ユナイテッドシネマ金沢で「アノーラ」観ました。

2024年アメリカ映画
監督・脚本・編集:ショーン・ベイカー
アノーラ:マイキー・マディソン
イヴァン:マーク・エイゼルシュテイン
イゴール:ユーリー・ボリソフ
ニューヨークのクラブで働くロシア系のストリップダンサー:アノーラ。
ある日店にやって来たロシア人の御曹司に気に入られ、家に呼ばれ、契約彼女になってイヴァンの豪邸で贅沢三昧。
さらに旅行先のラスベガスでプロポーズされて結婚。
ふたりはしあわせに暮らしましたとさ、とはいかず 

ロシアに住むイヴァンの両親が“娼婦と結婚なんて許さん!結婚を無効にしてすぐロシアに帰って来い”とニューヨークへやって来るという。
その前に両親の手下?が3人やって来て「明日親御さんが着きます」と言われたイヴァンはパンツ一丁で逃走。(朝からベッドでイチャイチャの最中だったものですから
)「何か履くから待ってて」と言うアノーラを置きざりにして。

ひとり残されたアノーラに協力を要請(強制か?)するも、3人とも頼りなく(アノーラが何枚も上手か?)暴れ回っていうこと聞いてくれない。
家具や調度品を破壊しまくり蹴っ飛ばすやら噛みつくやらして抵抗するアノーラをやっと押さえつけたけど今度は叫びまくるので

猿ぐつわ 

両親が来る前にイヴァンを探すべく手下3人組はアノーラを連れ、イヴァン探しをすることに。
イヴァンを探して夜の街を彷徨う4人のチグハグぶりやイヴァンのアホボンぶりがおかしかった。
めちゃくちゃするアノーラもたくましくてかわいい。3人組のひとりボッサリした感じのイゴールがよかったな。
けっこう好きな映画でしたわ。
シネモンドのシネマガイドが届きました。

狙い目はデヴィッド・リンチ特集と「オークション盗まれたエゴン・シーレ」かな。
アメリカ/メキシコ映画の「あの歌を憶えている」はプロコルハレムの「青い影」が(登場人物のお気に入りの曲として)何度も流れるそうでこれも観たいです。
それにしてももう3月か〜。
歯医者さんの帰りにシネモンドへ寄ってコレもらってきました。(映画は観ていない)
大阪アジアン映画祭のパンフレット。
今年で20年なのね。

パンフレットに出演者の情報はないので公式サイトで確認してますが、ウー・カンレン、チェン・ボーリン、イーキン・チェンの映画があって心惹かれます。
私が行ったのは2013年(7回)の1回だけ。
夜行バスで行って4本観て夜行バスで帰って来とる 

タフやの〜
と言っても明日のお話。
「侍タイムスリッパー」の風見恭一郎役冨家ノリマサさん明日の「相棒」にご出演!

明日オンエアの相棒!
— 冨家ノリマサ. (@nonn0304) February 25, 2025
是非観てくださいませ♪ pic.twitter.com/gh24Blh8oJ
録画予約完了。
いつもに増して楽しみな明日の「相棒」です。
5月はコレを観るつもり 


muro式.「トイ」
能登演劇堂と県立音楽堂、両方の公演のチケットを取ってしまった。
能登演劇堂での公演は舞台奥のホリゾントを使った演出が(ありそう!)楽しみです。
公演のために遠征しなくていいのは助かる〜。
地味に楽しみにしている午前十時の映画祭。
来年度も開催です
今回「初上映」作品はないそうで過去に何回か上映してる映画ばかり。でもいいものは何回観たっていいんよな。
特に観たいのは
アマデウス
時計じかけのオレンジ
砂の器
かな。
今日は猫の日。

朝テレビつけたら「レンタネコ」が始まりまして観ました。
2011年作品
監督、脚本:荻上 直子
サヨコ :市川実日子
吉岡さん:草村 礼子
吉田 :光石 研
吉沢 :田中 圭

川べりをリヤカーを引いて歩くサヨコ。
荷台にはたくさんの猫ちゃんたち。
サヨコはレンタネコ屋でした。
通学中の小学生たちに「猫ババア」と囃されても気にしない、心寂しい人たちに猫を貸すためにリヤカーを引いているのでした。
孤独な老婦人や単身赴任中の寂しいお父さんなどレンタネコを希望する人たちには猫ちゃんにとって幸せに暮らせる環境かどうか確認してからレンタルします。
ホンワカ〜としてなんともゆるい話なとこがいい感じ。
市川実日子の浮世離れした感じがぴったりハマってました。
このゆるい感じ、「かもめ食堂」思い出したわ〜と思ったら監督さんが同じ方なんですね。
納得。
エンドロールで出演猫ちゃんの名前が一気にどーんと出てちょっと笑っちゃいました。
昨日テレビバラエティ番組を観ていたら「びっくりするような外食のメニュー」
みたいなのをやっておりました。
“大きい”“ボリューミー”というのが多かったのですが最後に出てきたのは“スープが青いラーメン”でした。

