Vitamin Qsyu 応援隊

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メタボ人の独り言

博多湾の干潟  「鳥」

2008-10-26 | 動物
午後から博多湾の干潟を見に行った。
特に目当てがあって出かけたのではなく、行き当たりばったりにである。

人工島に行けば、その近くにあるだろうとバイクを走らせるがなかなか見当たらない。
とうとう人工島と雁の巣を結ぶ端を渡ってしまった。

やっとそれらしき海の景色となったので、バイクを停めて海岸に下りた。
海は潮が引いた状態から、少し満ち始めていた。
海草が海岸一面を覆っている。
その上を歩くが2~3cmほど沈む感じである。

鳥たちがいた。
左から「オオサギ」、「ゴイサギ」」、「アオサギ」である。



小型の鳥だ。「?」。



鴨の仲間である。「?」。




(22008.10.25 博多湾にて 福岡市)
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蛙 「ヤマアカガエル」

2008-10-25 | 動物
糠塚池(福岡市南区柏原)に春に出かけたとき、池におたまじゃくしがうじゃうじゃといた。
このかえるの子だろう。

育ちあがった大きな「ヤマアカガエル」である。
カメラで近くから映そうとすると、すばやくジャンプし草むらへ逃げていった。

(2008.10.18 糠塚池への登山道にて)
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糠塚池の秋

2008-10-25 | 自然探索
糠塚池(福岡市南区柏原)へ出かけた。
池の周りは秋色に変わってきている。
もうせみの声もしない。
時々、野鳥の声が聞こえる。

幾分風も冷たい。

池の岸に生えている「アメリカセイタカアワダチソウ」が池に映っている。
質素で美しく感じる。
僕にとって秋の八草目である。
何かしら良い和名を付けてあげたいものだ。

池の周りの山の木々にも夏から秋色へのグラデーションが始まっている。

秋の木漏れ日に倒木の間の羊歯が鮮やかに浮かび上がり、湖面には波紋が拡がっていく。
波紋も秋の色に染まっていく。

風の音だけの静寂な時間と空間を体験した。








(2008.10.18 糠塚池にて)
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蝶 「アカタテハ」

2008-10-24 | 
天神山古墳(福岡県桂川町)で見かけた「アカタテハ」。

赤と黒のコントラストが美しい蝶である。

世界中に生息するコスモポリタンである。

以前、ドイツ旅行で地方都市の広場にある本屋で蝶の図鑑を買った。
その中にも「アカタテハ」がいた。

最近、この図鑑を何年も眺めていない。
こんどゆったりと見てみよう。


(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
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蝶 「キタキチョウ」

2008-10-24 | 
天神山古墳で見かけた「キタキチョウ」。

その名のとおりの黄色の蝶々。

岩屋山(長崎市)でもよく見かけるが、そこではどちらかといえば日陰で落ち着きなくゆらゆらと飛び回っている。

ここでは、秋陽をいっぱいに浴びて、ゆったりと蜜を吸っていた。
羽が逆光で透けて美しい。

ハギが食草。


キチョウからキタキチョウに変更しました。
ご指摘ありがとうございます。


(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
コメント (1)
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蝶 「ヤマトシジミ」

2008-10-24 | 
天神山古墳で見かけた「ヤマトシジミ」。
秋陽を浴びている。

福岡県育ちの僕にとって一番身近な蝶である。
名前も日本の蝶らしい。

ハシバミが食草なのでどこにでもいる。
羽の表が少し青色に輝き美しい。



(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)

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天神山古墳 桂川町にて

2008-10-23 | 歴史(古墳時代)
天神山古墳は、福岡県桂川町にある。
王塚古墳から700mほどのところにある。
まだ内部の調査はされていないが、ここも装飾古墳ではと言われている。

古墳の説明板。神社で一部主体部が失われているが、周溝部もある美しい古墳である。



神社の左側が後円部。右側が前方部である。



前方部から後円部にかけての周溝である。



(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
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王塚装飾古墳館を見学

2008-10-22 | 歴史(古墳時代)
王塚古墳(福岡県桂川町)内部の見学を終え、古墳に隣接して作られた王塚装飾古墳館の見学に向かう。
写真正面のドーム上の建物である。

これはその入口床のカーペット。



これからの写真は、古墳館に展示してあるポスターを撮ったもの。
古墳全体を上空より写した写真。
前方部が一部欠けてはいるが、きれいな古墳である。古墳館も見える。



石室発見時に作られた石室の図面である。



九州における装飾古墳(赤点)の分布状況。



(2008.10.19 王塚装飾古墳館にて 福岡県桂川町)
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王塚古墳の内部に入る

2008-10-22 | 歴史(古墳時代)
王塚古墳(福岡県桂川町)に着くと、駐車場はガードマンが交通整理をするほどの賑わいである。
以前、娘と来たときは、僕達だけだった。
やはり年に一度の古墳内部の公開は、人々の興味をそそるようだ。


早速、古墳に取り付く階段を登り、古墳の後円部にある横穴式石室へと向かう。
石室前で整理券をもらい見学の順番を待つ。
一度に見学できるのは15人である。



僕の順番が来た。まず、大きなポスターで装飾された壁画の説明を地元の方から5分程受ける。



やっと石室内部に入るが、撮影は禁止である。
ガラス越しに3人ほどが順番に石室を覗く。
下の写真は、博物館にかかっていた説明板を写したものだ。
ちょうどこの部分を覗く。
馬に載った人物までは判別できないが、色彩は鮮やかである。
描いた当時の雰囲気が伝わってくる。
暗い石室の中で、松明の明かりを頼りに描いたのだろう。
色彩感覚が豊かな人だったに違いない。



