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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,世界化,ヴァンアレン放射線帯とリングカレントの発見 Explorer 26衛星 赤祖父俊一

2020-08-20 16:00:51 | 連絡
Space Physics in the Earliest Days, as I Experienced
私が経験した、初期の宇宙物理学
Syun‐Ichi Akasofu
赤祖父俊一
4 Discovery of the Van Allen Radiation Belts and the Ring Current
ヴァンアレン放射線帯とリングカレントの発見
After successfully theorizing the formation of the magnetosphere and ssc in 1931, Chapman and Ferraro (1933) tried very hard to explain the main phase, during which the Earth's magnetic field decreases. They thought that there must be a westward electric current around the Earth (the ring current), but they, as well as many theorists, could not find the way by which the solar wind plasma could get inside the magnetosphere to form the ring current. 
チャップマンとフェラーロ(1933)は、1931年に磁気圏とsscの形成の理論付けに成功した後、地球の磁場が減少する主相を説明しようと一生懸命に努力しました。彼らは地球の周りに西向きの電流(環流)が存在するに違いないと考えていましたが、彼らと多くの理論家は、太陽風プラズマが磁気圏の内部に入り込んで環流を形成する方法を見つけることができませんでした。
Chapman was delighted by the news of the discovery of the Van Allen radiation belts (Van Allen & Frank, 1959). He thought that the radiation belts must be the ring current and took me to the University of Iowa to discuss this possibility with James Van Allen. Both asked me to compute the current intensity of the belt at the GSFC, where there was an IBM 7090, a supercomputer at that time.
チャップマンは、ヴァンアレン放射線帯が発見されたというニュースに喜びました(ヴァンアレンとフランク、1959)。彼は放射線帯は環状流であるに違いないと考え、この可能性についてジェームズヴァンアレンと話し合うために私をアイオワ大学に連れて行きました。両方とも私にGSFCでベルトの現在の強度を計算するように頼みました、そこでは当時スーパーコンピューターであるIBM 7090がありました。
I found that the current in the belts consists of an eastward current in the inner part of belt and a stronger westward current in the outer part but is too weak to produce the main phase, suggesting that an intense new belt is formed during geomagnetic storms (Akasofu et al., 1961). A few years later, Cahill showed me the magnetic records from a magnetometer carried by the Explorer 26 satellite that crossed the storm‐time ring current belt for the first time on 19 April 1965. I was very happy to confirm that his data are close to what my calculation (the magnetic field of the ring current as a function of the radial distance from the Earth) predicted (Chahill, 1966, Figure 14). 
ベルトの電流は、ベルトの内側の東向きの電流と外側の強い西向きの電流で構成されていますが、主相を生成するには弱すぎて、強烈な新しいベルトが地磁気嵐の間に形成されていることを示唆しています(アカソフら、1961)。数年後、Cahillは1965年4月19日に初めて嵐時のリング電流帯を横切ったExplorer 26衛星によって運ばれた磁力計の磁気記録を見せてくれました。彼のデータが私の計算(地球からの半径方向距離の関数としての環電流の磁場)が予測したもの(Chahill、1966年、図14)。
As the index of the intensity of geomagnetic storms, we use the Dst index as a measure of the intensity of the ring current. On the basis of magnetic records from a very few observatories, Chapman (1918, 1935) analyzed statistically the storm field into two components on the basis of a number of storms; one did not depend on local time (Dst; storm time) and the other depended on local time (SD, solar daily magnetic disturbance). I told Chapman that there were several number of International Geophysical Year (IGY) magnetic observatories along the magnetic equator to estimate the Dst index for individual storms; the present Dst index uses this practice (Akasofu & Chapman, 1961). The SD component is now understood to be partially due to the asymmetric development of the ring current during an early epoch of geomagnetic storms as protons in the ring current belt drift westward from the midnight sector (Akasofu & Chapman, 1964; Fok, 2003). 
地磁気嵐の強さの指標として、リング電流の強さの尺度としてDst指標を使用します。 Chapman(1918、1935)は、ごく少数の観測所からの磁気記録に基づいて、多数の嵐に基づいて嵐フィールドを2つの成分に統計的に分析しました。 1つは現地時間(Dst;嵐の時間)に依存せず、もう1つは現地時間(SD、太陽の毎日の磁気障害)に依存しました。私はチャップマンに、個々の嵐のDstインデックスを推定するために、磁気赤道に沿っていくつかの国際地球物理学年(IGY)磁気観測所があったことを伝えました。現在のDstインデックスはこの手法を使用しています(Akasofu&Chapman、1961)。現在、SD成分は、リングカレントベルト内の陽子が真夜中のセクターから西にドリフトするため、地磁気嵐の初期の時期にリング電流が非対称に発生したことが原因であると理解されています(Akasofu&Chapman、1964、Fok、2003)。

 

