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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

2017年07月12日 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(2017年・米)を見に行ってきました。



(あらすじ)
12歳のヘンリー・ターナーは、フライング・ダッチ号に囚われ10年に1度しか
陸に上がれない呪いにかかっている父、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)を救うため、
全ての海の呪いを解くという伝説の「ポセイドンの槍」を見つける決心をする。
9年後「ポセイドンの槍」の手がかりをつかむ協力を得るため、英国軍の船員として働きながら
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を探し続けていたヘンリーは、「魔の三角海域」で
“海の死神”サラザールの襲撃に合う。
乗組員全員が虐殺される中、ジャックへの伝言を託されたため「生き証人」として、
唯一生き残った彼は、ジャックを見つけサラザールの復讐から逃れるには
呪いを解く「ポセイドンの槍」が必要だと協力を持ち掛ける。



約6年ぶりの「パイレーツ・オブ・カリビアン」。
前作「生命の泉」は単発モノでしたが、今作は3部作の流れを継いだストーリーで、
久しぶりにウィル(オーランド・ブルーム)&エリザベス(キーラ・ナイトレイ)も登場。
といっても出番はほんのちょっとで、主役は彼らの息子ヘンリー。
ジャックはといえば、落ちぶれていて軽薄な感じはいつものコトだけど、
今回は決めるトコロは決める!といったシーンが少なくてちょっと残念。
それに引き換えバルボッサは、今回もいいトコロを持ってったね~。
英国軍に所属していた頃の名残か、あのクルクル頭には違和感ありまくりだったケド。(^^;
イロイロと惜しい所もありましたが、やっぱりあのテーマ曲が流れるとワクワク!
ジャックに恨みを抱いているサラザールも、デイヴィ・ジョーンズとは違った不気味さで怖かったし。

これまでの作品でジャックの父親役として特別出演したキース・リチャーズ。
「最後の海賊」ではジャックの叔父さんが出てきたんだけど、
それがなんと、ポール・マッカートニー!
いや~、見てる時は全然気がつかなかったわ。(←後で調べて知った。笑)
回想シーンで出てくる若き日のジャックは、あまりに若い頃のジョニー・デップにそっくりだったので、
本人の映像を加工したCGか何かかと思っていたら、本当の役者さんが演じているらしい。
ジャックにあんな爽やかな時代があったとはっ!

私はてっきりこの作品で終わりだと思ってたんだけど、エンドロール後の意味深なシーンを見ると、
まだ続きを作る気満々な気が…。 あの影はもしかして、ヤツ!?



映画を見に行ったショッピングモールの吹き抜けに、ドーンとでっかい「バルーン・ミニオン」がっ!!



近寄ってみると、さらに迫力があるわ~。
そして映画館の入り口には、レゴで作られたミニオン。(右)
映画公開記念とはいえ、すごい力の入れよう!

この間久しぶりに会った4歳の甥っ子ちゃんもハマッてるって言ってたし、
今さらながら私も見てみようかしら?(笑)
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