小説『雪花』全章

心身ともに、健康を目指す私流生活!!
食事や食材、ダイエット、美容などの豆知識がたくさんあります。

ゆっくりと習慣つけ①

2012-03-19 10:20:16 | Weblog
 
 人間は長く生きていれば、加齢とともに体が衰えていき、体には少しずつガタが出てくるのは普通なことで、ある程度仕方がないけれど、しかし、内在している治癒システムを強化し、いわゆる自然治癒力の知識に少しでも感心を持てば、健康へ脅威になる有害食品(化学物質)による被害を最小限にとどめることができるでしょう。また脳や心の健康も食と関わっていますので、やはり健全な心身は自ら求めなければなりません。そうすれば、必ず手に入れることができます。
 ここで私はまず玄米を、一日一食は試みるのをお薦めします。そのわけは、その中に栄養素がビッシリ詰まっているからです。また、「玄米をよくかむことで、消化吸収しやすくなるだけではなく、唾液の分泌が盛んになることによりホルモンや体内酵素分泌も促進され、体に必要なエネルギーをよりよく摂取することができます。」と専門家たちが常におっしゃっています。
 そして、玄米の炊き方も決して難しいことではないのです。このコツさえつかめば、面倒なことと思わないです。むしろ忙しい人々にピッタリの健康ではないかと考えています。 
玄米をおいしく炊けるために、まず玄米をボウルに入れて水を注ぎます。手で軽く円を描くように混ぜながら3回水を替えて洗います。玄米の表面についたほこりを軽く洗い流すようにします。ざるに上げて水気を切り、玄米の量の1・5倍の水と玄米炊きの機能がある炊飯器に入れて、6時間~12時間浸水させておきます。スイッチをつける前に、塩を1合につき1つまみ加え炊けばいいです。1日で食べきれない分は、炊きたてを小分けにしてふんわりとラップで包み、冷凍して一週間、チャーハンや雑炊にするなら、一ヶ月程保存できます。保存した玄米をおいしく食べるには、冷凍していたものは電子レンジで手軽くに解凍して温めます。より炊きたてに近いおいしさが味わえます。
 つづく