早朝、
郷ノ浦港(ごうのうらこう)を散歩していた時、路地の奥で見つけた神社。
塞(さい)神社とある。
「http://www.yado.co.jp/kankou/nagasaki/iki/saij/saij.htmより」
郷ノ浦の「ふれ愛通り」の港側入口近くに塞神社はあり、この地区の氏神様です。
小さな神社ですが日本書紀にも登場する猿田彦の妻である猿女君(さるめのきみ)が奉られている由緒ある神社なのです。
現地の「塞神社由来」によると、
「神代の昔、天岩戸の裸踊りで知られる女神天宇受売命(あめのうずめのみこと)は、後に異形の男神猿田毘(さるたび)古神と結ばれ、猿女君(さるめのきみ)として以来一対の神となった。
元来猿田彦が庚神様(こうしんさま)となり、防塞の神(疫神の防障、道路主護)として信仰されたが、この地の神はいつ頃より祀られたか定かではない。
明治末期までは壱岐島に上陸した男達は男根を女神に見せないと怪我をするといって、この塞(さい)神社で一物の御照覧を願った。」と書いてあります。
また、この神社に祭られているのは女神ということで良縁、安産、夫婦和合、性の病、子供の守護に霊験あらたかと言われていますが、本来 道の神であるため交通安全を祈る人も多いそうです。
(拝観自由:無料)
(2010.07.27 長崎県壱岐市にて)
郷ノ浦港(ごうのうらこう)を散歩していた時、路地の奥で見つけた神社。
塞(さい)神社とある。
「http://www.yado.co.jp/kankou/nagasaki/iki/saij/saij.htmより」
郷ノ浦の「ふれ愛通り」の港側入口近くに塞神社はあり、この地区の氏神様です。
小さな神社ですが日本書紀にも登場する猿田彦の妻である猿女君(さるめのきみ)が奉られている由緒ある神社なのです。
現地の「塞神社由来」によると、
「神代の昔、天岩戸の裸踊りで知られる女神天宇受売命(あめのうずめのみこと)は、後に異形の男神猿田毘(さるたび)古神と結ばれ、猿女君(さるめのきみ)として以来一対の神となった。
元来猿田彦が庚神様(こうしんさま)となり、防塞の神(疫神の防障、道路主護)として信仰されたが、この地の神はいつ頃より祀られたか定かではない。
明治末期までは壱岐島に上陸した男達は男根を女神に見せないと怪我をするといって、この塞(さい)神社で一物の御照覧を願った。」と書いてあります。
また、この神社に祭られているのは女神ということで良縁、安産、夫婦和合、性の病、子供の守護に霊験あらたかと言われていますが、本来 道の神であるため交通安全を祈る人も多いそうです。
(拝観自由:無料)
(2010.07.27 長崎県壱岐市にて)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます