糠塚池(福岡市南区柏原)に春に出かけたとき、池におたまじゃくしがうじゃうじゃといた。
このかえるの子だろう。
育ちあがった大きな「ヤマアカガエル」である。
カメラで近くから映そうとすると、すばやくジャンプし草むらへ逃げていった。
(2008.10.18 糠塚池への登山道にて)
このかえるの子だろう。
育ちあがった大きな「ヤマアカガエル」である。
カメラで近くから映そうとすると、すばやくジャンプし草むらへ逃げていった。
(2008.10.18 糠塚池への登山道にて)
天神山古墳(福岡県桂川町)で見かけた「アカタテハ」。
赤と黒のコントラストが美しい蝶である。
世界中に生息するコスモポリタンである。
以前、ドイツ旅行で地方都市の広場にある本屋で蝶の図鑑を買った。
その中にも「アカタテハ」がいた。
最近、この図鑑を何年も眺めていない。
こんどゆったりと見てみよう。
(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
赤と黒のコントラストが美しい蝶である。
世界中に生息するコスモポリタンである。
以前、ドイツ旅行で地方都市の広場にある本屋で蝶の図鑑を買った。
その中にも「アカタテハ」がいた。
最近、この図鑑を何年も眺めていない。
こんどゆったりと見てみよう。
(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
天神山古墳で見かけた「キタキチョウ」。
その名のとおりの黄色の蝶々。
岩屋山(長崎市)でもよく見かけるが、そこではどちらかといえば日陰で落ち着きなくゆらゆらと飛び回っている。
ここでは、秋陽をいっぱいに浴びて、ゆったりと蜜を吸っていた。
羽が逆光で透けて美しい。
ハギが食草。
キチョウからキタキチョウに変更しました。
ご指摘ありがとうございます。
(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
その名のとおりの黄色の蝶々。
岩屋山(長崎市)でもよく見かけるが、そこではどちらかといえば日陰で落ち着きなくゆらゆらと飛び回っている。
ここでは、秋陽をいっぱいに浴びて、ゆったりと蜜を吸っていた。
羽が逆光で透けて美しい。
ハギが食草。
キチョウからキタキチョウに変更しました。
ご指摘ありがとうございます。
(2008.10.19 天神山古墳にて 福岡県桂川町)
王塚古墳(福岡県桂川町)に着くと、駐車場はガードマンが交通整理をするほどの賑わいである。
以前、娘と来たときは、僕達だけだった。
やはり年に一度の古墳内部の公開は、人々の興味をそそるようだ。
早速、古墳に取り付く階段を登り、古墳の後円部にある横穴式石室へと向かう。
石室前で整理券をもらい見学の順番を待つ。
一度に見学できるのは15人である。
僕の順番が来た。まず、大きなポスターで装飾された壁画の説明を地元の方から5分程受ける。
やっと石室内部に入るが、撮影は禁止である。
ガラス越しに3人ほどが順番に石室を覗く。
下の写真は、博物館にかかっていた説明板を写したものだ。
ちょうどこの部分を覗く。
馬に載った人物までは判別できないが、色彩は鮮やかである。
描いた当時の雰囲気が伝わってくる。
暗い石室の中で、松明の明かりを頼りに描いたのだろう。
色彩感覚が豊かな人だったに違いない。
ここを抜けると墓室である。
1枚目の写真(博物館のポスター)のように墓室の天井には満天の星が煌いている。
残念だが墓室は暗く、これらの星を見ることはできなかった。
(2008.10.19 王塚古墳にて 福岡県桂川町)
以前、娘と来たときは、僕達だけだった。
やはり年に一度の古墳内部の公開は、人々の興味をそそるようだ。
早速、古墳に取り付く階段を登り、古墳の後円部にある横穴式石室へと向かう。
石室前で整理券をもらい見学の順番を待つ。
一度に見学できるのは15人である。
僕の順番が来た。まず、大きなポスターで装飾された壁画の説明を地元の方から5分程受ける。
やっと石室内部に入るが、撮影は禁止である。
ガラス越しに3人ほどが順番に石室を覗く。
下の写真は、博物館にかかっていた説明板を写したものだ。
ちょうどこの部分を覗く。
馬に載った人物までは判別できないが、色彩は鮮やかである。
描いた当時の雰囲気が伝わってくる。
暗い石室の中で、松明の明かりを頼りに描いたのだろう。
色彩感覚が豊かな人だったに違いない。
ここを抜けると墓室である。
1枚目の写真(博物館のポスター)のように墓室の天井には満天の星が煌いている。
残念だが墓室は暗く、これらの星を見ることはできなかった。
(2008.10.19 王塚古墳にて 福岡県桂川町)
先週、福岡の自宅へ帰省した。
のんびりテレビを見ていたら、桂川町にある王塚古墳の内部を一般開放するニュースがあった。
8年ほど前、娘と訪れたことがある。
美しい装飾壁画のある古墳である。
そのときは、古墳に併設してある博物館のレプリカを見た。
翌日が年に一度の一般開放とニュースが言っている。
翌日、妻と約束していたフリマをキャンセルして桂川町へ出かけた。
この町で「長崎街道」に出会う。
ここをシーボルトや長崎奉行が通っていったのだ。
象も通ったのだろうか?
