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長崎写景 宝亀天主堂

2009-09-25 | 教会
宝亀(ほうき)天主堂の内部。

(2009.06.20 宝亀天主堂にて 長崎県平戸市



平戸大橋を通り、平戸島に渡る。
国道383号線を10kmほど南行して宝亀(ほうき)天主堂を訪ねた。
天主堂は、結構、海から離れた丘の上にある。

1899年に竣工した平戸では現存する最古の天主堂だが、赤いレンガ色に白い輪郭が映え、少しも古さを感じさせない。


この教会は、
ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する教会の1つである。

(長崎県HPより)
平戸では現存する最古の教会堂。
平戸は長崎で最初にキリスト教が伝わった土地である。フランシスコ・ザビエルの布教以来、信徒たちは信仰を続けている。1878年宝亀教会は、現在地よりも東にある京崎に民家御堂(小聖堂・布教所)、1885年仮教会が建てられた。1898年頃現教会が、近郊の紐差教会に赴任したマタラ神父の指導により建てられた。赤煉瓦造と木造混成の建物は正面入口上部のアーチ部分に受け皿を設けて聖像が立つ。横側のテラスが特徴的。森と畑に囲まれた美しい自然のなかに、その可憐な姿を現している。

長崎教会群・宝亀教会 Nagasaki group church:Hoki church


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