ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

ミリオンダラーベイビー・ ライフイズビューティフル

2010-08-04 07:58:41 | 映画(記憶に残したい映画、シーンなど)

 「ミリオンダラーベイビー」 2005年 C.イーストウッド監督で、イーストウッドの他に、ヒラリー・スワンク、 モーガン・フリーマンも主演である。家内と娘が、時たまの長電話の話題で映画の話しで盛り上がったらしく、C・イーストウッドの話になり、娘は「ミリオンダーラーベイビー」と「許されざる者」が面白そうなので、ネットで購入したことを聞いた。早速家内と三洋堂へ行き、とりあえずは「ミリオンダーラーベイビー」を借りて見た。( 「許されざる者」は貸し出し中であった )  女性ボクサーが、アメリカンドリーム一歩手前の話で、その中にいろいろなテーマがあった。人生における、勝者と敗者であり、運と不運、家族のあり方、愛と希望などである。そして、尊厳死についても観客に対してどうあるべきかを問うたようでもあった。芸達者な3人の演技もよかった。

「ライフ・イズ・ビューティフル」 1997年イタリア映画 ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演作品である。 この映画は家内がだいぶ前にTVで稲垣吾郎が感動した映画を紹介した際に、生協の申込用紙の裏面にメモっておいたのである。三洋堂で「ミリオンダラーベイビー」を探しているときに、たまたまメモしていたことから、この「ライフ・イズ・ビューティフル」が浮かんだようであった。ナチの強制収容所での話なのであるが、シンドラーのリストのように無差別に殺されていく殺戮としたシーンはない。、息子を守るため、収容所での生活を楽しいゲームと偽る父親の顔をひきつらせながらのおかしくて、悲しい物語であった。子供を救いたいという強い思いが、ナチの悲惨な状況に立ち向かう勇気を笑顔で戦った父親の姿を多くの父親に訴えた。It was the movie which impressed me. Then, it doesn't forget a Roberto Benigni manager.  http://www.zuguide.com/#Life-is-Beautiful