小説『雪花』全章

心身ともに、健康を目指す私流生活!!
食事や食材、ダイエット、美容などの豆知識がたくさんあります。

すっきりお腹!

2009-09-30 08:27:02 | Weblog
「医者いらず」―りんご 
りんごの季節到来! 
りんごは水溶性食物繊維のペクチン、カリウム、リンゴポリフェノール、オリゴ糖など、解毒を助ける成分を多種類含む果物です。
 リンゴポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑える作用があるので、ダイエットにも最適です!
 皮には、実の10倍のポリフェノールがあります。しっかり洗って、皮ごと食べるのがよいです。
「りんごは食後の満腹感が高いうえに、2時間後もその満腹感が持続するのは、豊富に含まれるペクチンが関与している」と専門家が言います。
 そして、リンゴポリフェノールの働きは、内臓脂肪を減少させ、筋力アップさせ、大腸がん予防にも作用があると言われています。
 健康効果を期待して、食べるなら、皮ごと1日1~2個(300g~600g)の目安量をおすすめします。
 「医者いらず」信ずることになります!

中国の曲芸

2009-09-29 05:48:35 | Weblog
「笑笑優事」
 中国はかつて、清の時代に「相声」(シアンスン)笑い芸人がいました。「曲芸」の中の一種です。
 当時、民間の笑い話、口技から生まれたものです。中国の歴史「人民首都の天橋」の本にこのように書いています・・・清の時代に、朱(シュウ)という名前の人が自分の芸名を“穷不怕”(貧乏が怖くない)をつけて、一人漫才を始めたそうです。ある日、上京した人が朱と偶然に会って、朱に聞きました:「あなた、どうして“穷不怕”(貧乏が怖くない)という芸名をつけたの?」朱は言いかえました:「俺は腹に“ネタ”がいっぱいあるからよ」・・・
 朱はいつも、地面を紙にして、白い沙を撒いて自分の“ネタ”で短詩を成て、人を笑わせました。朱(穷不怕)の「撒字生涯」が中国の歴史に残りました。
 日本人漫才師、笑い芸人も同じように、人を笑わせたり、人にストレス解消をさせたり、面白いネタが“腹いっぱい”があれば、貧乏が怖くない芸人になるでしょう。
 「笑笑」:笑うは人にとっては、“優事”なことです。暗く沈んだ心に陽が差したように、心が軽くなります・・・



「巻土重来」

2009-09-28 09:27:59 | Weblog
巻土重来可信 
 いったん失敗、没落していたような人が、もう一度華華しく返り咲くことを「巻土重来」ということはごぞんじでしょう。
 中国の唐の詩人、杜牧(とぼく)が項羽のことを詠じた詩に出た言葉です。
 ―いくさの事は勝つか負けるか、最後までやってみなければ分かりません。
 一時的にみじめな思いをしても、それをじっと耐え忍ぶのが「巻土重来」からできたことでしょう。
 中国では、歴史上の詩が多いですが、詠んでいる時に、ただ歴史を回顧して、詠嘆するだけではなく、時に、史詩から今現在の自分に「新境地」をひらく「作用」もあります。「其の巻土重来する能わざること必せり」そのように、人生の中に必ず「巻土重来」の瞬時があります。要は自分に「待つ力」があるか、どうか、待ち続ける力があるかが重要と思います。あれば、きっと「再起」することができます。「吹毛求疵」(成語)何も目くじらをたてることはないのだと思います。
 何かと楽観的な私は、今、「追い風がきっと吹く」と信じ続けています・・・

「胃袋」ダイエット

2009-09-27 05:53:58 | Weblog
腹八分の食習慣 
専門家説によると「太っている人の胃袋はだらしない。胃袋も筋肉でできているのだが、その筋肉が伸びきってしまって、いくらでもふくらんでしまう。満腹中枢は胃袋の入り口近くにあるので、ふくらみやすい胃袋だと、それだけたくさん食べないと、満腹感を得られないのです。筋肉は鍛えられます。胃袋も同じです。腹八分を続けることで、膨らみにくい、弾力のある、硬い胃袋に変えればいいんです。」
 そのためには、とにかく胃袋を膨らまさないことです。米も肉も、お酒も全部2割減らすことです。ビールなんて炭酸が強いからブワーっと胃が膨らみます。それと、腹八分に慣れるには、よく噛むことです。よく噛めば、満腹感がそれだけ速く得られます。
胃袋ダイエット、ご参考にしてください!