なにやら感慨深い。
人通りは殆どない。横に鉄道や国道ができ、かつての幹線道路ではない。
もう目的の王塚古墳まで近い。
それにしても古墳が多いところだ。
(2008.10.19 福岡県桂川町にて)
のんびりテレビを見ていたら、桂川町にある王塚古墳の内部を一般開放するニュースがあった。
8年ほど前、娘と訪れたことがある。
美しい装飾壁画のある古墳である。
そのときは、古墳に併設してある博物館のレプリカを見た。
翌日が年に一度の一般開放とニュースが言っている。
翌日、妻と約束していたフリマをキャンセルして桂川町へ出かけた。
この町で「長崎街道」に出会う。
ここをシーボルトや長崎奉行が通っていったのだ。
象も通ったのだろうか?
なにやら感慨深い。
人通りは殆どない。横に鉄道や国道ができ、かつての幹線道路ではない。
もう目的の王塚古墳まで近い。
それにしても古墳が多いところだ。
(2008.10.19 福岡県桂川町にて)
いつものように早朝、水辺の森公園を散歩していた。
日の出の頃である。
まだ西の空には大きな月が残っている。
小鳥達が集団で公園の中や港を飛び回っていた。
ふと空を見上げると大きな鳥が三羽、南から北に向けて悠々と飛んでいく。
鶴だ。
どこへ行くのだろうか?
今の時期、北国から南に渡ってくると思っていたのだが、少し不思議な感じである。
(2008.10.16 水辺の森公園の遥か上空 長崎市 早朝)
日の出の頃である。
まだ西の空には大きな月が残っている。
小鳥達が集団で公園の中や港を飛び回っていた。
ふと空を見上げると大きな鳥が三羽、南から北に向けて悠々と飛んでいく。
鶴だ。
どこへ行くのだろうか?
今の時期、北国から南に渡ってくると思っていたのだが、少し不思議な感じである。
(2008.10.16 水辺の森公園の遥か上空 長崎市 早朝)
僕は2日続けて岩屋山(長崎市)へ出かけた。
目的は、昨日に引き続きダンギクを見たいからである。
昨年、登山客から北側の谷ルートにダンギクが咲いていたと聞いていたので、今回は北側ルートから登ることとした。
初めてのルートなので登山口にたどり着くまでも迷い、登り始めても道標など殆どなくやはり不安になる。
まぁ迷えばそのまま下山と決め込み登ることにした。
頂上まで谷から尾根に渡り急な自然石の階段を登り、頂上まで着いてしまった。
おいしそうなキノコを見ただけで、肝心のダンギクには会えずじまいでがっかりである。
頂上で昼食の菓子を食べながら休憩した。
すぐ横で先客の登山者が一人で酒を飲んでいる。
この男に帰りの別ルートを尋ねた。
白地図に手製のルートを入れた地図で丁寧に教えてくれる。
ダンギクのことを尋ねてみると、この帰りのルート上にあるとのこと。
嬉しくなる。
男に感謝して下山した。
ダンギクは標高250m付近の岩場近くに群生していた。
少し花の時期を過ぎているようだが、それでも十分美しい。
(2008.10.12 岩屋山にて 長崎市)
目的は、昨日に引き続きダンギクを見たいからである。
昨年、登山客から北側の谷ルートにダンギクが咲いていたと聞いていたので、今回は北側ルートから登ることとした。
初めてのルートなので登山口にたどり着くまでも迷い、登り始めても道標など殆どなくやはり不安になる。
まぁ迷えばそのまま下山と決め込み登ることにした。
頂上まで谷から尾根に渡り急な自然石の階段を登り、頂上まで着いてしまった。
おいしそうなキノコを見ただけで、肝心のダンギクには会えずじまいでがっかりである。
頂上で昼食の菓子を食べながら休憩した。
すぐ横で先客の登山者が一人で酒を飲んでいる。
この男に帰りの別ルートを尋ねた。
白地図に手製のルートを入れた地図で丁寧に教えてくれる。
ダンギクのことを尋ねてみると、この帰りのルート上にあるとのこと。
嬉しくなる。
男に感謝して下山した。
ダンギクは標高250m付近の岩場近くに群生していた。
少し花の時期を過ぎているようだが、それでも十分美しい。
(2008.10.12 岩屋山にて 長崎市)