<47都道府県自治体に2級水系ダム事前放流協定・運用が普及加速か>
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2020年06月27日土曜日
宮城県議会6月定例会は26日、一般質問の最終日を迎えた。県は、洪水対策としてダムの水を事前放流する治水協定を県管理の
2級水系ダム全3カ所の利水関係者と締結する方針を明らかにした。
対象はいずれも水道用の水をためている七北田ダム(仙台市泉区)惣の関ダム(利府町)払川ダム(南三陸町)。30日に協定を結び、7月1日の運用開始を予定する。
昨年10月の台風19号被害を踏まえ、国は発電や農業などに使うダムの水を事前放流する際のガイドラインを作成。
対象はいずれも水道用の水をためている七北田ダム(仙台市泉区)惣の関ダム(利府町)払川ダム(南三陸町)。30日に協定を結び、7月1日の運用開始を予定する。
昨年10月の台風19号被害を踏まえ、国は発電や農業などに使うダムの水を事前放流する際のガイドラインを作成。
県内の1級水系ダム29カ所については5月末に協定が結ばれ、6月1日から運用されている。
村井嘉浩知事は「ダムの貯水容量を洪水調節に最大限活用し、台風が襲来する前に対策を打ちたい」と強調した。
村井嘉浩知事は「ダムの貯水容量を洪水調節に最大限活用し、台風が襲来する前に対策を打ちたい」と強調した。
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