小説『雪花』全章

心身ともに、健康を目指す私流生活!!
食事や食材、ダイエット、美容などの豆知識がたくさんあります。

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ゆっくりと習慣つけ②

2012-03-20 10:42:32 | Weblog
 
 もちろん、健康食と言っても玄米に限らず栄養価高いものなら、何でも試みるとよいでしょう。それが自分の体に合ったものなら、毎日継続していくことが大事と思います。
 以前、私はこのような話を知って覚えています。優秀な外科医が手術を行うときに「ゆっくり早く」という格言です。「一見、ゆっくりと手を動かしているようで、無駄のない正確な手術が行われている状態を指しています。事前にきちんと準備ができており、余裕を持って臨んでいるからこそ不要な動きがなくて手順が落ち着いて見えるのです」と小林弘幸医学博士がこのような解釈をしました。
 私たちは根本的な体質の改善や回復するというのも、正しく食材を選択することによって、不必要な有害物質の摂取を除くことができ、より健康で、心も穏やかになるからでしょう。
 このように、私たちも日々、「ゆっくり早く」安全で安心できる食材を選び習慣を身につけましょう。
 (私用のため、数日休みます)

 

ゆっくりと習慣つけ①

2012-03-19 10:20:16 | Weblog
 
 人間は長く生きていれば、加齢とともに体が衰えていき、体には少しずつガタが出てくるのは普通なことで、ある程度仕方がないけれど、しかし、内在している治癒システムを強化し、いわゆる自然治癒力の知識に少しでも感心を持てば、健康へ脅威になる有害食品(化学物質)による被害を最小限にとどめることができるでしょう。また脳や心の健康も食と関わっていますので、やはり健全な心身は自ら求めなければなりません。そうすれば、必ず手に入れることができます。
 ここで私はまず玄米を、一日一食は試みるのをお薦めします。そのわけは、その中に栄養素がビッシリ詰まっているからです。また、「玄米をよくかむことで、消化吸収しやすくなるだけではなく、唾液の分泌が盛んになることによりホルモンや体内酵素分泌も促進され、体に必要なエネルギーをよりよく摂取することができます。」と専門家たちが常におっしゃっています。
 そして、玄米の炊き方も決して難しいことではないのです。このコツさえつかめば、面倒なことと思わないです。むしろ忙しい人々にピッタリの健康ではないかと考えています。 
玄米をおいしく炊けるために、まず玄米をボウルに入れて水を注ぎます。手で軽く円を描くように混ぜながら3回水を替えて洗います。玄米の表面についたほこりを軽く洗い流すようにします。ざるに上げて水気を切り、玄米の量の1・5倍の水と玄米炊きの機能がある炊飯器に入れて、6時間~12時間浸水させておきます。スイッチをつける前に、塩を1合につき1つまみ加え炊けばいいです。1日で食べきれない分は、炊きたてを小分けにしてふんわりとラップで包み、冷凍して一週間、チャーハンや雑炊にするなら、一ヶ月程保存できます。保存した玄米をおいしく食べるには、冷凍していたものは電子レンジで手軽くに解凍して温めます。より炊きたてに近いおいしさが味わえます。
 つづく

ごちそうさま その二

2012-03-18 16:58:28 | Weblog
 
 お米は日本人、東南アジアの人の生命の源になる主食です。「稲の「い」は「息また命」、「ね=根」で文字通り「生命のもと」という意味です。そのため、日本人は、正月、お祭り、神事などにおめでたいものとして扱ってきました。」と石原結實医学博士がおっしゃいました。また、石原博士は次のようにおっしゃいました。「コメは、稲からもみ殻だけを取り去ったものが玄米で、玄米からぬかを取り除き胚芽を残したものが胚芽米です。さらに、胚芽米から胚芽を取り去ると白米になります。玄米の胚芽とぬか層にはコメの炭水化物が体内で消化、吸収されてエネルギーに変るときに必要なビタミン類、カリウム、鉄、亜鉛、銅、マグネシウムなどのミネラル類、それに血中のコレステロールを下げてくれるリノール酸や腸内の余剰物や有害物、発ガン物質、農薬を大便とともに排泄してくれる食物繊維が白米に比べ数倍も含まれています。」そのようにおっしゃると、玄米は本当に大地の恵みが詰まった「生き米」と思われますね。
 玄米は白米より抜群に栄養素が優れていますが、世間では「玄米は硬くて、おいしく炊けない」などの声がよく耳に入ります。一方、「玄米を食べたおかげで、お通じがよくなった、アレルギーも直った」と言ったうれしい話もありました。それは、人間は体の不調に見舞われたときに、自ら食材を薬としていただき、自分の自然治癒力をたかめ、それらを回復させたのではないかと思います。
 私も体調を健やかにキープしたいです。今健康であっても、5年後、10年後の体を作りために、今、まず一品の自然食―玄米から、美味しく炊けるように試みています。その力でもっと健康で、もっと内面から美しくなることができると信じています。
 美味しいものをいただいて、その後の「ごちそうさま!」は心身をベストなコンディションに整え、元気に活動できる体調をキープしてくれるのも、免疫力が持つ大切な役割です。

