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■岩屋外相に批判が殺到

国会やSNSで岩屋毅外相を糾弾する動きが続いている。
昨年11月に米司法省は、日本へのIR進出に絡んで日本の国会議員らに賄賂を贈るように指示していたとして、中国企業「500ドットコム」の潘正明元CEOを海外腐敗行為防止法違反で起訴したと発表した。
国会では立憲民主党の議員が
「(岩屋外相が)100万円を受け取った疑いがある」
として追及。
SNS上では
「中国に弱味を握られて外相が務まるのか」
:::地政学的ニュースレポート:::

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と批判が相次いだ。
この件はすでに日本で事件化しており、
約760万円の贈賄工作を受けたとして、秋元司元衆議院議員が起訴された。
秋元氏は無罪を主張したものの昨年12月、上告を棄却されて懲役4年の実刑が確定した。
捜査段階で他に各100万円前後を受け取った5名の国会議員が浮上、
そのうちのひとりが岩屋氏だった。
■東京地検特捜部が押収した「メモ」
米捜査で驚きなのは、潘被告が工作を担った2人の日本人ブローカーに190万ドル(約3億円)もの資金を渡していたこと。
判明している金額との差は大きいが、東京地検特捜部は大物政治家の名前の横に5000万円、3000万円と書かれたメモも押収。
「この数字はなんだ」と被疑者らに突き付けた。米司法当局はどこまで事件を深掘りするだろうか。
「週刊現代」2025年1月25日号より
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