ようやく青空も見え始め、散歩を再開した。村に続く道路を見下ろす。中央奥の山頂に集落が見える。あれが今朝出発したモンテプルチャーノの町だ。
少しアップしてみる。あんなに山頂に細長く街並みが続いている。
下の平原に一軒だけの家。いかにもオルチャ渓谷の風景。
手前の家に陽が差してきた。軒に飾られた花の赤が映える。
石造りの道と建物。私好みのカーブのある道を歩く。
途中、金物屋の店を発見。いろんな道具がまるでインテリアのように飾ってある。
時計台のある建物に出会った。S・M・ビターレ教会かな。
正面入口はこっちのようだ。けど、時計を見るとバス時間が迫っている。中に入る時間がない。
急いでバス停に戻った。途中の道はもう路面が渇き始めていたが、村人たちには全く合わなかった。
元々短時間の滞在予定だったが、そこに豪雨が重なって、この村は満足な見学もできず、心残りのまま次の町ピエンツァ行のバスに飛び乗った。
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