 

ごちそうさま その一

2012-03-17 10:45:34 | Weblog
 
 ゆったりとした日ざしの春に、空気は花のにおい、草のにおいに充ちています。
 野菜は土の中のミネラルを栄養素にして成長しますので、人間は野菜をたくさんいただくことで、自然とミネラルを摂取でき、健康を維持し万病を防いでくれます。
 桃の節句が終わると、店頭には春を感じる野菜の代表、菜の花が目立ちます。菜の花はほのかな苦味が特徴の春野菜の一つです。ホウレンソウの約2倍のビタミンCやβカロテン、ビタミンB1、B2が含まれています。さらに、カルシウム、鉄などのミネラルや食物繊維も多いので、栄養価が高く、体調管理に有効な緑黄野菜です。栄養専門知識によれば「菜の花と一緒にビタミンCの豊富なかんきつ類とか、食物繊維が豊富なレンコンとかと合わせたり、また、タンパク質が多い肉や魚の主菜と組み合わせると、風邪の予防や老化防止に役立ちます。」と書いています。
 私はこのような多彩な旬の野菜が揃っている日本に住んで、四季に恵まれた食材をいただけて、その上、少し日本の伝統食文化、―古き良き食事に眼を向けたことで、食事を楽しくいただけるようになっています。
 日本の伝統食文化と言えば、「定食」はその中の一つでしょう。日本人は「それは普通だよ」と言いますが、私は「これは普通ではないよ、ごちそうです」と言ってあげたいです。
 「定食」を中国語で訳せば、経済食、1人分食と言います。本当に普通ですね。しかし「定食」はご飯(穀物)を中心におき、おかず(タンパク質)、汁(みそなどの発酵品)の3要素からなり、バランスがよく多様な食品と言えます。脂がのったサバ塩焼き定食、甘辛いタレで炒められた豚の生姜焼き定食は、骨身をおしまずに働く日本のサラリーマンたちがお昼にいただいたあと、「ごちそうさま!よし頑張ろう」という気持ちになり、午後の仕事に励みたくなるような作用を持ちます。
 日本人はお米が大好きなので、今、豊富になった食材をもとに、お米を美味しくいただける「定食」は次々と開発され、より豊かになっています。そして、栄養価の高い玄米を白米に換えることもできます。現代、ピザやパスタなど米以外の主食が増え続けるにもかかわらず、やはり米はおいしいので、お米は大切にされます。そして、人々の健康を考え、色々な自然食まで取り入れて、そのおかげで、人は、きっと「ごちそうさま」から感謝の気持が生まれると思います。
 つづく


 

いただきます その三

2012-03-16 10:26:48 | Weblog
 
 春は「補血」(造血機能を促す働き)、「滋陰」(全身に栄養を与える働き)、「平肝」(肝の機能を正常化する働き)の季節なので、これからの過ごし方や食事で体をセルフ・ケアするために、旬の食材を上手に取り入れることが大切になります。生命力(免疫力)を高める食材とは、人間が作り上げたものではなく、より自然な環境の中でたくましく育った食材を選ぶことです。もし無農薬の食材を選ぶと、自然の恵みがたっぷり注がれて栄養価が高いので、健康にしてくれるでしょう。そうすれば季節の変化に耐えられる体作りもできると思います。
 食事をいただくのは楽しくすることが大事であって、「~でなければならない」という原則に縛られず、一つでも無添加食品を選んで、一品でも旬の野菜料理を取り入れ、自分に合ったものを選ぶ、という風に柔軟にとらえられるようになったとき、本当に健康によく、美味しい食事作りが身につくのだと思います。
 今日の「いただきます」は未来の体を作っています!
 
