花と蝶
お向かいさん家に咲いたフウセンカズラの花
5㎜にみたない小さい花を撮るのは、少し難儀でした。
当家の奥様に『そんな格好で撮るの?』といわれてしまいました。
ハイどんな見っとも無い格好しても、構わないのです
カメラに収まれば…
余りに複雑な花芯に見入って葉を移すのに気がつきませんでした。
およそこんな感じのイメージです。
ヤブレカサは新芽の葉が調度ヤブレカサに見えるからです。
すこし可愛そうなネーミングです。
筒状花の先は5裂し雌しべとそれを囲む雄シベは花びらから飛び出します。
雄シベの先は2裂し反り返ります。
ほとんどねじれていないネジバナ
可愛いい!
代表的な花の一つです。
この花を撮ると屈みがちになるので
腰が疲れて溜息が出ます。
右よじれと左よじれが1対1の割合で有ります。
白い色も有る。
かざくるま
動きが芳しくありません
こんな筈じゃないのに致し方ございません。
周りを回っているのは蟹では無くカラスです。
素材はWオートシェープで製作いたしました。
岐阜県関市板取
紫陽花ロードで有名な21世紀の森を入って間もなく
ロープ沿いに伝って山肌を上がると、直ぐといってよい距離に見えてきた株杉
たった今眺めてきた淡い色の紫陽花の花々とはうって変わっての光景に
心はもたついて何を如何撮って良いのか?動揺してしまいました。
同じ県内にこんな奇といって言い巨木がたくさん立ちはだかり
異様な雰囲気をかもし出していました。
株杉は何度も伐採が繰り返され、伐採された株の切口に新しい杉の目が生育し
そのまま枯れ死せず大きくなったものです。
蕾
炎天下でも元気で
ルドベキアの花畑背景にもみじ
数年前 カメラを始める前
パソコンで悪戯半分で描いて名前を覚えたルドベキア
暑い炎天下でも堪えず力強く咲いています。
岐阜県郡上市大和にある古今伝授の里
そこには少ないけれど四季折々の花々が、咲いています。
何の花に巡り合えるだろうと歩き出すと心ワクワクしてきます。
足早の彼女(友)は先に行って寝転がって撮影中
何かあるな!と近づいたら、草原にピンクが目立つカワラナデシコ
なんと清楚であいくるしい花なのでしょう!
花びらの先が細く炸裂しているのも
風でなびかせたように柔らか味をおび風情を感じます。