「韓流」閑談・・・

2009-09-26 08:17:35 | Weblog
「悲感」からの一筆! 
 韓国映画界のスター、チョン・ウソンさん主演の新作「きみに微笑む雨」がまもなく日本に登場します。私はチョンさんのにっこり笑っているお顔を少し懐かしく思いました・・・
 思えば、韓国映画「私の頭の中の消しゴム」は、物忘れというアルツハイマー病を描いた作品で、記憶や判断力などの障害を引き起こして、徘徊的な精神荒涼状態に陥る、とても悲しい物語です。
 夫は(チョンさん役)清冽の水のような目で、純心が瞳から透き通っている若妻が突然アルツハイマー病にかかって、記憶力を減退させ自体喪失していくという様子に対して、温かい愛情を注いでいて、その演技にとても懐の広い人を感じました・・・
 この映画は悲しい物語でも、ソフトな曲線を描くような作品で、また深愛を兼ね備え、感動が溢れた作品でした!
 チョンさんの演技力が抜群で、私は「大人」の味に魅了されて、とても温かい思いが心に残りました・・・
 今度の新作は、中国・成都を舞台に描かれたラブストーリーだそうです。
 チョンさんのおおらかなキャラクターがまた観られるから、とても楽しみにしています!


 

「門外漢」のすすめ

2009-09-25 08:03:38 | Weblog
日本の諺:
「腹八分に病なし、腹十二分に医者たらず」
つまり、「食べすぎ」「肥満」は健康・長寿の敵という事になります。
最近の専門家は「全ての生物は長寿遺伝子を持っている、長寿遺伝子を活性化にするのは、カロリー制限をすることです」と言っています。
(一日摂取カロリー、男性は1500~1700kcal、女性は1200~1500kcal)
なぜなら、小食なら少々悪食でも、胃腸、肝臓などで、完全に消化、解毒してしまい、体に害にならないからだと言います。
またエジプトのピラミッドの碑文に:
「人は食べる量の四分の一で生きている、残りの四分の三は医者が食っている」という言葉からしても、人間って、いくら薬効あらたかな食物を食べていても、食べ過ぎると病気になりやすいです。
 とにかく、カロリーを制限することは、痩せる、ダイエットだけでなく、種々の生活習慣病を防ぐ事になります。
 日中空腹を感じたら、血糖値を急激に上げないために、食物繊維の摂取がおすすめです。
 食物繊維は体に入ると、小腸で糖質などを包み込んで、ゲル化(粘性をもって固める)し、吸収スピードを遅らせる働きがあります。血糖値の上昇が抑えられます。
 例えば、ナッツ類(アーモンドやピーナツなど)は多く食物繊維が含まれています。食前に少量(15粒)を食べれば、空腹感がなくなります。ナッツはやや硬いから、よく噛むと、体の様々な機能を活性化し、噛むことによって、脳が刺激され、満腹中枢が活性化されます。それによって、食べすぎを抑えます。
 人それぞれ自分の好みがありますので、日々工夫して、食物を選んでバランスよく食べる事も、一つの楽しみでしょう!

回顧文

2009-09-24 09:38:37 | Weblog
トップ・マネージメント 

 映画や音楽などの世界でトップと言われる有名人・・・
 つまり、「一流」と呼ばれる「天高人物」を見ると、自分と才能が違うとの思いを抱きながらも、見ている自分が常に、変化しつつあるのを感じます。
 それは、輝いているトップ人たちの内面のバックボーンが人に変えよう、さらに明日の自分も輝こうと思わせるのだと思います。
 一流の人間の魅力、個性、そしていろんな経験を経て、築いているパッションと「行動力」は、すべてその人が自分の人生に賭けている勇気と自信だと思います。
 そして、それらのエネルギーが「加味分解」されて、人に自覚をさせ、自分なりの人生を開花していく「原動力」となります。
 時々私はそう思います:明日の自分も輝く人になろうと、洗練される女になろうと・・・そういう意味では、存在としての自分に自信を持っている、高上な「生きる勇気」を吹き込んでいると思います。
 知性と感性で、心の豊かな世界を拓けているトップ人たちは、常に人生の「目的」「目標」「手段」を設定しています。そして、それらを「習慣化」されているマネジメントは人々に自分を「見える化」をさせています。だがらこそ人は、自分なりの目標を定めて、やるべき事を決めて、それを日々に積み重ねていけると思います!