 
 

いただきます その二

2012-03-15 11:32:36 | Weblog
 
 日本は小さい国であるにもかかわらず、東西南北のそれぞれ地方ごとに豊かな食文化が見られます。四季が巡る長い日本島国は、気候風土によって旬となる食材も楽しく味わえます。それを私たちに与えてくれた自然に気がついたときに、口をついて出た「いただきます」とは、人間の感謝と祈りをささげるという真摯な行為と思います。
 また、日本は海に囲まれて魚介類や野菜、果物など食材は季節によってさまざま収穫され、水揚げされて、美味しくいただけます。旬に伴う誰もが季節の訪れや移り変りを実感しています。春に旬を迎える魚はタイやアマダイ、カレイやや白魚……と実に多彩です。そして季節が移って初夏になると、カツオが旬となります。秋の訪れがもたらす旬の魚は秋鯖(サバ)、秋刀魚(サンマ)、秋味(アジ)という魚はそれぞれ秋の字を冠していて、とても秋らしく感じます。
 野菜も春が一番盛りたくさんです。セリ、フキ、ウド、菜の花、タケノコ……、漢字でタケノコは〝筍″と書きます。まさに旬の野菜の代表格です。
 中国古きから「野菜は食べる薬」と言われています。つまり、旬の野菜は漢方薬と同然、病気の邪魔を除いでくれます。
 漢方ではよく季節に応じて体を養うことが大事と説いています。
 つまり、春はだんだん温暖になるにつれて人の体もほぐれて活発に働き出します。そうして、人間体内では「肝」のエネルギーが高まり、この肝をいたわる食生活が大事というわけです。
 漢方でいう「肝」とは、肝臓だけではなく、血液の巡りや目、情緒の働きにも関係しています。肝は血を充実させた上で、働きが活発になり過ぎないように抑えつつ、バランスを保ってこそ正常に働くものという意味です。
 つづく

いただきます その一

2012-03-14 10:37:07 | Weblog
 
 その昔、中国では「養生」という言葉がありました。「養生とは自分の体は自分で守ることです」と記しています。つまり人間は本能的な感覚が備わっていて、自分の体のことは自分の実感で分かるということです。今日、風邪気味だなあ…と感じたら温かいものを飲んで無理なく体を休めます。いつも自分の体の声を聞いて対応していくことが「養生」でしょう。
 と言っても、このように自分の体を自分で守るのは難しい―、と思われるかもしれません。たしかに、現代ほど医学が進歩しても、もっとも多い病気である〝風邪″を治す薬はまだ発見されていません。風邪を引いた場合、飲む薬は、ただの発熱を抑えたり、咳が出ないようにしたりと言った症状を抑える薬です。いわゆるこれらの症状を和らげるだけと言ってもいいでしょう。
 では「養生」と言った真意はなんでしょうか。探ればよく分かります。それは、私たちが自分の体を守る力を蓄えれば、体内に不調がある時に、誰でもそれを治そうとする力がわいてくるのです。いわば免疫力を高めれば、さまざまな病気が自分の免疫力で治せます。その上に病気知らずの体も作れます。そして免疫力を高めるために、私たちの毎日に欠かせないのは、この食事をいただくことでしよう。
 私は日本の「いただきます」という言葉にとても感銘を受けました。両手を合わせ上げてから食事をする、という日本だけの習慣にいのちの尊さを感じます。そもそも食べることはいのちをいただくことでしょう。お肉や魚だけではなく、野菜や果物、食材はすべていのちがあるものですから、私たち人間はそれらのいのちをいただくことが、生命の源となり、健やかに過ごせているわけです。しかし、人間はいただくという当たり前のことを繰り返すと、「いただきます」の大切さを見失いがちです。お金さえ出せば簡単に食べることができる現代人では、つい「忙しい」「時間がない」と言い訳をして、お腹を満たすだけの〝作業″になってしまうことも多く見られます。
 「いただきます」その言葉をもう一度思い出してみましょう。そうすれば、私たちは、食事のいのちからもっと大きな力を得ることができます。その本当の力で病気を退けていき、病気になり難い体を作れます。
 つづく
  

