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SHERLOCK4-2/シャーロック4-2 「The Lying Detective / 横たわる探偵」

2017年01月11日 | SHERLOCK(BBC)
シャーロック「シリーズ4」の第2話目を鑑賞。
タイトル「The Lying Detective」の「Lying」は、「横たわる」や「嘘つき」等の意味があって、
どっちだろうと思ってましたが、見た後だと「横たわる」が合ってそうだね。

推理が冴えわたるシャーロックが戻ってきた第2話目。
クリフハンガーな終わり方をしたので、次の最終話がめちゃくちゃ気になる~っ!

I'm going to make a deduction.
(推理してみようか。)
Oh, OK, that's good.
(そうだな、それはいい。)
And if my deduction is right, you're going to be honest and tell me.
(もし僕の推理が正しければ、正直に言うんだぞ。)
OK. OK.
(分かった、分かった。)
Happy birthday.
(誕生日おめでとう。)

(ネタバレあり)



メアリーがシャーロックをかばって亡くなって以降、シャーロックと会っていないジョンは、
セラピーを受けていたが、あまりうまくいっていない様子。
そんな時、シャーロックの元に「カルバートン・スミス」の娘が依頼に訪れ、
シャーロックは彼女の話から父親がシリアルキラー(連続殺人犯)であると見抜く。

ジョンはいるはずのないメアリーと会話し、シャーロックは薬漬けで家に引きこもり。
2人はどうなってしまうのーっ!? と思ったトコロで、ハドソンさんが大活躍!
強引にシャーロックをジョンの所へ連れて行き、仲を取り持ちます。
すばらしいドライビング・テクニックですな、ハドソンさん。
さすがのシャーロックも「トランク」の事までは読めなかったようで。(笑)

1話目でメアリーがシャーロックに残したビデオ。
エンドロール後の「Go to hell, Sherlock」には驚いたけど、実はメッセージには続きがあり、
メアリーの最後の依頼を果たそうと、シャーロックは行動していたのだった。
If he thinks you need him, I swear he will be there.
(もしジョンが、あなたには彼が必要だと思ったら。 きっと彼はそこにいる。)
シャーロックが窮地に陥ったのは実は見せかけで、全てジョンを現実に引き戻すための計画だったとは。
そうとは気が付かずハラハラな展開でしたが、何もかもお見通しのシャーロックを見るのは
やっぱりワクワクするねぇ。
「Two weeks ago (2週間前)」&「Three weeks ago (3週間前)」ネタには笑ったわ。(^^;

ジョンの方は他の女性に目移りし、メール以上の関係を望んでいた自分を後ろめたく思い、
自分がメアリーが思っていたような人間ではないと自覚することが怖くて、
シャーロックに怒りをぶつけていたのだと気がづき、2人は分かりあう。
You didn't kill Mary. Mary died saving your life.
(君はメアリーを殺してない。 メアリーは君の命を救って死んだんだ。)
そして思いっきり泣いた後、悲しみの中にもどこか吹っ切れた様子に。

シャーロックは、トレードマークの帽子をかぶって完全復帰。
そして、またまた出てきたSMの女王様!
マイクロフトには、まさかの恋の予感!?(笑)

終盤でのジョンのセリフには思わず泣いちゃったけど、残るはあと1話。
ただでは終わりませんよ~。
「Eurus」はギリシャ語で「the east wind」の意。
ジョンはマイクロフトの言動からホームズ家の「A secret brother (秘密の兄弟)」の存在に気づくが…、
まさかそれが「brother」ではなく「sister」だったとは。 Σ( ̄口 ̄;;
ラストのジョンは、果たして無事なのか~っ!?

【BBC SHERLOCK INDEX】
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