弧状列島,共助,地球は氷河期と温暖期を繰り返す 太陽の周りを公転する惑星 5w1H

2020-08-20 15:45:12 | 連絡
2013.11.14 (木)
地球温暖化の多くは自然変動 赤祖父・米アラスカ大学名誉教授
米アラスカ大学の赤祖父俊一名誉教授は11月8日、国家基本問題研究所で地球温暖化問題について語り、同研究所の企画委員と意見交換した。この中で、赤祖父名誉教授は過去15年間、「二酸化炭素の排出は増えているのに、なぜ地球温暖化はストップしているのだろうか」との疑問を改めて強調、温暖化に対する炭酸ガスの影響を見直すべきだと述べた。11日からポーランドで始まる第19回国連気候変動枠組条約締結国会議(COP19)での日本の温暖化ガス削減目標も当然、見直すべきだと呼びかけた。
 赤祖父名誉教授は、日本生まれの地球物理学者で、オーロラの研究で知られる。
<赤祖父 俊一(あかそふ しゅんいち、1930年12月4日 - 90歳。)は日本出身の地球物理学者。アラスカ大学フェアバンクス校名誉教授、国家基本問題研究所客員研究員、星槎大学共生科学部客員教授。オーロラの研究で知られている。 

 >

国基研の客員研究員で、中国・深圳の会議に参加しての帰路、日本に立ち寄った。
 同名誉教授はまず「自分は気候学者ではない」と断りながらも、地球が温暖化しているなら、なぜ南半球で海氷が増えているのか、と別の角度からIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)に疑問を呈した。
 地球には氷河期と温暖期が繰り返し起きており、近い過去では1000年頃「中世温暖期」があり、現在程度の暖かさであったとの証拠があがっている。当時は二酸化炭素が少なかったのに、何故なのだろうか。1200年頃から1800年ごろまでは地球全体が一度ほど低くなり、その後から2000年頃まで、また温暖化している。赤祖父名誉教授は根本的に言って「気候変動の多くは自然変動である」と明確に語った。従って、この自然変動を差し引いてはじめてCO2の影響が分かるのに、IPCCはコンピューター・シミュレーションだけに頼っている、と批判した。
 赤祖父名誉教授は、メディア、特に日本の新聞、テレビに対し、CO2の排出と地球の温暖化を短絡的に結び付けているが、何故こうした問題を取り上げないのか、とかねてからの疑問を語った。(文責・国基研)

北太平洋海路,品証,ホッキョクグマは過去10万年前の温暖化期を経て生存 北極海温暖化は悪か

2020-08-20 14:56:53 | 連絡
2020.8.12 09:00
【ソロモンの頭巾】
長辻象平
<1948年鹿児島県出身。京都大学農学部卒業。魚類生態学が専門の科学ジャーナリスト。釣魚史研究家でもある。小説は2003年に『忠臣蔵釣客伝』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
https://www.hmv.co.jp/artist_%E9%95%B7%E8%BE%BB%E8%B1%A1%E5%B9%B3_200000000544166/biography/ >
 
温暖化と白熊 「頭数増加」とカナダの女性研究者
 
カナダ・ビクトリア大学の非常勤教授で動物学者 クロックフォードさん(過去10万年には今よりもさらに暑い気候の時代があったが、ホッキョクグマは絶滅していない、ということも危機論への反論だ。 二酸化炭素による気候変動問題に懐疑的な研究者のため雇止め?非常勤教授)は北極の海氷面積が縮小していてもホッキョクグマの捕食活動には影響がないと主張する。その理由は捕食シーズンに存在する。
 ホッキョクグマは氷を足場にして子アザラシを捕食する。年間捕食量の3分の2以上が3~6月に集中しており、その時期の海氷面積の減少はわずかなものなのだ。氷の減少が問題になるのは毎年9月だが、この時期、ホッキョクグマはもともとほとんど食事をしないので、氷が大きく減っても関係ないという。
 要は子アザラシが生まれる春の海氷の面積が、ホッキョクグマの生存にとって重要なのだ。春の面積は緩やかにしか減っていない。
 だから、彼らが2100年までに絶滅することはあり得ないというわけだ。
 クロックフォードさんは上記の論拠を含め、ホッキョクグマが無事に生き延びていける「20の理由」を掲げている。過去10万年には今よりもさらに暑い気候の時代があったが、ホッキョクグマは絶滅していない、ということも危機論への反論だ。 

 

南太平洋海路,公助,アデリーペンギンは海氷が減ると生存率が増す 南極海温暖化は悪か

2020-08-20 14:56:53 | 連絡
2020.8.12 09:00
【ソロモンの頭巾】
長辻象平
<1948年鹿児島県出身。京都大学農学部卒業。魚類生態学が専門の科学ジャーナリスト。釣魚史研究家でもある。小説は2003年に『忠臣蔵釣客伝』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
https://www.hmv.co.jp/artist_%E9%95%B7%E8%BE%BB%E8%B1%A1%E5%B9%B3_200000000544166/biography/ >
 
