槍と銃剣

近世西洋軍事と日々の戯言&宇宙とか色々

Kindle DX 全世界発売! 当然日本も!

2010年01月06日 19時37分59秒 | Kindleや端末など
米アマゾン、雑誌サイズの電子書籍を世界展開 9.7インチ画面

kindle2に続いて、Kindle DXが全世界に販売です。
もう売ってます。
Kindle DX Wireless Reading Device (9.7" Display, Global Wireless, Latest Generation)

値段は489ドル。出荷は19日から。
今年もアマゾンは電子書籍で攻勢をかけるという意思表示なのでしょう。

そもそもkindle2の世界展開、for PCなどなど、売ってない方がおかしかった。

さて、Sony他、競合他社はどうするか?

曲がるのも出て来たし
柔軟な電子ペーパー使った11.5インチ電子書籍リーダーが登場

タッチ式のもソニーに追従して出て来たし
ワコムのタッチ技術搭載の電子書籍リーダー、米企業が発表

なんだか日本だけ鎖国してます。
黒船が到来してから維新が起こるまではまだまだ時間がかかるということか。

Nexus One登場

2010年01月06日 19時14分38秒 | Kindleや端末など
遂にGoogle携帯デビュー!
Flashがサクサク動くとのこと。
iPhone逆転のカギ? AndroidはフルFlash搭載へ


これはiPhoneとの差別化には重要な武器となるだろう。

もっとも、iPhoneほど革命的ではないとの意見も。
Googleケータイ「Nexus One」は携帯電話業界を変えるか
この記事に出てくる否定的アナリストの見解は、
おそらく一面では妥当と思われる。

iPhoneの頃とは情勢が異なるし、Android携帯が初めて発売されたわけでもない。
ここで、あまりに予想外のものが出てくると考える方がまず間違っている。

ただ重要なのは、当初に懸念されたAndroid携帯同士の共食い
という事態は避けられたと言うことである。
値段設定、性能など、ある程度は予想の範疇に収まった。
Motorolaは一安心と言ったところだろう。

しかし、それでいてNexus Oneは重要だ。
つまるところ、Android携帯のフラッグシップが登場したと言えるからだ。
おそらく、これでAndroid携帯の軸足は整った。
こう考えると、Googleは陣営の足並みを乱さず上手いことやったと言える。

おまけにNexus Oneは単一ではないとのこと。
Nexus OneがVerizonとVodafoneにも対応, それは単一機種の名前ではなく将来の多様なシリーズ製品の総称だ

こんな意見もある。
キャリアが支配するケータイに終わりを告げたのはAppleとGoogleの共闘チームだ
さて、どうなることか?

とりあえず、そんな時代が来ると楽しそうだ。

そうそう、Nexus Oneのアプリケーション保存スペースは190メガしかないらしい。
iPhone16ギガと比べると寂しい。
だが、クラウドを推し進める考えから行けば、ローカル保存スペースなど
殆ど必要ないという表明と見るべきだろうか。

【コラム】米グーグルのスマートフォン、ネクサス・ワンは大型新人