唐詩「述懐」の一句

2009-09-23 05:08:58 | Weblog
「人生感意気」
 魏徴(ぎちょう)の詩「述懐」(懐いを述ぶ)に
 「人生意気に感ず・・・」があります。
 魏徴は唐の王朝設立際に、初代高祖と二代太宗に仕えて活躍し、王朝の基礎を確立するのに「大功」あった人、いわゆる建国の功臣です。
 意は「天子」の智遇に感動して、一身を投げうつの意味です。つまり、それだけの待遇をしてくれることに感動して命を賭して活躍する、という封建的な主従関係とはいえ、そこには人間として、心と心の響き合うものがあるという意を指していると感じます。
 この句は有名な句ですけれども、どうも今の世には、そぐわないようです。
 現代の今は、先進科学時代となり、すべてが計算の上に成り立つ合理的な時代ですから、「利害」を忘れ、感動にもとづいて行動を起こすなどは、はやらないのが、あたりまえといえば、当然かもしれません。
 でも、感動がないというのも淋しいです!
 そこのところに、「意気に感じて」、もし人との関りの中で、「花が育つ」ように思いを持って接したら、人間的なふれあいが行動の「契機」になるという風に解すれば、現代人の忘れがちな、本当に人間的なものがそこにあるような気がします。
 ―共に真に豊かで、感動がある、愛がある人づくり、心していきたいです!

健康閑談

2009-09-22 09:09:44 | Weblog
美を生む“魚コラーゲン”
 サプリンメントで補充するのは、一般的にビタミンやミネラルと思いますが、しかし、女性にとって美を生むデイリーケアコラーゲンを積極的に摂るのもいいと思います。
 人は加齢とともにコラーゲンが減少しています。皮膚のほかに、髪や爪、歯、骨、関節などにもコラーゲンは含まれています。
 肌のハリやたるみには、肌の「真皮」という部分にあるコラーゲンが関係しています。「真皮」の70%を占めるコラーゲンは、肌のハリを支え、いわば、ベッドスプリングのような存在です。
 サプメリントを選ぶならば、吸収性が大事です。
 おすすめは、魚由来の低分子コラーゲンペプチドを採用したアミノコラーゲンです。豚皮由来に比べて1.5倍もの吸収量を誇ります。
 大切なのは毎日続けることです。パウダーなら付属のスプーン1杯で、ドリンクなら1本で、1日に必要なコラーゲンの目安量500mgを摂る事ができます。
 現代人の食生活を考えると、カロリーは過剰なほど摂っているのに、微量な栄養素が不足しています。さらに、土壌の悪化などで、食材自体の栄養価の減少が栄養素の不足に拍車をかけていると思います。


性格美人

2009-09-21 08:00:23 | Weblog
得する「性格」
「性格美人は、成長できる人」となこし先生がおっしゃいました。(精神科医)
 また、先生は「目先の損得にこだわらないためには、人生の目標を作ることです。大げさに考える必要はありません。こんな性格になりたい―そうした気持ちがあれば、前より我慢強くなります。人に優しくできるし、愚痴っぽくなくなります」とおっしゃいました。
 成長するための糧は時に苦いです。だから目先の「得」を考えては成長できません。自分自身が人間として、成長したいという気持ちを持つ人は、性格の腰骨が強くなり、苦しいことが乗り越えられるとも先生はおっしゃいました。
 人間は、確かにデメリットを自覚した時に、自分の性格を変えたいという考えがあります。しかし、漠然と性格を変えたいと思っても、そんな簡単に変えることはできないと思います。
 そのときに、「損得」を考えずに、また頑張ろうという気持ちがあれば、「損の無闇が消えてしまうかもしれません。気持ちを切り替えれば、「得」のことが明白です。「得」はすべて自分の気持ちから決まってくるものです。
 また挑戦しよう、と目先の「損」を考えない人は「得」をします。
 最後までやりぬくという行動に「得」があると言えるでしょう。
 私も自分の性格を検証します!