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セバスチャンの家

2009-08-24 | 時代の光景U+203CU+FE0E
昨日、驚くべき事件が起きた。
しかし、世間はこの大ニュースにほとんど関心を示さなかったようだ。

早速、このニュースの真相を分析してみた。

事件は千葉で白昼起きた。

72才のお爺さんを、猟師が猿と間違えて撃ち殺してしまった。
何とも痛ましい事件だ。

この第一報に、不謹慎にも絵柄を浮かべて、笑いそうになった人も、きっといただろう。

実際、長年親しく大変お世話になっている、小林君や美容師の山本君は,どうみても人間より猿に近い。

大好きな人だから、常々山道だけは気をつけなさいと、いつもきつく言ってある。

だから、昨日のニュースで、猿と間違え人間を…

日曜日の行楽日和だから、ほら言わんこっちゃないと心配したが、お爺さんと知りホットした。

さて、事件の真相にせまろう。

千葉で殺人事件は日常茶飯事だから、今更、猿顔した千葉人を猿だと思って撃ち殺したくらいで驚く世間でもない。

がよく記事を読んで頂きたい。

駆除を請け負ったプロフェッショナルな猟師さんが、同じプロフェッショナルな猟師仲間を、川沿いの20mの至近距離で見間違うものだろうか。

もしかしたら、猟師さんが見たのは本当に猿だったのかもしれない。

野生動物の世界には、科学では説明できないことがたくさんある。

恐らく、お猿さんは、群れの家族や子供を守るため、森の精霊に手伝ってもらって、化身の術を使ったのではないだろか。

森にはたくさんの精霊がいるらしい。

経験上思うことは、森林を一人歩いていても寂しくはならないが、都会の無機質な雑踏は孤独で寂しくなるものだ。

駆除なんて、全く人間の都合である。

もちろん、猟師さんも農家の人々にも生活がある。

だから猟師さんには気の毒な話だ。

しかし、野生動物や森の精霊達にしてみれば、傍若無人に森を荒らす人間と、森を荒らされわずかな食料を求めて、危険を覚悟で畑を荒らす猿とでは比較にもならないだろう。

彼等は弱さを常に受け入れ、強く進化してきた。

彼等は人間を恨んでるわけでも復讐するつもりもなく、ただ共存しようと努力し、訴えている気がする。

この事件は、動物や森の精霊たちが、人間にどうか気づいてくれとの、やむを得ないプロバガンダなのではなかったのか。