花托「蜂巣」

2012-03-13 12:21:35 | Weblog

栄養多彩な「蓮根」
蓮(ハス)は古く中国から日本に渡来し、花が終わって果実ができる頃に、果実の入っている花托の形が「蜂の巣」に似ていることから「蜂巣」と呼ばれ、あとに「チ」が発音されなくなって、「ハス」になったとされたのだそうです。
地下茎(レンコン)の主成分は炭水化物で、でんぶんと同様に食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンもミネラルも存外に多く含まれています。ビタミンCはレモンの含有量と同じくらい豊富と言われています。貧血の改善に必要な鉄も多く含まれています。
「日養食かがみ」にレンコンについて「胃を開き、食を消し、酒毒を解し・・・」
とあります。飲み過ぎや食べ過ぎに陥りがちなこの時期に、積極的に取りたいですね!
レンコンを切った時に出る糸(ムチン)は糖の一種で、胃壁を補護し、たんぱく質の分解に作用します。
 レンコンは体調を整え、多彩な効果を持っています。
 レンコンの穴は「先が見通せる」として、日本の御節の料理に用いられているでしょう。
 甜甜レンコンを食卓に・・・

免疫力は「病気を免れる力」②

2012-03-12 12:28:13 | Weblog

 体内を守る食材
 βーカロテンはニンジンのほかに、ピーマンやカボチャなどにも多く含まれています。それらの食材に含まれる濃い緑黄色を出している葉緑素(クロロフィル)は、血液中のコレステロール低下作用や抗がん効果があるそうです。特にミネラル豊富のピーマンは腸内の老廃物の解毒、排せつを促してくれると言い、ミネラルであるケイ素が多く含まれているので、爪や髪の毛の発育に効果があると言われています。
 漢方では、髪の毛ことを〝血余″と言うように、血行が悪くなって、髪に栄養分が行き渡らなくなると抜け毛が進行します。ピーマンを肉詰めにして食べたりと、大いに利用するとよいでしょう。
 そして、カボチャのビタミンE含有量は野菜の中ではトップクラスで、このEとβーカロテンは、がんをはじめとする万病の一因とされる活性酸素を除去する作用にすぐれているとも言われています。
 中国では、カボチャの種〝南瓜子″(なんかし)をよく食べます。種子には、リノール酸が多く、常食すると動脈硬化の予防に効きます。中国の人はよくカボチャのわたの部分の種をとり、洗ってから、フライパンで炒めます。こうすると、消化もよくなり、食べやすくなります。
 これから、春の準備に、ビタミンAも多く含むカボチャを補給源として、摂取していれば、血管壁、粘膜を強化し、風邪などの予防、改善にもとても効果的と思います。
 春は体の補うチャンスでもありますので、旬の色濃い食材を第一に、体内に活力を与えて、今日は何を食べるとよいか、自分で工夫して食材を選んで、食べられるのも一つの楽しみでしょう。

 

免疫力は「病気を免れる力」

2012-03-11 10:57:52 | Weblog

 赤い金時のニンジン
 体の中の細胞を傷つけ、老化を進めるのは、活性酸素をはじめとする不安定な物質(フリーラジカル)が原因とと言われています。
 体内にあるこの悪物を抑えるには、抗酸化物質を含む食材を心掛け摂取することでしょう。
 日本の代表的な食材は、皆さんがご存じのように、大豆、肉、魚、野菜などの食品です。その中で、特に副食材、野菜はもっとも欠かせないと思います。植物が鮮やかな色になるのは、紫外線から身を守るためと言われ、つまり、色の濃い緑黄野菜ほどよいのです。
 たとえば、今旬のニンジンのβーカロテンは紫外線による皮膚の脂質の酸化を抑制でき、肌のシワやたるみにを抑える効果があります。更に、ニンジン(βーカロテン)にはアレルギーを抑える作用もあり、腸内の免疫にかかわる働きを調整する力があると言われています。(徳島大学の寺尾純二先生がおっしゃいました)
 そのほか、ニンジンに含まれるビタミンC、Eは免疫力アップに効果が絶大なので、体の活性に欠かせない栄養素を直接体内に摂り込むには優秀な食材でしょう。
 漢方には、〝身土不二″(土に採れる旬の食材を食べると体によい)という言葉があります。つまり、旬の食材を手軽に食べることによって、免疫力のシステム層を増加すると、病気を免れ、いつも健康の状態に保たれていくでしょう。
 また、βーカロテンは女性の悩み〝冷え″を和らげてくれますので、今旬のニンジンをおすすめします。
 すりおろしニンジン(1/2本)と合びき肉(150g)を作ったハンバーグや、または、細切りニンジン(1本)と明太子(適宜)を炒めなど、ぜひニンジン料理を食卓に!