槍と銃剣

近世西洋軍事と日々の戯言&宇宙とか色々

Apple タブレット vs Amazon Kindle

2010年01月05日 11時14分11秒 | Kindleや端末など
Apple タブレット vs Amazon Kindle―未来はどっちだ?

面白い記事です。
かなり同意です。日本語対応がされていないため、Kindleの革新的影響は
日本においてはかなり減退していますが。

しかし一つのモデルを作り上げたという点で、
kindleはやはりAppleタブレットが担っていた期待の多くを
既に体現しているのでしょう。

そしてAppleタブレットにはそれ以上を求めたいという希望も。

さて、見物ですね、この対決も。

というよりもタブレットにおいては、
液晶vs電子インクが発生するのかもしれません。

すくなくとも現状ではkindleで満足しています。
Gmailもチェックできるし、電車の中で本が読めるし。
目が疲れないのが最高!
白黒でも気にならないアナクロな人間なので。
これで日本語入力対応になってメール送信出来るようになればなと。
あとタッチパネル化ですが、これはまぁ追々で十分。

アップル製タブレットiSlate、3月から出荷開始と報道

2010年01月05日 10時16分35秒 | Kindleや端末など
アップル製タブレット、3月から出荷開始か--WSJ報道

アップル、タブレット型端末を3月以降に出荷へ

アップルは好きではない。
しかし興味はあります。
ということで、ついにベールを脱ぐ予感がしますね。アップルのタブレット機。
名称はiSlateと噂。

1月下旬と予想される製品発表が楽しみです。
大きさと重さ、値段、そのあたりが重要です。
あと記憶容量なんかも知りたいところ。

Androidタブレットにも頑張って欲しいが。

7インチAndroidタブレット WebStation 予約開始、389ドル
↑日本語表示・入力対応だし期待してます。

HTCがAndroidタブレットをCESでプレビュー、といううわさ
HTC+Googleコンビも対抗中

日本勢は前にも紹介したNEC。
BIGLOBE、Android端末によるクラウドサービス提供へ


BIGLOBEは、とりあえずWebStationを貸し出すとのことだから、
互換性はばっちりと見るべきなのだろう。
このあたりのオープンさがAndroidの魅力。
やっぱり買うならAndorid端末かな?

AppleのiSlate (3月予定)
CamangiのWebStation (既出荷)
HTCのタブレット版Magic (1月広報発表予定)
NECのタブレット端末 (2010年中旬)

デル製も噂があるし、今年はタブレット戦争が勃発しそうですね

カール12世とアレクサンドロス大王(その4)

2010年01月05日 01時03分05秒 | 大北方戦争+軍事史
カール12世とアレクサンドロス大王(その3)へ

オスカー:貴方はアレクサンドロス大王の自著の中で、彼自身がマケドニアの運命そのものだったと書いています。そしてアレクサンドロスの死によって、その王国も終わったと。カール12世も同様でしょうか?

ベングト:ええ。そう思います。彼は権力を誰にも譲らず、全てを握ることを望んでいました。そしてそれはアレクサンドロスも同じです。彼も全てについて関与していました。しかしアレクサンドロスの方がカール12世よりも側近の意見をもう少し良く聞いていたと思います。

オスカー:アレクサンドロスとマケドニアの運命が同一化していた理由の一つとして、貴方はアレクサンドロスは「結婚を重視しなかった」と主張していますね。カール12世も同じです。その結果は?

ベングト:どちらの場合も、彼らが死んだとき、混乱と混沌が巻き起こりました。また別のものとしては良く、彼らは同性愛者であったと言外に匂わされてきました。しかしこれについては時代錯誤とならぬように非常に注意深く扱わねばなりません。アレクサンドロスの場合、当時にあって男性を愛することは奇妙なことでも何でもなかった。そしてカール12世は彼自身が戦争が終わったら、つまり「神が我々に平和を与えてくれた」ときに結婚する意向を示していました。そして私はかれの言葉を信じたいと考えています。もっとも、ある資料では彼は女性とどうやって付き合えばいいのか知らなかったとも言われていますが。

*****
訳しての感想(まだ続きますが、途中までの感想)
暗殺話と結婚話が出て来ました。
リリエングレーンは暗殺説を主張していたんですが、どうやら最近になって考えを改めていたことを知りました。
やはりペーター・フロムの本を読まねばならないのかもしれません。
もっとも今年に行われる可能性がある遺体の再調査の結果が出てからでも遅くはないかも知れませんが。

結婚話については、どうやらリリエングレーンは、
アレクサンドロスが結局、明確に後継者を定めなかったことや、
正妃ロクサネが異民族であり、ギリシャ人の信頼を得ていなかったことから
アレクサンドロス大王は結婚を事実上していなかった、
あるいは結婚という形式をさして重視していなかった、
と見ているようです。

カール12世とアレクサンドロス大王(その5)へ

WSJの今年の予測

2010年01月05日 00時12分26秒 | Kindleや端末など
景気回復に向け、万全の体制で臨むテクノロジー各社

去年の終わり頃から始まったWSJ日本語版。
有料ページが多いの玉に瑕だが、海の向こうの情報分析がより入手しやすくなった感じしますね。

電子書籍だとやはり多機能化が予測に上がっています。
さて、ソニーのストリンガー会長は多機能は必要ないと言っていますが、
どうなることか?

カラー化が次なる起爆剤とはその通りでしょうね。

ただ富士通フロンテックから売られているFLEPiaのフルカラーの表示速度は
どうもかなり酷いご様子。
3回に分けて表示をし直すとのこと。
この表示速度の問題も電子ペーパーの問題だろう。

タブレット機のように液晶化すれば簡単だが、
ここはやはり反射光媒体に頑張って欲しいところである。

反射光vs透過光