タテハモドキに出会った。
僕が子供の頃、
近くの野山でこの蝶を見ることなどできなかった。
この蝶は、
九州南方の島に生息し、図鑑の中の蝶であった。
その頃、
この蝶の北限(生息できる北の限界)は、九州本土に届いていなかったと思う。
現在の北限は福岡県を越えている。
九州が温帯から亜熱帯へと変わっている一つの証拠かもしれない。
12年前、
娘と長崎市の海岸を散歩していた時、ぴかぴか羽の「アオタテハモドキ」を見つけた。
もう既にその頃から
九州の気候は大きく変化していたのだろう。
(2009.08.01 唐此ハス園傍にて 長崎県諫早市)
僕が子供の頃、
近くの野山でこの蝶を見ることなどできなかった。
この蝶は、
九州南方の島に生息し、図鑑の中の蝶であった。
その頃、
この蝶の北限(生息できる北の限界)は、九州本土に届いていなかったと思う。
現在の北限は福岡県を越えている。
九州が温帯から亜熱帯へと変わっている一つの証拠かもしれない。
12年前、
娘と長崎市の海岸を散歩していた時、ぴかぴか羽の「アオタテハモドキ」を見つけた。
もう既にその頃から
九州の気候は大きく変化していたのだろう。
(2009.08.01 唐此ハス園傍にて 長崎県諫早市)