温暖化と白熊 「頭数増加」とカナダの女性研究者

南極を代表するペンギンでも先ごろ、興味深い研究結果が発表された。
 日本の国立極地研究所
<大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所
住所:〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 (GoogleMap)
電話番号:042-512-0608(代表) 
1959(昭和34)年12月1961(昭和36)年5月(1962(昭和37)年4月)(1970(昭和45)年4月)1973(昭和48)年9月1993(平成5)年4月
1998(平成10)年7月
2004(平成16)年4月2009(平成21)年5月2010(平成22)年7月2017(平成29)年7月
「南極条約」に調印
日本学術会議が「極地研究所(仮称)」の設置を政府に勧告
(国立科学博物館に「極地学課」設置)
(「極地学課」が「極地研究センター」に)
国立極地研究所創設(29日)
総合研究大学院大学の基盤機関となる
「南極地域の環境の保護に関する法律」発効
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所発足
立川市の新キャンパスに移転
国立極地研究所南極・北極科学館を開館
科学館20万人突破
https://www.nipr.ac.jp/outline/summary/history.html >
によるとアデリーペンギンは海氷が減ると親鳥の体重と、ヒナの成長速度や生存率が増すという。意外な気がしてしまうが、理由を聞くと、なるほどだ。
 海氷が減るとペンギンたちは氷の上を歩かず、得意の泳ぎで移動できるので行動範囲が広がる。海中から浮上するのに氷の割れ目を探す苦労もない。
 日光が海中に届きやすくなり植物プランクトンの大発生が起きるため、好物のオキアミも増えるのだ。食物は増えるし、それを得やすくなるのだから生存へプラスに働くわけである。4年がかりの野外研究で見えてきた南極の海氷とアデリーペンギンの関係だ。
https://www.sankei.com/column/news/200812/clm2008120004-n2.html


弧状列島,公助,敵基地攻撃に長射程ミサイル 日本版『長射程巡航ミサイル「トマホーク」』国産化推進か

2020-08-20 14:10:48 | 連絡
<与党自公「ミサイル防衛検討チーム」は長射程ミサイル 日本版『長射程巡航ミサイル「トマホーク」』国産化予算要員整備計画を政府に要請か>
日本版『長射程巡航ミサイル「トマホーク」』=ライフライン製品=国内供給率100%、国内消費率100%、国家GDP増大寄与、普通選挙議会制自由民主主義議員内閣制日本の継続的な繁栄に寄与か>
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8/9(日) 22:07配信 
政府が保有を目指す敵基地攻撃能力について、島嶼(とうしょ)防衛用に計画している長射程ミサイルなどで敵ミサイルや施設を攻撃する案を軸に検討を進めていることが9日、分かった。衛星などで標的を特定し、敵レーダーを無力化して航空優勢を築いた上で戦闘機が爆撃する完結型の「ストライク・パッケージ」を独自保有する案も検討したが、費用対効果などに難点があり見送る。複数の政府関係者が明らかにした。  
政府は北朝鮮などを念頭に置いた敵基地攻撃能力として、標的から離れた位置から敵の拠点を打撃する長射程ミサイルを中心に検討を進める。「JASSM(ジャズム)」、極超音速誘導弾などの候補から絞り込む。長射程巡航ミサイル「トマホーク」を米国から購入する案もある。  JASSMなどは平成30年に改定した「防衛計画の大綱」や「中期防衛力整備計画」で調達・研究するとしていた。敵基地攻撃能力ではなく、敵が日本の離島を占拠した場合に奪還するような島嶼防衛用と位置付けていた。  河野太郎防衛相は敵基地攻撃能力について、(1)移動式ミサイル発射装置や地下基地の位置特定(2)敵レーダーや防空システム無力化による航空優勢確保(3)ミサイル発射基地の破壊(4)攻撃効果の評価-などで構成されると説明していた。これらは総体として「ストライク・パッケージ」と呼ばれる。  ただ、移動式発射装置に搭載したミサイルの位置をリアルタイムで特定することは難しいとされる。ストライク・パッケージには戦闘機の大量な追加配備が必要で、敵レーダーを無力化するための電子攻撃機や対レーダー・ミサイルなどの装備取得には多額の予算を要する。  これに対し、長射程ミサイルは比較的低コストで調達可能で、運用次第で期待する抑止効果が確保できる。
敵基地攻撃能力の保有に慎重な公明党にとっても、すでに調達・研究が決まっている装備であれば受け入れやすいとみられる。  自民党ミサイル防衛検討チームは「相手領域内でも阻止する能力」の保有検討を政府に求めている。政府は敵基地攻撃能力とは別に、配備計画を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の代替策も検討しており、これも含めた方向性を9月末までにまとめ、年末までに国家安全保障戦略の改定を目指す。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d524f576f225997470ac30bb387739c2d18e13aa