大好きなスパイクリーで期待していたのですが、あまりにお粗末なラストにガッカリ。残念ながら、この映画はビデオで十分です。
解説：・・・映画紹介から引用
第二次世界大戦中のイタリアで実際に起きた虐殺事件を基に、兵士の葛藤（かっとう）と心の交流をサスペンスタッチでつづる戦争ドラマ。
『マルコムX』のスパイク・リー監督が同名の小説を映画化し、リアルな戦闘シーンだけではなく、人種を超えた人間の尊厳と希望を見事に描き切った。主要な4人の若き黒人兵を、『大いなる陰謀』のデレク・ルークや『7つの贈り物』のマイケル・イーリーらが好演。戦争の無意味さや、人間の温もりがダイレクトに伝わってくるが・・・・・・。
あらすじ：
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スパイク・リー監督の「セントアンナの奇跡」を、新宿テアトルタイムズスクエアで観てきた。
素晴らしい映画館です・・が今月で終わるそうです。
不景気なんですねー
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はてさて内容は
現代のニューヨーク、真面目な郵便局員が客を射殺、犯行に使われた銃は古いドイツ製のルガー。
彼の部屋からは歴史的にも重要なイタリアのプロマヴェーラ（春）と呼ばれる彫像の頭部が発見されます。
一転して1944年のイタリア・トスカーナ。
いつも黒人は戦争の最前線で戦わされます。アメリカの黒人部隊「バッファロー・ソルジャー」、4人の黒人兵士が最前線でナチと戦います。
反ナチ・パルチザンの掃討作戦、ドイツ軍300名が襲撃、住民560人を皆殺しにした「セントアンナの大虐殺」、「サンタ・トリニータ橋の爆破」など史実を盛り込んだ鮮烈な戦争映画です。ドイツ軍の爆破により、フィレンツェのサンタ・トリニータ橋を飾ったメディチ家の結婚を祝ったプロマヴェーラ（春）と呼ばれる彫像の頭部が行方不明となります。廃屋でたった一人でいるところを助けられたアンジェロ、彼にしか見えない「友達」がいます。4人の黒人兵士は、少年を救ったことで戦場で孤立します。やむを得ず小さな村に身を寄せる4人の兵士。言葉も通じない村人たちと兵士たちとのつかの間の交流。
アンジェロ役の少年と、少年が「チョコレートの巨人と呼ぶ、巨体だが純真な心を持つトレイン役のオマー・ベンソン・ミラーは当然として、イタリアのパルチザン役のピエルフランチェスコ・ファヴィーノと、ただ一人の重要なイタリア女性、ヴァレンティナ・チェルヴィが印象に残りました。なにが「奇跡」だったのか？銃弾を撃ち込んだ郵便局員ヘクターは、高額な保釈金で解放されます。ラストは、バハマのあくまでも青い海の、すがすがしい光景です。
・・・映画紹介からそのまんま引用だから、わかりにくいかも。
これは、プロの文章ではないなぁ。
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映画の衰退は、こんなところにもあるようだ。
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