜っ葉のお味噌汁)をいただきました。

なんとなく観ていた「おみやさん 最終回スペシャル」にこの方



山口幸晴さん。
刺殺されるヤクザ者、コワイおじさんの役でした。
「侍タイムスリッパー」では…
主人公高坂新左衛門が迷い込んだドラマの撮影現場「心配無用ノ介」の出演者。
無用ノ介が蹴散らした浪人たちを見て「ザマアミロ」と言う背の高いおじさんでした。

しまむらで注文しておいた靴下が入荷したので取りに行って来ました。

おかだゆりプロデュースのシアーソックス。
実は「シンデレラのお気に入りソックス」がお気に入りで今後ソックスが使用不能になったら順次コレに切り替えていこう、と思っているくらいなのですが、フィット感が抜群な分若干厚めで夏場は多分暑いだろうな〜と思っていたところにこのソックスを見つけてポチッとな。
おかだゆりさんをインスタでフォローしてます。
お腹や腰の肉感を目立たないようにする着こなしを紹介してくれます。
もちろん「頑張ってエクササイズして食事に気をつけて健康で美しいボディラインを作ろう!」というのが正しいとは思うけど、ちょっとしたアイデアで手っ取り早くちょっと痩せて見せてくれるのがサイコーです。
今日は石川県立音楽堂 邦楽ホールで「muro 式 トイ」を観てきました。



能登公演に次いで2回目。
やっぱ楽しい舞台でした。

邦楽ホールの花道は使うんじゃろか?と思ったけど花道のスペースも座席になってました。
公演終了後の挨拶、というかトークの時、
ムロさんが“いつまでも話したいけど、今日中に会場を空けなくちゃならない”といい、“だから後ろでセットを撤収しつつ、トークを続けます”
!?え?そうなる?!でもウレシイ 

舞台の片付けをしている風景を眺めながら俳優さんたちのお話を聞く、という初めての貴重な経験をさせてもらいました。
めっちゃ楽しかったです。
シネモンドで鑑賞

大金持ちにみそめられ舞い上がるサンは性転換手術の費用を稼ぐため、頻繁にミスターブーンの元を訪れるようになり、ナムは地下格闘技の世界に手を染めていきふたりの運命が狂って行きます。
2025年ベトナム・シンガポール・日本 映画

監督・脚本 アッシュ・メイファ

1998年、サイゴン
トランスジェンダーのサンはボクサーのナムと暮らしています。サンは豊胸手術は受けたけど下半身は♂のままですがナムは「そのままでいいよ」とふたりは結婚式をあげます。
サンが歌手として勤めるナイトクラブに街のフィクサー:ミスタ・ブーンがやって来てサンを見初める。

ミスターブーンも「君はそのままでいい」というのですがサンはどうしても性転換手術が受けたい。
サン役チャン・クアンは実際もトランスジェンダーだそうです。これが映画初出演とは思えない、切ない演技に胸が苦しくなりました。
ミスターブーン役が「侍タイムスリッパー」で撮影所の所長役だった井上肇。
全編ベトナム語で演じていました。

トイって何?
色んな意味が込められてるようで
ドイツのおまじない “toi toi toi ” (大丈夫、うまく行くみたいな感じ)“おもちゃ”
“問い”
出産間近のお母さん(大西礼芳)
おもちゃの人形(ムロツヨシ)
生まれてくる胎児(本多力)
というところから話が始まってピタゴラスイッチみたいなセットが楽しい、とか思っていたらお母さんが語る昔話の世界に入ったり、ドタバタして、わちゃわちゃしてグダグダして…ゲラゲラの楽しいお芝居でした。
そして気がつけばボロボロ泣けてきた。
不思議な世界でした。
カーテンコールの挨拶も爆笑、爆笑でした。
ホントに来てよかった 

北國新聞さま
— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) May 20, 2025
取り上げてくださり、
ありがとうございますっ
また、花火を上げにいきますhttps://t.co/U8MWHvmNfl
前日夜の花火も出来ることなら行きたかったです。
「侍タイムスリッパー」が今度は香港で上映ですって!

タイトルは“武士撈過界”
翻訳かけたら“武士が越境する”
時を超える武士って感じでしょうか?
6月12日より香港にて侍タイムスリッパーが劇場公開されます☆ pic.twitter.com/mK8vwnddo7
— 『侍タイムスリッパー』 (@samurai_movie) May 19, 2025

今日はマイカー:ミラを運転してのと里山街道をびゅーんと走って七尾市中島へ。

かき処 海 さんで

カキフライを食し


能登演劇堂へ


Muro式 トイ を観ました。


疲れたのでとりあえず寝ます。
二の腕がぱんぱんなのは何でやろ…
ハンドル握る手に力入り過ぎやったんやろか 

本日放送の「エンジェルフライト」3話に「侍タイムスリッパー」の撮影所所長役:井上肇さんご出演。


大手アパレル企業オーナミの社長が出張中の韓国で客死。
大規模な社葬の準備が勧められている中、台風で航空機が軒並み欠航となってしまい、ご遺体を輸送するすべがない…
井上さんの役は客死した社長役でした。
温和で物腰柔らか、ちょっと孤独な人格者、という感じ。
韓流スターのコンサートで訪れていたソウルで急死した大衆食堂のおかみさんのストーリーと社長のストーリーが並行して描かれていて、どちらも泣けてしまった。
ユナイテッドシネマ金沢で「サブスタンス」を観ました。



2024年 イギリス・フランス合作
監督・製作・脚本・編集:
コラリー・ファルジャ
エリザベス:デミ・ムーア
スー :マーガレット・クアリー
ハーヴェイ:デニス・クウェイド

女優エリザベス・スパークルはワークアウトのインストラクターとして番組も持っている。

でももういい年(50歳)なのでと番組を下されそうになり焦ってサブスタンスという再生医療に手を出す。
注射を打つと激痛が走り、エリザベスの背中がぱっくり割れて、中から出て来たのはスー

若くてぴっちぴちのスーはエリザベスの後釜となり人気急上昇。
スーはサブスタンス使用上の約束(1週間ごとに交代)を破ってしまう。
デミ・ムーアひさびさにみたな。
美を追求するあまり狂気じみて来て一線を超えてしまうエリザベス(というかスーか)。
だんだんとグロテスクな描写になって来てそれがエスカレート、最後の方はいくらなんでもやり過ぎやん、と思えるほど。
けど何もかもかなぐり捨てて振り切った感が心地よく、デミ・ムーアの体張った演技が凄まじかったです。