青いラーメンスープ!?
すごいインパクトありますね。
鶏ガラで出汁を取ったスープで、長時間煮込む際に濁りが出ないように灰汁を取ったりなんだり手間暇かけて作られた透き通ったスープです。
こんなに透明なのにコクがあって豊かな味だと常連さんたちが絶賛してました。
それにしても青い色は何の色だろう?
オレンジ色や黄色だったらにんじん、赤色だったらパプリカやビーツ…かな、と何となく“その色”の食べ物が浮かぶのですが青色ってなんかあったっけ???
スタジオのタレントのコメントを挟みコマーシャルを挟み、番組の最後に最後にいよいよ明かされる青い色の正体、それは…
ドキドキ

企業秘密ということでした 

再放送中の「カムカムエブリバディ」。

3人のヒロインの物語ですが現在2代目るいのお話が進行中。
るいの娘、小学4年生のひなた(3代目ヒロイン)は時代劇が大好きで友だちに時代劇愛を熱く語ります。
その際出てきた劇中劇「旗本退屈男」はこの方
「侍タイムスリッパー」で暴れん坊な上様役:柴田喜行さん。

Wikipediaを見たら時代劇の出演がとても多い俳優さん。
それにしても時代劇スターのポスターが部屋に貼ってある小学4年生ひなたちゃん。


将来はユウゴ殿
かな?

シネモンドで観ました。

2023年 ジョージア、スイス合作
監督、脚本:エレネ・ナベリアニ
原作:タムタ・メラシュビリ
エテロ:エカ・チャブレイシュビリ
ムルマン:テミコ・チチナゼ

東ヨーロッパ、ジョージアの田舎に住む
エテロ、48歳、結婚歴なし、ひとり暮らし。
亡くなった父と兄から受け継いだ日用品店を営んで暮らしている。
“ひとり暮らし”をご近所さんたちに噂されても気にしない。
ある日山でブラックベリー摘みの最中に足を踏み外し崖から転落しそうになる。
九死に一生を得たエテロは死について考え、大胆な行動を起こす。
店に出入りの配達のおじさんムルマンに相手にロストバージン。ふたりは人目を忍んで関係を続ける。
これまで波風立てずに過ごしてきたエテロの人生がものすごいウネリの中へ入っていく。
「死」を感じたことが彼女を突き動かしたのでしょう。
不思議なお話でした。
エテロ役の女優さん、無表情でユニークな女優さんでした。
「侍タイムスリッパー」の劇中劇「心配無用ノ介 天下御免」が限定公開。
いいキャラだなぁ
YouTube
— 東映俳優養成所 (@toei_youseisho) February 17, 2025
映画「 #侍タイムスリッパー 」
劇中に登場するテレビ時代劇
「 #心配無用ノ介 天下御免」
を限定公開‼️#東映京都俳優部#東映剣会 https://t.co/lyyytN8eSN
いいキャラだなぁ

でも侍タイって主役級の役はもちろんのことセリフ一言の役でもその人の背景が想像できるような映画だと思います。
好きじゃ〜 

Tシャツを購入。
色は無難に黒と紺。

ブラウスのインにするつもりです。
着てみると


8分袖なんでもうちょっと短いことを期待しておりましたのにジャスト手首やったわ 

”長袖”のトップスを着るともれなく萌え袖になるわたしでした 


2/8シネモンドで観ました。


2023年 マレーシア/台湾映画
監督:ジン・オング
アバン:ウー・カンレン
アディ:ジャック・タン
マニー:タン・キムワン

マレーシアのクアラルンプールのスラム街に暮らすアバンとアディは兄弟として育った。
IDを持たないふたりは銀行口座も持てず定職にも就けず、アバンは市場で日雇いの仕事をしアディは裏社会と繋がる危ない仕事をしていた。
公式サイトによるとIDがないのは両親が合法的な結婚登録をしていない場合が多い、とのこと。
アディは出生証明書を持っているのでどこかで生きている父親の確認が取れればなんとかなりそうなものの両親が火事で亡くなってしまったアバンにはなすすべがない。
アバンには聾者というハンデもある。
理不尽さに耐えて、必死に生きてきた兄弟を待っていたのは辛い運命でした。
アバンがアディのために作る食事は「栄養があるから」と必ずゆで卵つき。ふたりで食事をする時にはお互いの頭でこっつんして割って食べる。

このシーンが大好きでした。
それからふたりを何かと気にかけてくれた親切なマニーさんに幸あれ。
主役のふたりの演技に心が震えてしまうのですが、特にアバン(ウー・カンレン)に圧倒されました。
Netflixの近日配信に「十一人の賊軍」が。
3/1配信。


劇場公開は11/1
早いなと思うけど「正体」はもっと早かったよな。
通販(セシール)で購入したソックス


商品名は“シンデレラのお気に入りソックス”
足にピッタリして、たくさん歩いてもズレないソックスです。
とりあえず1足買ってみて気に入ったので追加購入。
ソックスといえば3足1000円に慣れてる身
にはちーとお高い(1足1000円弱)のですが、靴の中でズレるというストレスがないのはうれしい。

真夏に履いたら足が締め付けられているようで暑苦しく感じるかもしれないけど、真夏以外は快適と思われます。