ここを抜けると墓室である。
1枚目の写真(博物館のポスター)のように墓室の天井には満天の星が煌いている。
残念だが墓室は暗く、これらの星を見ることはできなかった。

(2008.10.19 王塚古墳にて 福岡県桂川町)


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長崎街道 桂川町にて(福岡県)

2008-10-22 | 歴史(近代)
先週、福岡の自宅へ帰省した。
のんびりテレビを見ていたら、桂川町にある王塚古墳の内部を一般開放するニュースがあった。
8年ほど前、娘と訪れたことがある。
美しい装飾壁画のある古墳である。
そのときは、古墳に併設してある博物館のレプリカを見た。
翌日が年に一度の一般開放とニュースが言っている。

翌日、妻と約束していたフリマをキャンセルして桂川町へ出かけた。


この町で「長崎街道」に出会う。
ここをシーボルトや長崎奉行が通っていったのだ。
象も通ったのだろうか?
なにやら感慨深い。



人通りは殆どない。横に鉄道や国道ができ、かつての幹線道路ではない。



もう目的の王塚古墳まで近い。
それにしても古墳が多いところだ。



(2008.10.19 福岡県桂川町にて)

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長崎を鶴が飛ぶ

2008-10-16 | 動物
いつものように早朝、水辺の森公園を散歩していた。
日の出の頃である。
まだ西の空には大きな月が残っている。

小鳥達が集団で公園の中や港を飛び回っていた。

ふと空を見上げると大きな鳥が三羽、南から北に向けて悠々と飛んでいく。

鶴だ。
どこへ行くのだろうか?
今の時期、北国から南に渡ってくると思っていたのだが、少し不思議な感じである。



(2008.10.16 水辺の森公園の遥か上空 長崎市 早朝)

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長崎くんち 「祭りと観光船」

2008-10-14 | 祭り
今から5年ほど前、長崎にくんちを見に来た。
諏訪神社の階段で見ていたら多くの外人がやってきた。
見ると飛鳥の旗を持ったガイドが案内している。
観光船がくんちに合わせて長崎に寄航しているのだ。

今年のくんちにも新聞によると2隻の観光船が来ている。
この船はその1艘である。
船の名前は、「パシフィック ヴィーナス」である。
客は日本人とのこと。

船の周りで人が遊んでいる。
どの組み合わせも仲良しに見える。







(2008.10.07 水辺の森公園にて 長崎市)
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長崎くんち 「祭りは夜店だ」

2008-10-14 | 祭り
長崎くんちは大きな祭りに育っている。
先人の努力とそれを営々と引き継いでいる長崎人の賜物である。

それと祭りの雰囲気を盛り上げてくれる全国から集まった夜店である。
なんと言っても夜店は楽しいのである。
客に笑顔が多い。
コンビニやスーパーにこんな笑顔はない。

夜店は、なぜか楽しいのである。

金魚釣り。
もう何百年も続く夜店だろう。

金魚を小さなビニール袋に入れて貰い子供も嬉しそうである。



射的屋。
若い娘が二人で切り盛りしている。
明るい射的屋である。
子供達も楽しそうだ。



(2008.10.07 お旅所近くにて 長崎市)



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長崎くんち 「お旅所と夜店」

2008-10-14 | 祭り
お旅所は、五島列島行きのフェリーが出る大波止にある。
出島近くの海沿いだ。

諏訪神社の神輿が今は御下りで、ここにある。

沢山の人々が神輿を見るため集まり覗き込んでいる。
これらの客を当てにして多くの夜店が並んでいる。

夜店の中に「豚万屋」があった。
僕は初めて見た。
人が並んで待っている。人気だ。

時代とともに夜店の種類が増えていく。
良いことだ。



(2008.10.07 お旅所にて 長崎市)
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岩屋山の草花 「ダンギク」(2)

2008-10-13 | 植物(草)
僕は2日続けて岩屋山(長崎市)へ出かけた。
目的は、昨日に引き続きダンギクを見たいからである。
昨年、登山客から北側の谷ルートにダンギクが咲いていたと聞いていたので、今回は北側ルートから登ることとした。

初めてのルートなので登山口にたどり着くまでも迷い、登り始めても道標など殆どなくやはり不安になる。
まぁ迷えばそのまま下山と決め込み登ることにした。

頂上まで谷から尾根に渡り急な自然石の階段を登り、頂上まで着いてしまった。

おいしそうなキノコを見ただけで、肝心のダンギクには会えずじまいでがっかりである。

頂上で昼食の菓子を食べながら休憩した。
すぐ横で先客の登山者が一人で酒を飲んでいる。
この男に帰りの別ルートを尋ねた。
白地図に手製のルートを入れた地図で丁寧に教えてくれる。
ダンギクのことを尋ねてみると、この帰りのルート上にあるとのこと。
嬉しくなる。

男に感謝して下山した。

ダンギクは標高250m付近の岩場近くに群生していた。
少し花の時期を過ぎているようだが、それでも十分美しい。







(2008.10.12 岩屋山にて 長崎市)


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