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「災害は忘れず必ずやって来る」

2017-06-27 01:53:47 | 暮らし


6月25日(日)に生涯学習センターで行われた
「自治会・町内会長交流会」にボランティアで
スタッフとしてお手伝いに行きました。
一般社団法人町内会・自治会支援機構の主催で
今年で第8回目だそうです。
さまざまな地域の町内会長さんたちが集まるので
多様な地域の取り組みを知ることができます。
宇治市には600ほどの町内会がありますが参加者は約100人。

講演の後、グループディスカッションをし
最後に討議内容を発表するという内容でした。
講演されたのは、前宇治市長の久保田勇さん。
宇治川の歴史や5年前の宇治市豪雨災害の話など
とても興味深く聴かせていただきました。
わたしは宇治市の住民になって30年以上になりますが
はじめて知ったことが多くあったので
メモ代わりに書いておきます。

・琵琶湖に流入する河川は460本あるが
 宇治川は琵琶湖から流出する唯一の河川
・瀬田川⇒宇治川⇒淀川と名前を変え、大阪湾に注ぐ
・歴史的には東宇治は多くの水害が起きている
・現在の宇治橋は30代目(646年~)何度も流されている
・巨椋池は山中湖の1.2倍あり、国が手掛けた干拓工事の第1号

・昭和28年9月28日 
 台風13号で観月橋下流2キロが決壊し、約1か月農地が冠水
 今は住宅地で2万世帯5万人が居住

・平成24年8月 宇治市豪雨災害
 総雨量311ミリ  最大時間雨量78.5ミリ
 死者2名 家屋全壊31戸
 宇治川東部に被害が多発
 49日間災害本部を設置
 復興費43億円
 中小河川の氾濫が多く起こる
 60年ぶりの災害で経験のある職員がいない
 
宇治の歴史は秀吉のころからずっと
水害とたたかってきた歴史でもあるんですね。
「災害は忘れず必ずやって来る」
これも久保田さんの言葉です。
防災は、どこに住んでいようが必要なものです。
「地名から土地の過去を知ることが大事」という言葉に
参加したみなさんは熱心に耳を傾けておられました。

国がザードマップの修正をしました。
いずれみなさんの手元にも届くと思いますが
しっかりと自分の住んでいる地域を知ることが
防災の第一歩かもしれません。

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