卒後臨床研修必修化以降、自分自身で個々のキャリアを形成していくようになり、臨床留学を考えている方も多いかと思います。依然情報も少なく大変な道のりですので少しではありますが参考になれば幸いです。
レジデント応募は年々難化が進んでいます。一つは応募者の増加、ここ数年ロンドンのテロの影響もあり大量のインド、パキスタン人がイギリスを避け、アメリカに流れているため約1000人の割合で毎年増え続けていま . . . 本文を読む
米国の総合内科医、家庭医、老年内科医、感染症内科医がAdvanced degreeとして取得する資格にMaster of Public healthという資格がある。
従来の公衆衛生学の博士号が公衆衛生の研究者の養成を主体とし医師のみを対象としてのに対し、医師に限らず、公衆衛生に携わる全ての職種を対象とし、より現場で応用できる知識を身に着けることを目的とする。
具体的には1年-2年のプログラムに . . . 本文を読む