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日々の徒然日記、旅行記など

三重出張 ~ 名古屋城 ~

2022年04月23日 | 徒然

なごや観光ルートバス「メーグル」に乗って、トヨタ産業技術記念館から名古屋城へ。
せっかく来たのはいいけれど、名古屋城の天守閣は今は復元中で入れないのよねー。(^^;

まぁでも、他にも見どころはあるそうなのでさっそく入ってみましょう。(入場料500円)
まずは入ってすぐの場所にあった「西の丸御蔵城宝館」へ。

そのあと表二之門を通って、出ました名古屋城!

確か高校時代に好きなバンドのライブを見に名古屋まで遠征に来た時、ここに立ち寄った記憶が…。
ということは、○十年ぶり!?(笑)

「御深井丸展示館」方面に出てみると、なんとも緑が瑞々しいお庭が。
いや~、癒される。

最後は「本丸御殿」を見学。 名古屋城ではここが楽しみだったのよね!
「本丸御殿」は1945年に空襲で焼失した御殿を江戸時代の図面や記録を元に忠実に復元したもので、
名古屋城の入場料に含まれているので、無料で入れます。

建具や廊下を傷つけないように鞄は前で持つように指示されたり(大きな荷物は預けることも可能)、
スリッパをはいて見学します。

こちらは「玄関」。さっそく金ぴかですよ~。
襖や壁には金地の障壁画「竹林豹虎図」が飾られ、虎之間とも呼ばれていたそう。

フラッシュは禁止だけど、撮影可能なのがうれしいねっ。

創建時には最大かつ最も格式の高い間として、藩主に謁見する際に用いられた「表書院」。

藩主と身内や家臣との私的な対面や宴席に用いられた「対面所」。
格子や襖の模様もカッコイイっ。

廊下にあった彫刻欄間が、何ともきらびやか!

「上洛殿」の彫刻欄間もスバラシイ。
三代将軍家光が京都に向かう途中、名古屋城に宿泊するために作られた部屋で、室内の装飾は狩野派による襖絵、
天井板絵、飾金具など細部まで贅の限りが尽くされたとのこと。

うん、確かにこれまでの部屋の中で一番豪華かも。(笑)

豪華絢爛な部屋もいいけれど、私はこれくらい落ち着いた部屋の方が好きかな。
囲炉裏がある部屋(右下)には天井に煙を逃がす工夫がされていたりして面白い造り。

週末だけど、人がそれほど多くなかったのでゆっくりと見て回ることができました。
部屋や襖絵に目が行きがちですが、格子や金具などの細かい装飾も見ごたえバッチリ。
一見の価値ありでっす。

名古屋城を出た後は、南側にある「金シャチ横丁(義直ゾーン)」へ。
ここでお昼でも食べようかと思ったけれど、時間があまりなかったし特に惹かれるものがなかったのでパス。

横丁の入口にあった「名城 金鯱水(きんこすい)」。
どこかの名水かと思いきや「おいしい名古屋の水道水」だって。(笑)

無料ですが、コップや水筒などの容器がないと飲めないので注意デス。

「金シャチ」の土産が置いてある「鯱上々」。
店内には巨大な金のシャチホコがあって、フォトジェニック♪

そろそろ時間が無くなってきたので、なごや観光ルートバス「メーグル」で名古屋駅へ戻りましょう。
名古屋城の南側にあるバス停に行くと、あと15分ほど時間がある…。

というワケで、近くにあった「名古屋能楽堂」をちょっくら見学。

能楽堂の中は見学できませんが、建物内に展示室があってこちらは無料で見ることができます。
映像やパネル、衣装などがあって(撮影禁止)、バスの待ち時間にはちょうどいい暇つぶしになりました。

さて、これにて名古屋観光は終了。
ホテルで荷物をピックアップした後、小腹が空いたので駅で味噌カツサンドイッチを買って新幹線に乗車。
夕方に大阪に帰り着きました。

初日は大雨でどうなることかと思ったけれど、仕事&観光の時は晴天で良かった。
レゴランドにはあんまり興味がないけれど(笑)、名古屋といえば今年の11月にオープン予定の「ジブリパーク」!
しばらくは混むだろうけど、落ち着いた頃に見に行きたいなぁ。


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